ソニーの情報発信拠点 ソニースクエア渋谷プロジェクトが本日リニューアルオープン! 渋谷の街に集う流行に敏感な人々やクリエイターとの共創を強化
第一弾企画はアーティスト 蓮沼執太フィル、TOKYO HEALTH CLUBとソニーが届ける『新たな音楽体験』
同スペースは2017年4月8日(土)のオープン以降、新たなソニーの魅力を伝えることを目指し、エンタテインメントコンテンツとソニーグループの製品、テクノロジー、コンテンツなどを掛け合わせ、ユニークな体験展示を提供してきました。この度、国内だけでなく海外からも文化創造の拠点として注目を浴びている渋谷の街に集う流行に敏感な人々やクリエイターとの共創を強化するため、展示面積を拡大しリニューアルオープンを実施します。
リニューアルオープン後は、自律型エンタテインメントロボット「aibo」や「PlayStation VR」(PS VR)などがいつでも楽しめるラウンジスペースを新設します。また、リニューアル企画第一弾として、エンタテインメントコンテンツと技術を融合させたユニークな体験型展示を行うイベントスペースにおいて、アーティストと共創した実験的な『新たな音楽体験』を実施します。こちらは、ソニーが10月より参画する、一般社団法人 渋谷未来デザインと一般財団法人 渋谷区観光協会が主導する産官連携のプロジェクト「#SCRAMBLE(#スクランブル)」の取り組みの中で行う、実験的展示「WOW Studio」の一環として実施するものです。
【“ソニースクエア渋谷プロジェクト”をクリエイターやアーティスト、ユーザーをつなぎ、新たな感動を創る場に】
ソニー株式会社ブランド戦略部統括部長・森繁樹は、“ソニースクエア渋谷プロジェクト”について、「オープン以来、ソニーグループのエンタテインメントとテクノロジーを掛け合わせたユニークで新しい体験型展示・イベントを渋谷の街に提供し、渋谷を訪れる多くの方々に楽しんでいただいております。
今後は、国内だけでなく海外からも文化創造の拠点として注目を集めるこの渋谷で、渋谷の街に集う流行に敏感な方々やクリエイターの皆様とコミュニティを形成し、”ともにつくる=共創する場”として強化していく予定です。これは、ソニーの経営方針である”人に近づく”、つまり感動で人と人を繋ぎ、共通の感動体験や関心を共有する人々のコミュニティを創りだす、という考えに基づいています。
ソニースクエア渋谷プロジェクトを通して、クリエイターやアーティスト、来場いただくユーザーをつなぎ、新たな感動を一緒に創っていきたいと思っています。」と語りました。
【TOKYO HEALTH CLUB、蓮沼執太さんが語るソニーとの“共創”とは?】
今回『新たな音楽体験』をテーマに、前方三面でミュージックビデオを見ることができ、全方位から音が聞こえる、ソニーの最新オーディオ技術を駆使した展示コンテンツが始まります。11月からこのコンテンツを共創するTOKYO HEALTH CLUB(トーキョーヘルスクラブ)をお迎えし、企画内容について語っていただきました。
TOKYO HEALTH CLUBは、ソニーの技術を使った新たな音楽体験について、「(今回の企画で採用している)17.1チャンネルで音楽を楽しめる体験は、今までにないですよね。音楽は左右で聞くものだと思っていましたが、色んな方向から聞こえるので、リアリティが凄かったです。いつもは映像ありきで音の配置を考えていましたが、このオーディオ技術を使うことで、現実よりもっとリアルに、面白い作り方ができそうで楽しみです」と話しました。今回渋谷を舞台にした楽曲、「NO NINJA TOKYO feat. 鋼田テフロン」を使用して共創する予定で、「この楽曲は外国の人から見た日本のイメージです。東京でありそうでない仮想現実をテーマにしています」と述べました。
未来の音楽体験については、「例えば、今はVRも装着して体験するのは特別な感じがしますが、未来はもうちょっと生活の一部になっていると凄いと思います。最近では、DJとお客さんがヘッドホンをして無音の中でするライブがすごく盛り上がっているのを見て、まさに未来の音楽体験だなと思いました。VRという今は特別な体験も、メガネやサングラスをかけるように慣れ出したら生活になっていく、そんな未来も面白いですね。」と語りました。
また、同テーマにおいて、本日10月18日(木)から展示する企画を共創したアーティストの蓮沼執太さんも登場しました。蓮沼さんは、「音楽をソニーさんとともにつくること、共創することは、僕にとってはイノベイティブな挑戦でした。複数の映像と複数のスピーカーを使って作品をつくると、メディアアートにしがちです。なので、今回は生身の人間を被写体にして、生の楽器を使ったので、人間性とテクノロジーが組み合わさったものをつくりました。僕自身も初めてやるチャレンジだったのでわくわくしました。」と感想をのべました。
また、「今回は既存の曲でしたので、次回はこの技術を使ったコンテンツ用の新たな曲を作りたいですね」と今後のソニーとの共創についての意気込みも語りました。トークの後、コンテンツを体験し、「色んな楽器の音の粒がしっかり伝わってきました。渋谷の街から伝わってきているように感じます。大満足です」とコメント。
《スペース紹介》
■ラウンジスペース
