サイプレスのModusToolboxスイート、Arm Mbed OSをはじめとする複数のサードパーティ製ツールでの開発フローに対応しIoT設計の複雑さを軽減
サイプレスのIoTソフトウェア ツール スイートが、ハードウェアとオープンソース ソフトウェア、PSAのセキュリティおよびクラウド サービスを調和
モノのインターネット (IoT) 関連の差異化製品の開発と早期市場参入を支援するサイプレス セミコンダクタ社 (米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ: CY) は2019年2月26日 (ドイツ時間)、IoT向けソリューション向上に向けた飛躍的な一歩として、サイプレスのModusToolbox™スイートが業界で最も利用されているオープンソースIoTプラットフォームをベースとした包括的なDevice-to-Cloudアプリケーション開発フローのサポートを提供することを、独ニュルンベルクで開催中のEmbedded Worldで発表しました。Arm® Mbed™ OSおよびArm Pelion™ IoTプラットフォームは、サイプレスのIoTエコシステムで初めてサポートされるアプリケーション開発フローとなります。
ModusToolboxスイートは、サイプレスの業界をリードするマイクロコントローラー (MCU) およびIoT向けワイヤレス コネクティビティ デバイスを使用したデザインを設計する上で、開発者にかつてない柔軟性をもたらします。また、IoT開発のプロフェッショナルが好みの開発環境を選択できるオープン アーキテクチャを提供します。これらを集約することでModusToolboxは、コンピューティングおよびコネクティビティ、クラウドの領域においてシームレスな統合を必要とするIoTアプリケーション開発の複雑さを大きく軽減します。
サイプレスのマイクロコントローラーおよびコネクティビティ部門担当エグゼクティブ ヴァイス プレジデントであるSudhir Gopalswamyは、「従来型の半導体ソリューションはハードウェア層に重点を置き、手間のかかるシステムレベルおよびアプリケーション層の実装は設計者任せでした。サイプレスは、そのIoTソリューションをソフトウェア ファーストのアプローチへとの転換を図りました。これは開発者が間違いなく切望しているものです」と述べています。
Arm Mbed OSは、優れたセキュリティとコネクティビティを備えたコネクテッド デバイスの開発を支援するための無料のオープンソース オペレーティング システムです。今回の統合は、ModusToolboxをRTOS (リアルタイム オペレーティング システム) に依存しない、オープン ソースの互換性を備えたクラウド エコシステム フレンドリーなものにすることを目指すサイプレスの活動において重要な一歩となります。すべてのツールおよび開発フローが、WindowsやMac、Linuxオペレーティング システムの複数ホスト間で利用できます。Mbed開発エクスペリエンスは、Mbed CLIツールやオンライン コンパイラー、Mbed Studioより、またはModusToolbox統合設計環境 (IDE) へエクスポートすることによって提供されます。
Arm社のIoTサービス グループ担当ヴァイス プレジデント兼ジェネラル マネージャーであるChris Porthouse氏は、「開発者は品質とセキュリティを損なわずにIoTデバイスを進化させなければならないという極度のプレッシャーにさらされています。ModusToolboxスイートをArm Mbedと共に利用できるようになることで、開発者はサイプレス社のMCUやWi-Fi、Bluetoothデバイスとシームレスに統合された最新のクラウド機能を活用できるようになります」と述べています。
サイプレスのModusToolboxについて
サイプレスのModusToolboxスイートは、クラス最高のコネクティビティ、コンピューティング、セキュリティ、センシングの設計を1つのプラットフォームで提供します。サイプレスのワイヤレス ライブラリおよびPSoC®マイクロコントローラーのアナログ/デジタル ペリフェラル ライブラリの豊富なデザイン リソースと、Eclipseベースのオープンソース統合設計環境 (IDE) を組み合わせたもので、専用ハードウェア、マルチベンダーRTOSサポート、および標準ベースのセキュリティ ソリューションにより、さまざまなクラウド サービスによって実証済みの強固な基盤を提供します。サイプレス製品の設計を一元化すると同時に、各種サードパーティ ソリューションの利用も可能で、価値の高い差別化製品の開発に集中することが可能になります。ModusToolboxはjapan.cypress.com/modustoolboxからダウンロードできます。
ModusToolboxの最新バージョンは本日よりダウンロードが可能です。ModusToolboxは、サイプレスのPSoC 6 MCUをはじめ、CYW43438およびCYW43012 Wi-Fi®/Bluetooth®コンボ、CYW20819およびCYW20820のBluetooth MCUの設計をサポートします。
サイプレスとつながろう
· Twitter: @NipponCypress
· Facebook: CypressJapan
