オランダ発、「ピースフルスクールプログラム」が国内で学べるチャンス!8/26(日)に開催される研修で、フローレンス森永・成川が講師を務めます
「世界一子どもが幸せな国」オランダ発祥の幼児教育プログラムの1つ
「ピースフルスクールプログラム」を認可保育園で初めて取り入れたフローレンスの「みんなのみらいをつくる保育園」の実例も交えて、講義します
小規模認可保育所「おうち保育園」、認可保育園「みんなのみらいをつくる保育園」を運営する認定NPO法人フローレンスです。
皆さんは『ピースルフルスクールプログラム』をご存知でしょうか。
フローレンスの「みんなのみらいをつくる保育園」で導入している、オランダ発祥の幼児教育プログラムの1つです。
オランダは「世界一子どもが幸せな国」とも評されますが、1990年頃は教育現場ではいじめや問題行動が多発している国でした。国として、この課題を解決するために開発されたのが『ピースルフルスクールプログラム』です。民主的な社会の実現に向けて、子どもが自立(主体性)と共生の力を身につけるプログラムとして、現在、開発国のオランダの幼稚園・小学校約1,000校で使われ、子どもたちは、学びと実践を繰り返して身につけています。
フローレンスでは社会課題である待機児童問題の解決に向けて小規模保育というモデルを作りましたが、それと同時に、自分たちで課題を主体的に解決していく子どもを育てていくことも重要だと考えるようになりました。
子ども同士で問題解決をするように促したり、自由に自分を表現できるような保育を実現したい、子どもたちのシチズンシップを育みたいーーそんな思いから、「みんなのみらいをつくる保育園」のコンセプトが生まれました。
シチズンシップを認可保育園のプログラムに取り入れる、といういまだかつてない試みだったということもあり、フローレンスでは園の立ち上げ前にオランダ視察にも行きました。
「みんなのみらいをつくる保育園」は開園して間もなく2年が経ちますが、教え込むのではなく対話の中から、人間関係や問題解決する力を学べるよう、園長・保育スタッフたちも日々学び続けています。
しかし、この「ピースルフルスクールプログラム」、オランダまで行かなければ学べないのでしょうか。
教育や保育が変わっていく今、ぜひ多くの先生方や保護者の方に知っていただきたいプログラムなのに、なかなか研修の場がない。
このたび、「ピースフルスクールプログラムプログラム」を通して、コンフリクトや紛争を暴力ではなく話し合いで平和に解決できる子どもを増やそうと日本で活動を推進している、一般財団法人クマヒラセキュリティ財団さんが、ピースフルスクールプログラムの研修を開催してくれることになりました。
そしてそこにフローレンスのスタッフも講師として参加することになりましたので、お知らせいたします。
研修では、認定NPO法人フローレンスで実際にピースフルスクールプログラムを実施している「みんなのみらいをつくる保育園」園長の成川、ピースフルスクールプログラムの導入と実践に携わってきた森永が登壇します。
森永紗希子(もりなが さきこ)
オランダ視察を行い、認定NPO法人フローレンス「みんなのみらいを作る保育園」に、このプログラムを導入したフローレンスの保育スーパーバイザー。現在、障害児保育事業部で障害児の保育現場にも関わる。
成川 宏子(なりかわ ひろこ)
短大卒業後、幼稚園で約20年勤務。 当初は保育スタッフとしておうち保育園に入社。その後、園長に就任し、3園の園長を経験する。2017年度からはフローレンス初の0~5歳児が通う認可保育園「みんなのみらいをつくる保育園」の園長に就任
◆研修概要
研修の詳細はこちらでもご確認いただけます。
https://peacefulschool.kumahira.org/topics/2018/07/19/954.html
問題が起こった時、原因や解決方法を教え込むのではなく、対話の中から人間関係や、問題解決する力を学んで行くすべを、一緒に学びませんか。保育や幼児教育関係者、また保護者の皆さんにもおすすめの講座です。
お申込みはこちらから。 https://peatix.com/event/407155
