一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOと一般社団法人Anchor は、2025年8月九州豪雨への支援として募金受付を開始します。
熊本を拠点に"寄付するクリエイティブ・エージェンシー"として活動する一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO(所在地:熊本県熊本市、代表 佐藤かつあき)は、2025年8月8日から発生した九州豪雨により甚大な被害が発生した状況を受けて、本日2025年8月15日、一般社団法人Anchor (所在地:熊本県熊本市、代表 村上直子)と共同で「BRIDGE KUMAMOTO®基金」を設立。復旧支援活動を行う団体への支援募金の受付を開始いたします。

〈BRIDGE KUMAMOTO基金〉2025年8月九州豪雨への支援金を募ります
一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOと一般社団法人Anchor は共同で、2025年8月8日から発生した大雨により九州各地域で被害が発生した状況を受けて、復旧支援活動を行う団体への支援金の受付を開始いたします。
通常の支援金等は、現地で活動する団体に届くまでに時間がかかりますが、私たちはできるだけ早く、復旧支援活動を行っている顔の見える団体に届けます。また、使いみちの公開も行います。
全国の皆さまからの想いのこもった支援金を、今まさに現地で復旧支援活動する団体にお渡しすることで、被災された方や被災地域が一日でも早く日常に戻れるように尽力します。
「支援金だけではなく、想いの架け橋となる基金」を目指します。

寄付金の使いみち
2025年8月九州で起きた豪雨において、被災地域で活動をする団体への支援金として寄付(助成)いたします。
他にも暑い中作業をされている地域住民さんに、状況に合わせて必要なものを寄付いたします。
<想定しているスケジュール>
・毎月月末に当月の寄付総額と、被災地域で活動される団体向けに助成金の応募要項を公開します。
・審査を実施し、採択団体に翌月末(Yahoo!ネット募金さんからの振込があり次第)、該当団体にお振り込みします。
※20%を事務局運営費、各団体への振込手数料に活用させていただきます。
※これまでの活動報告
※2020年熊本豪雨でお預かりした寄付の助成(再寄付)実績
●2020年7月 熊本豪雨の写真





●2025年7月 九州豪雨の写真






活動情報(2025/08/15時点)
2020年 熊本豪雨の活動実績
2020年7月から12月まで以下を実施。
(1)活動助成:42団体、1,305万円助成金を7月8月に助成実施
(2)副業支援プロジェクト:コロナ禍で仕事を失った人の副業&被災地の復興活動人手不足解消のためプロジェクトに200万円
(3)緊急暖房器具応援プロジェクト:被害が広範囲でなかなか支援が届かない地域の現場の声を聴き、必要な暖房家電を届けた(200万、156世帯)
(4)第3期助成:4団体160万(1団体40万)活動期間2021年4月から9月まで、継続的活動をするための助成+団体運営基盤サポートや研修を行う
一般社団法人Anchorについて
九州地域の災害支援団体を支援する仕組みづくりを目的のひとつとして、2024年3月に設立しました。国籍、性別、障害の有無に関わらず住み慣れた地域で安全な生活を享受でき、防災、減災、そして災害時の迅速な支援を通じて協力し合あえることをめざして活動しています。 これまでに幅広い専門ネットワークと協力して、約17億円の民間助成金を獲得するなどニーズに応じた支援体制を整えています(設立前の個人実績を含む)。 あらゆる人が安心して暮らせる社会の実現のため、地域連携を深め長期的な復興を支援します。

一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOについて
2016年熊本地震をきっかけに設立された団体です。「クリエイティブの力で社会課題に挑む」「寄付するクリエイティブ・エージェンシー」をミッションとして、メンバーのそれぞれが本業を持ちながら、プロボノとして参加している団体です。
熊本地震の被災地の屋根を覆った、廃棄ブルーシートを回収・洗浄してトートバッグにアップサイクルし、売り上げの一部を被災地に寄付する「ブルーシードバッグ®」は、これまでに3500個を売り上げ、寄付金は300万円を超えました。
また、この活動は西日本豪雨の岡山県や、南房総台風の千葉県でも活動が広がり、被災地への寄付は増え続けています。
※Webサイト:http://bridgekumamoto.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像