CM.comがオランダのF1サーキットのスポンサーになり、レース界のDXに貢献
サーキット名が「CM.com Circuit Zandvoort(シーエムドットコム・サーキット・ザントフォールト)」に。
CM.com CEO Jeroen van Glabbeek
レース界におけるデジタルトランスフォーメーション
CM.comはF1オランダグランプリのチケット販売にカンバセーショナル・コマースを導入することに成功しました。
そして、この度、ザントフォールト・サーキットと手を組んで、今後サーキットで開催されるレースやイベント運営のデジタル・トランスフォーメーションに取り組んで行くことが決まりました。
それに伴い、ザントフォールト・サーキットの名前が「CM.com Circuit Zandvoort(シーエムドットコム・サーキット・ザントフォールト)」に改名されました。
新型コロナウイルスの影響でスポーツ界でもITテクノロジーが必要とされる今、F1オランダグランプリのチケット販売に大きく貢献したCM.comは、今後も「CM.com Circuit Zandvoort」で実施されるレース向けに、技術提供を続けて参ります。
カンバセーショナル・コマースとは
Apple Business ChatでのF1チケット購入画面
CM.comが提供するカンバセーショナル・コマースでは、Apple Business Chat と WhatsApp Business Account を使用しています。メッセージを通じて顧客とコミュニケーションができるだけではなく、チャット画面内でチケット購入も可能です。
また、チケット購入後も同じチャット画面で主催者からイベント情報の配信、顧客から主催者への問い合わせが簡単にできます。そのため、主催者は本サービスを通じて、顧客と長期的なリレーションを築くことが可能です。
▼関連情報
「CM.com、F1オランダグランプリにカンバセーショナルコマース技術を提供」
https://www.cmtelecom.jp/usecase-f1/
テクノロジーで変えるサーキットの未来
新型コロナウィルスの影響でイベント業界の存続のためには、デジタル・ソリューションの導入が必要不可欠と言えます。特にレース会場のように多くの人が集まる場所では、顧客そして関係者の健康と安全を配慮したオペレーションがより一層求められています。
カンバセーショナル・コマースを導入することで、「CM.com Circuit Zandvoort」は顧客と個別に連絡を取り、関係を築けるため、顧客の不安を解消し、信頼度の向上を期待できます。
CM.com B.V., CEO, Jeroen van Glabbeekのコメント
「イベント業界におけるデジタルイノベーションは、COVID-19発生以来、加速しています。私たちの使命は、ITテクノロジーを通じて人々の生活をよりシンプルに、より安全に、より便利にすることです。
(現在無観客でレースがおこなわれていますが)無観客レースの後、F1ファンは再びリアルで観戦したいと強く願うでしょう。来年、レース観戦がどのような形になるか予測できませんが、状況の変化に応じて、ファンが慣れ親しんだ方法でレース観戦を楽しめるよう、技術提供をしたいと考えています。
今回のザントフォールト・サーキットとのパートナーシップは、サーキットに新しい名前をつけただけではありません。私たちはすべてのITテクノロジーを駆使して、レースファンに価値ある体験を提供して参ります」
【お問い合わせ】
CM.com Japan 株式会社(担当:樋⼝)
電話: 03-6892-4177
メール: aya.higuchi@cm.com
ウェブサイト: https://www.cm.com/ja-jp/
【CM.com とは】
CM.com は企業やブランドを世界中のモバイルユーザーとつなぐメッセージ配信プラットフォームを提供しているグローバルカンパニーです。CM.com のメッセージ配信プラットフォームは、SMS、WhatsApp(ワッツアップ)、Apple Business Chat(アップルビジネスチャット)、RCS、プラスメッセージなどを⼀つの管理画⾯で配信できる画期的なプラットフォームです。⽇本法⼈ではコンテンツ制作代⾏も提供しており、海外顧客に向けたコンテンツの多⾔語化などのサポートが可能です。
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