【SDGs】ミライズ英会話、4月23日(火)に”英会話✖️社会問題解決”をコンセプトとしたスタディツアー「キミタビ」を正式リリース。大学生を対象として、グローバルで活躍できる次世代人材の育成を目指す。
「キミタビ」ローンチの背景
MeRISE株式会社(ミライズ株式会社、代表取締役:呉宗樹)は、日本国内およびフィリピン・セブ島で英語学校を運営。この度、カンボジアでの事業展開も開始し、地元社会の抱える教育課題解決に取り組んでいます。
カンボジアでは、約45年前のクメールルージュ政権による悲劇的な歴史が、現代における教育問題に深刻な影響を与えています。具体的には、教育の質の低さにより一定水準レベルの授業提供ができないことや、教師不足のために子供たちの1日あたりの授業時間が最大でも4時間(半日のみ)に限られているということが挙げられます。
このような背景の中、ミライズではカンボジアの子供たちに質の高い英語教育を提供する方法を模索しています。地元のNGO英語学校と協力し、教師不足の問題に取り組みながら、どのように英語教育を推進できるかを研究しています。
その中で明らかになったのが「カンボジアの子供たちには具体的な夢や目標がないこと」が、教育の障害となっている可能性でした。日本のように「絵本」や「アニメ」などの豊かな情報環境がないため、子供たちが夢を持つための基盤が不足しています。これが進学率の低さにも影響しており、カンボジアの大学進学率はわずか13%に留まっています。
ミライズは、この問題に対処する1つのアクションとして、「キミタビ」というプログラムを開始しました。これは、日本の大学生がカンボジアの大学生たちと協力し、子供たちに夢を持つための支援をすることを目的としています。参加する学生たちは、カンボジアの子供たちと一緒に「夢の拠り所」を創出し、同時に自己成長も図れる機会を得ることができます。
我々は、カンボジアの子供たちに新たな「希望」と「可能性」を提供することを目指しています。このスタディツアーに興味を持つ同じ志を持った大学生の皆様の参加を心よりお待ちしております。
キミタビの3つの特徴
テーマは子供達の「夢」の拠り所を作る。
カンボジアの子供たちとの交流や現地での体験を通して、まずは「子供たちの現状」を知ります。その上で、「何が足りていないのか」「何をしてあげたら本当にこの子たちに夢の拠り所を提供できるか」を考え行動に移して行きます。そのアクションが副次的に参加者自らの「本当にやりたいこと」への挑戦の第一歩へと直結します。
特徴1: 子供たちの「夢」探しのための現地体験
カンボジアの子供たちの「夢」探しのために自分で感じて吸収したことを企画に落とし込んで実行します。子供たちとの交流を通して感じたこと、カンボジアの歴史を肌で感じて思ったことをもとにどうやったら子供達に「夢の拠り所」ができるかを考えて、実際に行動に移します。
特徴2: 海外の「仲間」をつくる
「カンボジアの子供たちに何かをしてあげたい。」そんな同じ思いを持った現地カンボジア人大学生とチームを組んで夢探しの企画を一緒に作ります。失敗を繰り返しながらも、一番ベストなアイデアを形にするためにチームで支え合って目標達成を目指します。
特徴3: 英語を瞬時に使える実践型英会話レッスン
コミュニケーションの基礎となる英語を現地で練習し、夢探しのために必要な英語力を磨きます。「もっとこうしたい!」「子供たちの夢のために、こんなことを実現したい」という想いがまずは先行することで、学ぶべき英語が明確になり、英語を学ぶ姿勢がまずは変わります。英会話レッスンは10年以上「英会話レッスン」を提供しているミライズ英会話監修するので、自分の伝えたいことが確実に伝えられるようになります。
キミタビの詳細はこちらから
https://ryugaku.merise.asia/lp/studytour-02/index.html
日程
日程1: 2024年8月04日(日)〜2024年8月17日(土) [13泊14日]
日程2: 2024年8月18日(日)〜2024年8月31日(土) [13泊14日]
日程3: 2024年9月01日(日)〜2024年9月14日(土) [13泊14日]
詳細
キミタビの詳細はこちらから
https://ryugaku.merise.asia/lp/studytour-02/index.html
運営会社「ミライズ」について
運営会社概要
会社名:MeRISE株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目15 MTエステートビル5階
設立:2012年10月1日
資本金:3,100万円
代表者:代表取締役社長 呉宗樹
従業員:140名(グループ全体)
事業内容:留学事業、スクール事業、講師派遣事業
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