【沖縄県うるま市】西暦2000年に世界遺産に登録された勝連城跡の10代目按司(城主)阿麻和利を題材にしたアニメ『勝連おもろそうし』が2022年4月(予定)より「あまわりパーク歴史文化施設」にて上映開始

〜琉球王国 最大の謎を紐解く 歴史アドベンチャーアニメ〜

株式会社LATEGRA

株式会社LATEGRA(ラテグラ、本社:東京都中央区、代表取締役:山形龍司)は、沖縄県うるま市の取り組み「あまわりパークデジタルコンテンツ制作プロジェクト」において、西暦2000年に世界遺産に登録された勝連城跡の歴史などを紹介する「あまわりパーク歴史文化施設」内で上映される、歴史物語「勝連おもろそうし」のショートアニメーションを制作しました。
10代目勝連城按司(城主)阿麻和利を題材にした本作品は、諸説ある歴史の多面性をありのまま表現しているので、勝連城跡やあまわりパーク歴史文化施設をより興味深く観覧し、歴史の面白さを体験していただけます。

本編予告映像は下記のURLからご覧いただけます。
https://youtu.be/KsSG0Lc6IjY

ぜひ、実際に足をお運びご覧ください。

  • アニメ「勝連おもろそうし」とは

歴史文化施設の魅力向上、沖縄の歴史文化への関心を高めることを目的として作られ、勝連城及び10代目勝連城按司(城主)阿麻和利の歴史物語をわかりやすく紹介したショートアニメーション作品(2作:阿麻和利編・百度踏揚編)です。
古琉球時代の有力な按司(城主)として知られる阿麻和利は、琉球王国の歴史書で首里王府に歯向かった悪者として扱われている一方で、琉球最古の歌謡集である『おもろさうし』では名君として讃えられていました。良き君主であり、勝連の地に繁栄をもたらせた若き熱血感として多面的な深みのある阿麻和利像を描くことで歴史文化の面白さを表現しています。

【詳細内容】
・タイトル   :「勝連おもろそうし」

・放映開始日    :2022年4月(予定) ※字幕(日本語、英語)対応
・放映場所     :あまわりパーク歴史文化施設
・時代考証   :琉球史研究家 上里 隆史
・本編予告映像

 

【阿麻和利編 あらすじ】
あまわりパークに訪れた主人公の和也と麻利。熱狂的な阿麻和利ファンである和也は、阿麻和利を悪者だという頑固なおじさんと口論になる。

麻利と引率の先生が仲裁に入るが、納得のいかないまま勝連城跡に向かう和也。すると、阿麻和利の友達だという火の神「ひぬかん」と出会い、琉球王国最大の謎である阿麻和利の素顔について語られる。

<登場人物>

「勝連おもろそうし」本編映像より「勝連おもろそうし」本編映像より

【みどころ1】日本を代表する有名声優の起用
・主人公の”阿麻和利役”、物語をナビゲートする”ひぬかん役”の二役に、アニメ界の大御所、古谷 徹さんを起用。
・物語の中心人物となる”和也・麻利役”には、沖縄県出身の人気声優 下地 紫野さんを起用。


■古谷 徹(ふるや とおる)
<プロフィール>
日本を代表するベテラン声優。
「巨人の星」の星飛雄馬、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ、「名探偵コナン」の安室透役などヒーロー的な少年・青年役を演じることが多い。アニメだけではなく、報道、エンタメ番組においては、ナレーションも担当。最近ではNHKクローズアップ現代+のナレーションを行うなど、多方面でも活躍中。
 


■下地 紫野(しもじ しの)
<プロフィール>
沖縄県出身。『アイカツ!』の大空あかり役をはじめ、『ハクメイとミコチ』のミコチ役など、人気作品のキャラクターを数多く演じ、アニメ、映画、ゲームなど多方面で活躍する人気声優。




