OVER ALLs、SOMPOグループと都内最大規模のミューラルアートを新宿に制作
SOMPOのパーパスを巨大壁画で表現 —社員と地域に元気と希望を—
ミューラル(壁画)アートカンパニーの株式会社OVER ALLs(本社:東京都港区、代表取締役社長:赤澤岳人、以下「OVER ALLs」)は、損害保険ジャパン本社ビル1階の公開空地に都内最大規模となる高さ6m 幅30mの壁画を制作したことをお知らせいたします。

壁画制作の背景
OVER ALLsは、SOMPOグループ本社ビルのリニューアルに際し「アートフォーウェルビーイング」の考え方に基づき、社員の活力向上と、地元・新宿区への貢献を目指し、SOMPOグループと本社ビル1階の公開空地に大壁画プロジェクトを企画・実現しました。
壁画制作プロセス
本プロジェクトでは、OVER ALLsと全国から集まったSOMPOグループの有志社員、社長・役員が、数ヶ月にわたって対話をかさね、SOMPOのパーパスや仕事への思いを共有しながら、壁画に描くテーマやモチーフを検討していきました。またOVER ALLsのアーティストも実際にコールセンターの現場を体感することで、よりリアルで深みのあるイメージを膨らませました。
壁画に込めた思い
完成した壁画は、SOMPOが目指す「”安心・安全・健康”であふれる未来」、それを支える人々の日常生活に根ざした保険という存在を表現したものです。日常の中ではあまり意識されることのない損害保険ですが、まぎれもなく私たちの日常の中にあり、挑戦を支え、時には涙を流すような出来事からの立ち直りをそっと後押ししています。「どんなときも、わたしたちはここにいます」—そんなSOMPOの人々の温かさと強さを壁画で表現しました。
この壁画がSOMPOで働く人々と世の中を元気づけ、希望になるように。
制作場所
損害保険ジャパン本社ビル
所在地:東京都新宿区西新宿1丁目26−1

代表・赤澤岳人の略歴

1981年生まれのロスジェネ、かつミレニアル世代。いわゆる「就職氷河期」に就職活動に挑むも「リクルートスーツを着る意味がわからない」と私服で面接に行ったところ、全滅。大学卒業後には法科大学院に入学したものの弁護士の夢を諦め、ニートとして過ごす。まさに「ロスジェネ世代の負け組」の典型のような20代を送る。
初めて定職に就いたのは29歳のとき。人材大手のパソナに契約社員として入社する。仕事に取り組むことで「自分の居場所」が出来ることの喜びを実感、このとき「仕事とは自己表現なのだ」と気付く。それを機に、契約社員ながら社内の新規事業コンテストに毎年、数十件もの事業アイデアを出し続け、3年目についに優勝を勝ち取る。正社員にも登用され、自身の企画した新規事業を立ち上げたのち、パソナから独立。
プライベートでイベントの企画・司会を行っていた頃に出会った同世代の山本勇気(画家・現在のOVER ALLs副代表)とともに、OVER ALLsを設立。自分自身が20代の頃に見失っていたもの、そして日本人全体が「失われた30年」で忘れてしまったものでもある「夢」「希望」「浪漫」といった「こころが沸き立つ感情」(これらの総称が「WOW!」)を取り戻すべく、ミューラル(壁画)で表現する活動を続けている。
会社概要:株式会社OVER ALLs
「ミューラル(壁画)の力で、人々を表現者に変える」ことを目指して、全国各地で様々な作品を生み出し続けている。制作にあたっては、依頼者に驚かれるほど歴史や背景を調査し、想いを引き出すインタビューを実施。企業が社会、さらに組織で働く個人が伝えたい想い、歩んできた歴史を浮き彫りにして、ミューラルとして表現している。代表作はエスコンフィールドHOKKAIDOで大谷選手とダルビッシュ選手を描いた壁画、東日本大震災の被害から再生への道を歩み始めた福島・双葉町の住民の方々の顔を描いた壁画群「FUTABA Art District」など。主に代表の赤澤岳人が企画・プロデュースを担当。メインアーティストである画家・山本勇気は「ART BATTLE JAPAN 2018」チャンピオン。「情熱大陸」や「news zero」、「サンデージャポン」「WBS(ワールドビジネスサテライト)」など、メディア出演も多数。
住所:東京都港区南青山2-26-35
代表取締役社長:赤澤 岳人
Instagram:@overalls_art https://www.instagram.com/overalls_art
本件に関するお問い合わせ先
株式会社OVER ALLs 広報担当
TEL:03-6304-7212
Email:mail@overalls.jp
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