ソニーの製品やエンタテインメント体験、また各種イベントなどを開催。
自律型エンタテインメントロボット「aibo」や「PS VR」、「デジタル一眼カメラ」、「ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン」などのオーディオ商品他、いつでもゆっくりとくつろぎながら楽しむことができます。
■イベントスペース
【第一弾企画:ソニーが届ける『新たな音楽体験』】
開催期間:2018年10月18日(木)~12月下旬予定 11:00~21:00(初日は13:00オープン)
イベントスペースでは、“ソニーが届ける『新たな音楽体験』”をスタートします。2組のアーティストがソニーの最新オーディオ技術である、マルチディメンションオーディオ技術を使って、音楽表現の新しい可能性に挑戦します。マルチディメンションオーディオ技術とは、ソニー独自の立体的な音響空間を生成する技術です。録音された楽曲をまるでアーティストやオーケストラ、バックバンドが聴衆を取り囲んで演奏しているかのように楽しむことができる音楽体験を実現します。
本日10月18日からは、総勢16名が奏でる現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラの蓮沼執太フィルと、11月5日からはソニー・ミュージックエンタテインメントの次世代ロック研究開発室所属のアーティストTOKYO HEALTH CLUBと共創したコンテンツをそれぞれ楽しむことができます。
■リニューアル記念 aiboネーミングキャンペーン
拡張リニューアルを記念し、aiboを新しい仲間に迎えることになりました。10月18日(木)11:00よりaiboの名前を募集します。最後に決まった名前はイベントスペース内のaiboの家に飾る予定です。キャンペーンの経過は公式ツイッターでもお伝えしていきます。
■渋谷モディ1F店頭プラザ期間限定イベント
【 ハロウィン フォト イベント2018 】
開催期間: 2018年10月26日~ 10月31日13:00〜23:00 (29日・30日は21時まで)
コンテンツとテクノロジーが融合した、ソニースクエア渋谷プロジェクトのハロウィンイベント「ハロウィン フォト イベント 2018」が渋谷モディ1F店頭プラザに登場します。
今年はクリエイターとコラボレーションした、ブラックライト照明の空間で蛍光塗料のペイントアートを背景に写真を撮れるフォトブースや、Xperia Touchを使用したハロウィン仕様のシューティングゲームなど、さらにレベルアップして帰ってきました。
撮影した写真は「#ソニースクエア渋谷」と「#ハロウィン」を一緒につけインスタグラムに投稿すると、大型LEDモニターに映し出されます。
さらにSNSプレゼントキャンペーンも実施します。
※詳細は10月22日(月)11:00にウェブサイトにてお知らせします。
https://www.sony.co.jp/square-shibuyapj/
<展示内容>
①Black Light Photo Box
ブラックライト照明の空間で蛍光塗料のペイントアートを背景に写真を撮れるフォトブース。ソニーの35mmフルサイズ「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサーを搭載のα7sⅡを使用予定。
②Ghost Shooting Box
Xperia Touchを使用したハロウィン仕様のシューティングゲーム。
③Halloween Photo with aibo
ハロウィン仕様に仮装したaiboと触れ合えるフォトスポット。
<ソニースクエア渋谷プロジェクト 概要>
【場 所】渋谷モディ1階(東京都渋谷区神南1-21-3)
【営業時間】11:00~21:00
※年中無休 但し1月1日、及びイベント準備期間は除く
※情報は下記サイトで更新いたします。
ソニースクエア渋谷プロジェクトサイト:https://www.sony.co.jp/square-shibuyapj/
※記載されている商品名などはソニーおよび各社の登録商標あるいは商標です。
<#SCRAMBLE(#スクランブル)概要>
「#SCRAMBLE」は、一般社団法人 渋谷未来デザインと一般財団法人 渋谷区観光協会が主導する産官連携のプロジェクトです。ソニーは本プロジェクトの最初の企業パートナーとして参画します。多くの地域観光資源が集まる渋谷の街を共創の場として位置づけ、様々な実験的な取り組みを行うことで、渋谷に集まるクリエイターや、企業、行政など、これまで交わることの少なかった人や組織が、世代や国籍といったバックグラウンドを超えて共創することを促し、新しい文化創造の実現を目指すプロジェクトです。「#SCRAMBLE」の枠組みの中で、ソニーは、10月中旬より、遊び心あふれる仕掛けで最新テクノロジーや研究開発段階のプロジェクトを体感できる「WOW Studio(ワオ・スタジオ)」を中心に、街と共創しながら未来の渋谷カルチャーを提案する様々なイベントや試みを渋谷駅周辺で順次開催します。
https://www.sony.co.jp/wowstudio-shibuya/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像