【みどころ2】細部にこだわった時代考証
・琉球史研究家である、上里 隆史さんに時代考証として参画いただき、長年にわたって語り継がれてきた阿麻和利の物語に対して、初めてしっかりとした時代考証を行い、当時の阿麻和利等が過ごした勝連を再現した史上初のアニメーション。


■上里 隆史(うえざと たかし)
<プロフィール>
琉球歴史研究家。1976年生まれ。浦添市立図書館長を経て現在、内閣府地域活性化伝道師。沖縄県知事の有識者会議「万国津梁会議」(琉球文化)副委員長。専門は琉球史。著書に『マンガ沖縄・琉球の歴史』(河出書房新社)、『琉球という国があった』(福音館書店)ほか多数。NHKドラマ「テンペスト」時代考証、NHK「ブラタモリ」案内人を担当。



【みどころ3】地元密着のコラボレーション
・沖縄で活動する”ダイナミック琉球(https://youtu.be/XU94JysTLVI)”でお馴染みのイクマあきらさんが声優初挑戦
・テーマ楽曲は、沖縄出身のサリーケイさんの楽曲を採用
・うるま市在住、出身の方を対象に声優オーディションを開催し、3名を採用
・沖縄県立具志川商業高等学校ビジネスマルチメディア科の生徒によるポスター制作を実施
・地元の書道教室から書の提供
 
  • あまわりパークデジタルコンテンツ制作プロジェクトとは
沖縄県うるま市が、勝連城跡及びその周辺地域の歴史的価値・文化的価値を効果的に発信でき、かつ、新たな文化体験が提供可能なデジタルコンテンツを制作することで、勝連城跡及び「あまわりパーク」への誘客力強化、来場者の満足度向上を図るとともに、観光拠点の形成に繋げることを目的としたプロジェクトです。
 <プロジェクト内容>
 ・勝連グスクの復元3DCG制作
 ・出土品・ジオラマ説明用コンテンツ制作
 ・琉球の歴史及び勝連グスク関連の映像制作
 ・体験学習コンテンツ制作

●あまわりパーク
住所    :沖縄県うるま市南風原3807-2
開館時間:午前9時~午後6時 ※入館は閉館30分前まで
休 館 日:年中無休
料金:大人(高校生以上)個人600円 団体(20人以上)480円
小人(中学生以下)個人400円 団体(20人以上)320円
※勝連城跡・常設展含む
※6歳未満無料/うるま市内小中学生無料

●沖縄県うるま市(https://www.city.uruma.lg.jp/
平成17年4月1日に具志川市・石川市・勝連町・与那城町が合併し、誕生。那覇市より北東へ25km、沖縄本島中部の東海岸に位置しています。15世紀、海外貿易により勝連に繁栄をもたらした阿麻和利が居城したとして有名な勝連城があり、平成12年(2000)には、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして、世界遺産に登録されている。
 
  • 株式会社LATEGRAとは
AR/VRなどの最新デジタル技術を活用して、リアルとバーチャルが融合する拡張した世界をつくりあげるプロデュースカンパニー。ライブイベントや映像制作、デジタルプロモーションなどさまざまな事業展開を通して、ひとりでも多くの人のココロが動くLIVE体験を提供し、 “おもしろき世”をつくりあげることを目指しています。
社名  株式会社LATEGRA
設立 2017年5月26日
代表者 代表取締役 山形龍司
所在地 東京都中央区晴海4-7-4 CROSS DOCK HARUMI 402
事業内容 ライブ/イベントの企画制作、AR/VRを活用したリアルタイムグラフィック特化型サービス、デジタルプロモーションの企画制作、CG/映像の企画制作、モーションキャプチャー・ライブ配信スタジオ運営等
Web コーポレートサイト https://lategra.co.jp/
Twitter https://twitter.com/Lategra_inc
Facebook https://www.facebook.com/LATEGRA.Inc/

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会社概要

株式会社LATEGRA

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URL
https://lategra.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区晴海4丁目7番4号 CROSS DOCK HARUMI 402
電話番号
050-3358-3079
代表者名
山形龍司
上場
未上場
資本金
2億2085万円
設立
2017年05月