グローバルEC化で越境ECソリューションを強化
HOUSEI株式会社(東京都新宿区 代表取締役社長 管祥紅 以下「HOUSEI」)の連結子会社で越境EC事業を手掛ける24ABC株式会社(東京都新宿区 代表取締役社長 管祥紅 以下「24ABC」)は、越境ECソリューションの拡充を図ってまいります。越境EC店舗の開設サービス、卸売りプラットフォーム、個人貨物の発送や通関などを支援する物流SaaSを連携させたezOrder(イージーオーダー)ソリューションとしてグローバルに展開してまいります。
今回、従来からサービス提供している中国向け越境ECプラットフォーム「24ABC」をグローバルECとしてリニューアルし、名称も「ezOrderShop(イージーオーダーショップ)」と改め、サービスをスタートさせます。
今回、従来からサービス提供している中国向け越境ECプラットフォーム「24ABC」をグローバルECとしてリニューアルし、名称も「ezOrderShop(イージーオーダーショップ)」と改め、サービスをスタートさせます。
多言語対応については、ECショップ内の商品名などの表示言語をユーザーの選択により、あらかじめ登録した内容で日本語、中国語簡体、中国語繁体、英語に切り替えが可能です。また、多言語で登録せずともAI機械翻訳での切り替えもできるので、中国語や英語の表記でECサイト運営が行えます。商品価格については、当日の為替レートで自動計算し、それぞれの地域ごとの通貨に換算して表示することが可能です。
経済産業省の調査(※3)によると、2021年に日本から中国へ向け越境ECルートで販売された市場規模は2兆円を超えている模様ですが、国内の小規模EC事業者が単独で中国個人向け越境ECに取り組むには言語や運用、決済、国際配送など様々な面で障壁があります。比較的大手のメーカー・小売業などが出店や運営面で投資を行い、中国大手マーケットプレイスへ出店するケースや、中国向け専門商社が大量の商品を保税倉庫経由で現地マーケットプレイスに販売しているケースなどの割合が比較的高いというのが現状です。ezOrderShopを利用すれば、中国語EC店舗の開設を決済や言語などの面を解決した上で行えます。
サービス利用料について初期費や月額基本料など基本利用料は無料です。ezOrderShop内の決済手数料が収益となります。
※1:WechatPay(テンセント)、Alipay(アリフィナンシャル)、UnionPay(銀聯)に対応
※2:VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DINERSに対応
※3:出典:「令和3年度 電子商取引に関する市場調査 報告書」
※4:当初「ezOrderDOMO(仮称)」として24ABCが2022年9月に発表した中国越境EC個人貨物発送向けSaaSを「ezOrderExpress」として名称決定
HOSUEI株式会社の概要
本社所在地:東京都新宿区津久戸町1番8号神楽坂AKビル9階
代表者:代表取締役社長 管 祥紅
URL:https://www.housei-inc.com
24ABC株式会社(本サービスの運営主体、HOUSEI子会社)
本社所在地:東京都新宿区津久戸町1番8号神楽坂AKビル9階
代表者:代表取締役社長 管 祥紅
URL:https://www.24abc.co.jp/
ezOrder紹介ページ:https://www.housei-inc.com/product-services/ezorder
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