サイプレスについて
サイプレスは、世界で最も革新的な車載や産業機器、スマート家電、民生機器および医療機器製品向けに、最先端の組み込みシステム ソリューションを提供するリーディング カンパニーです。サイプレスのマイクロコントローラーや、アナログIC、ワイヤレスおよびUSBベースのコネクティビティ ソリューション、高い信頼性と高性能を提供するメモリ製品は、各種機器メーカーの差異化製品の開発と早期市場参入を支援します。サイプレスは、ベストクラスのサポートと開発リソースをグローバルに提供することで、彼らが従来市場を破壊しまったく新しい製品カテゴリを歴史的なスピードで市場投入できるよう支援します。詳細はサイプレスのウェブサイト (japan.cypress.com) をご覧ください。
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Cypress、CypressのロゴおよびPSoCはサイプレス セミコンダクタ社の登録商標で、ModusToolboxはサイプレス セミコンダクタ社の商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
サイプレスお問い合わせ先:
info-japan@cypress.com
ModusToolboxスイートは、サイプレスの業界をリードするマイクロコントローラー (MCU) およびIoT向けワイヤレス コネクティビティ デバイスを使用したデザインを設計する上で、開発者にかつてない柔軟性をもたらします。また、IoT開発のプロフェッショナルが好みの開発環境を選択できるオープン アーキテクチャを提供します。これらを集約することでModusToolboxは、コンピューティングおよびコネクティビティ、クラウドの領域においてシームレスな統合を必要とするIoTアプリケーション開発の複雑さを大きく軽減します。
サイプレスのマイクロコントローラーおよびコネクティビティ部門担当エグゼクティブ ヴァイス プレジデントであるSudhir Gopalswamyは、「従来型の半導体ソリューションはハードウェア層に重点を置き、手間のかかるシステムレベルおよびアプリケーション層の実装は設計者任せでした。サイプレスは、そのIoTソリューションをソフトウェア ファーストのアプローチへとの転換を図りました。これは開発者が間違いなく切望しているものです」と述べています。
Arm Mbed OSは、優れたセキュリティとコネクティビティを備えたコネクテッド デバイスの開発を支援するための無料のオープンソース オペレーティング システムです。今回の統合は、ModusToolboxをRTOS (リアルタイム オペレーティング システム) に依存しない、オープン ソースの互換性を備えたクラウド エコシステム フレンドリーなものにすることを目指すサイプレスの活動において重要な一歩となります。すべてのツールおよび開発フローが、WindowsやMac、Linuxオペレーティング システムの複数ホスト間で利用できます。Mbed開発エクスペリエンスは、Mbed CLIツールやオンライン コンパイラー、Mbed Studioより、またはModusToolbox統合設計環境 (IDE) へエクスポートすることによって提供されます。
Arm社のIoTサービス グループ担当ヴァイス プレジデント兼ジェネラル マネージャーであるChris Porthouse氏は、「開発者は品質とセキュリティを損なわずにIoTデバイスを進化させなければならないという極度のプレッシャーにさらされています。ModusToolboxスイートをArm Mbedと共に利用できるようになることで、開発者はサイプレス社のMCUやWi-Fi、Bluetoothデバイスとシームレスに統合された最新のクラウド機能を活用できるようになります」と述べています。
サイプレスのModusToolboxについて
サイプレスのModusToolboxスイートは、クラス最高のコネクティビティ、コンピューティング、セキュリティ、センシングの設計を1つのプラットフォームで提供します。サイプレスのワイヤレス ライブラリおよびPSoC®マイクロコントローラーのアナログ/デジタル ペリフェラル ライブラリの豊富なデザイン リソースと、Eclipseベースのオープンソース統合設計環境 (IDE) を組み合わせたもので、専用ハードウェア、マルチベンダーRTOSサポート、および標準ベースのセキュリティ ソリューションにより、さまざまなクラウド サービスによって実証済みの強固な基盤を提供します。サイプレス製品の設計を一元化すると同時に、各種サードパーティ ソリューションの利用も可能で、価値の高い差別化製品の開発に集中することが可能になります。ModusToolboxはjapan.cypress.com/modustoolboxからダウンロードできます。
ModusToolboxの最新バージョンは本日よりダウンロードが可能です。ModusToolboxは、サイプレスのPSoC 6 MCUをはじめ、CYW43438およびCYW43012 Wi-Fi®/Bluetooth®コンボ、CYW20819およびCYW20820のBluetooth MCUの設計をサポートします。
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