皆さんは『ピースルフルスクールプログラム』をご存知でしょうか。
フローレンスの「みんなのみらいをつくる保育園」で導入している、オランダ発祥の幼児教育プログラムの1つです。
オランダは「世界一子どもが幸せな国」とも評されますが、1990年頃は教育現場ではいじめや問題行動が多発している国でした。国として、この課題を解決するために開発されたのが『ピースルフルスクールプログラム』です。民主的な社会の実現に向けて、子どもが自立(主体性)と共生の力を身につけるプログラムとして、現在、開発国のオランダの幼稚園・小学校約1,000校で使われ、子どもたちは、学びと実践を繰り返して身につけています。
フローレンスでは社会課題である待機児童問題の解決に向けて小規模保育というモデルを作りましたが、それと同時に、自分たちで課題を主体的に解決していく子どもを育てていくことも重要だと考えるようになりました。
子ども同士で問題解決をするように促したり、自由に自分を表現できるような保育を実現したい、子どもたちのシチズンシップを育みたいーーそんな思いから、「みんなのみらいをつくる保育園」のコンセプトが生まれました。
シチズンシップを認可保育園のプログラムに取り入れる、といういまだかつてない試みだったということもあり、フローレンスでは園の立ち上げ前にオランダ視察にも行きました。
「みんなのみらいをつくる保育園」は開園して間もなく2年が経ちますが、教え込むのではなく対話の中から、人間関係や問題解決する力を学べるよう、園長・保育スタッフたちも日々学び続けています。
しかし、この「ピースルフルスクールプログラム」、オランダまで行かなければ学べないのでしょうか。
教育や保育が変わっていく今、ぜひ多くの先生方や保護者の方に知っていただきたいプログラムなのに、なかなか研修の場がない。
このたび、「ピースフルスクールプログラムプログラム」を通して、コンフリクトや紛争を暴力ではなく話し合いで平和に解決できる子どもを増やそうと日本で活動を推進している、一般財団法人クマヒラセキュリティ財団さんが、ピースフルスクールプログラムの研修を開催してくれることになりました。
そしてそこにフローレンスのスタッフも講師として参加することになりましたので、お知らせいたします。
研修では、認定NPO法人フローレンスで実際にピースフルスクールプログラムを実施している「みんなのみらいをつくる保育園」園長の成川、ピースフルスクールプログラムの導入と実践に携わってきた森永が登壇します。
森永紗希子(もりなが さきこ)
オランダ視察を行い、認定NPO法人フローレンス「みんなのみらいを作る保育園」に、このプログラムを導入したフローレンスの保育スーパーバイザー。現在、障害児保育事業部で障害児の保育現場にも関わる。
成川 宏子(なりかわ ひろこ)
短大卒業後、幼稚園で約20年勤務。 当初は保育スタッフとしておうち保育園に入社。その後、園長に就任し、3園の園長を経験する。2017年度からはフローレンス初の0~5歳児が通う認可保育園「みんなのみらいをつくる保育園」の園長に就任
◆研修概要
- 【開催日時】2018年8月26日(日)10:00~18:00
- 【場所】一般財団法人クマヒラセキュリティ財団会議室
- 東京都渋谷区恵比寿西2丁目6-2 プロフィットマート7F
- 【会費】20,000円
- 【定員】10名 ※人数に達し次第、締め切らせていただきます。
- 参加には申込みが必要です。お申込みは下記からお願いいたします。
- https://peatix.com/event/407155
研修の詳細はこちらでもご確認いただけます。
https://peacefulschool.kumahira.org/topics/2018/07/19/954.html
問題が起こった時、原因や解決方法を教え込むのではなく、対話の中から人間関係や、問題解決する力を学んで行くすべを、一緒に学びませんか。保育や幼児教育関係者、また保護者の皆さんにもおすすめの講座です。
お申込みはこちらから。 https://peatix.com/event/407155
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