戦後80年、「昭和100年」という節目の年にあたる2025年の1月、半藤一利さんのベストセラー「昭和史」シリーズ2冊が新版で発売!
紀伊國屋書店、丸善ジュンク堂書店ではオリジナルカバーも展開
半藤一利さんのベストセラー、『昭和史』(平凡社ライブラリー)が新版に!
株式会社平凡社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:下中順平)は、2025年1月8日(水)、作家半藤一利(はんどう・かずとし。1930-2021年)さんのベストセラー『昭和史』シリーズ(平凡社ライブラリー)の2冊、「戦前篇」と「戦後篇」を、それぞれ新版として全国の書店、オンラインブックストアで発売します。
2025年は戦後80年であり、「昭和100年」という節目の年にあたります。私たち日本人にとって昭和は、決して忘れてはいけない「戦争」と「復興」の時代でした。授業形式の語り下ろしで「もっともわかりやすい通史」と絶賛された半藤一利さんの『昭和史』は、昭和という時代を理解するための必読書です。「戦前篇」からは、私たち日本人が戦争という過ちを二度と繰り返さないことを、「戦後篇」からは、復興から現在の日本へに至る道のりを学べます。
著者の半藤一利さんは『新版 昭和史 戦前篇 1926-1945 』のなかで、昭和の歴史を学ぶ大切さを語っています。
昭和の歴史というのはなんと多くの教訓を私たちに与えくれるか
しっかりと見なければ見えない、歴史は決して学ばなければ教えてくれない
新版となった『昭和史』では、章ごとにダイジェストとキーワード、巻末に詳細な人名・事項索引を新たに追加しました。また、半藤さんの語りの聞き手となり、著者と二人三脚で本書を編んだ編集者、山本明子さんによる解説も追加し、昭和の歴史をよりわかりやすく、より深く学ぶことができるようになりました。
昭和という時代に何が起こり、今の私たちが生きる令和につながったのか。昭和100年という節目の年だからこそ、『新版 昭和史』の2冊を必読書としておすすめします!
●『新版 昭和史』商品情報
平凡社ライブラリー『新版 昭和史 戦前篇 1926-1945 』
半藤 一利 著
定価1,320円(本体1,200円+税)
平凡社ライブラリー 979
2025年1月8日発売
ISBN9784582769791
B6変型判
568ページ
平凡社ライブラリー『新版 昭和史 戦後篇 1945-1989』
半藤 一利 著
定価1,320円(本体1,200円+税)
平凡社ライブラリー 980
2025年1月8日発売
ISBN9784582769807
B6変型判
632ページ
「紀伊國屋書店」「丸善ジュンク堂書店」とのコラボ企画も実現!
新版のカバーは昭和の報道写真を大胆に使ったビジュアルに一新。また、大型書店「紀伊國屋書店」「丸善ジュンク堂書店」とのコラボレーション企画として、2書店それぞれの限定オリジナルカバーも制作しました。各チェーンの全国の書店店頭・オンラインブックストアで販売されます。
ぜひ書店店頭で手に取っていただければ幸いです。
●書店オリジナルカバー
『新版 昭和史 戦前篇 1926-1945』紀伊國屋書店オリジナルカバー
1936年、2.26事件の写真を使ったオリジナルカバー。反乱軍は「昭和維新」をとなえ、日本の政治の中枢である永田町、霞ヶ関、赤坂、三宅坂の一帯を占領。
『新版 昭和史 戦後篇 1945-1989』紀伊國屋書店オリジナルカバー
1945年、終戦直後に厚木飛行場に降り立つ連合軍総司令官ダグラス・マッカーサーを撮影した写真をカバービジュアルに採用。
『新版 昭和史 戦前篇 1926-1945』丸善ジュンク堂書店オリジナルカバー
1935年の新聞紙面と丸善ジュンク堂のコーポレートカラーでデザインされたオリジナルカバー。
『新版 昭和史 戦後篇 1945-1989』丸善ジュンク堂書店オリジナルカバー
1949年の新聞紙面と丸善ジュンク堂のコーポレートカラーでデザインされたオリジナルカバー。
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