【就活解禁間近!】23卒就活生の73.1%が「SDGs」について認知、「企業選びで重視」は22卒より7.2ポイントUP
〜リサピー調査|「就活生の選社軸とSDGsの関係性」に関する定点観測調査を23卒向けに実施〜
株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役:石川友夫)が運営する国内最速級の「完全依頼型」リサーチPR「リサピー®️」は、20~24歳で2023年春に就職予定の就活生547名を対象に「23卒就活生の選社軸とSDGsの関係性」に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年12月24日〜同年12月26日
有効回答:20~24歳で2023年春に就職予定の就活生547名(男性155名、女性392名)
※前回の同調査
・「22卒就活生の選社軸とSDGsの関係性」に関する調査(2021年4月19日〜同年4月25日)
https://research-pr.jp/posts/na-210511
・「21卒就活生の選社軸とSDGsの関係性」に関する調査(2020年10月2日〜同年10月5日)
https://research-pr.jp/posts/na-210107-d
※SDGsとは
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
- 就職先の選社軸、「SDGsに対する姿勢や取り組み」は24.5%(22卒比+7.2ポイント)
・職場の雰囲気の良さ:61.2%
・給与・待遇の良さ:59.2%
・福利厚生の充実:55.2%
・仕事内容が魅力的か:49.5%
・将来性があるかどうか:48.1%
・SDGsに対する姿勢や取り組み:24.5%
・有名企業であるかどうか:12.1%
・その他:2.0%
・わからない/答えたくない:9.5%
- 企業のSDGsへの取り組みが、「企業の将来性」と結びつくという声も
・将来性のある企業だと判断できる:45.5%
・コロナ禍で持続可能なビジネスモデルの必要性を実感したから:44.8%
・企業の社会的役割を重視したい:44.8%
・企業イメージが良く、親しみが持てる:44.8%
・企業の方向性が明確である:32.1%
・働きがいがある:29.1%
・その他:3.7%
- 約6割が、「メディア(ニュース・新聞・WEBサイトなど)」からSDGsへの取り組みについて情報収集している
・メディア(ニュース・新聞・WEBサイトなど):57.5%
・企業CM・企業ホームページ:52.2%
・会社説明会・インターンシップ:50.7%
・採用ホームページ:39.6%
・イベント・セミナー:27.6%
・授業・ゼミ・教授など:24.6%
・友人・知人・家族など:17.9%
・投資家向け情報:12.7%
・その他:4.5%
・あてはまるものがない:0.7%
- 88.8%が「SDGsへの取り組みが企業選びに影響する」と回答(22卒比+3.5ポイント)
・とても影響する:24.6%
・少し影響する:64.2%
・あまり影響しない:9.7%
・全く影響しない:1.5%
- 企業のSDGsへの取り組みが、「働くうえでの誇りに繋がる」や「多様性を認めているという証明になる」といった声も
<自由回答・一部抜粋>
・21歳:社会貢献ができるのかは働くうえでの誇りに繋がる。
・21歳:時代の流れに対応し、多様性を認めているという証明になる取り組みだから。
・21歳:社会貢献度が高い企業に就職したいから。
・24歳:自分がSDGsに興味あるから。
・20歳:社会的な影響があるから。
・20歳:今後より一層SDGsが注目されていくと思うから。
・20歳:将来性があるから。
- 23卒就活生の73.1%が「SDGs」について認知(22卒比+2.3ポイント)
・内容を詳しく説明できる:14.2%
・内容をある程度知っている:58.9%
・聞いたことはあるが、内容は知らない:18.1%
・全く知らない:8.8%
- 22卒調査と同じく、SDGs17の目標のうち「ジェンダー平等の実現」に最も高い関心
・5. ジェンダー平等を実現しよう:37.7%
・3. すべての人に健康と福祉を:32.3%
・1. 貧困をなくそう:32.1%
・4. 質の高い教育をみんなに:25.5%
・16. 平和と公正をすべての人に:23.2%
・10. 人や国の不平等をなくそう:22.4%
・11. 住み続けられるまちづくりを:21.8%
・2. 飢餓をゼロに:21.0%
・14. 海の豊かさを守ろう:19.6%
・6. 安全な水とトイレを世界中に:18.2%
・8. 働きがいも経済成長も:18.2%
・13. 気候変動に具体的な対策を:17.0%
・7. エネルギーをみんなに、そしてクリーンに:16.2%
・15. 陸の豊かさも守ろう:14.2%
・12. つくる責任つかう責任:13.4%
・17. パートナーシップで目標を達成しよう:9.4%
・9. 産業と技術革新の基盤をつくろう:6.6%
・特にない/わからない:7.2%
- まとめ
まず、就職先企業を選ぶ上で重視する点としては「職場の雰囲気の良さ」や「給与・待遇の良さ」といった回答が多く見られました。そんな中「SDGsに対する姿勢や取り組み」と回答した方は24.5%という結果になり、前回調査(22卒就活生)の17.3%から7.2ポイント上昇する結果となっています。「SDGsに対する姿勢や取り組み」と回答した理由としては、「将来性のある企業だと判断できる」(45.5%)という回答が最も多く、次いで「コロナ禍で持続可能なビジネスモデルの必要性を実感したから」、「企業の社会的役割を重視したい」、「企業イメージが良く、親しみが持てる」(が同率44.8%)といった回答が多く集まりました。
また、企業のSDGsへの取り組みについて知る手段としては、「メディア(ニュース・新聞・WEBサイトなど)」、「企業CM・企業ホームページ」、「会社説明会・インターンシップ」がそれぞれ50%を超える結果となりました。さらに、約9割が、「SDGsへの取り組みが企業選びに影響する」と回答しています。その他にも、「社会貢献ができるのかは働くうえでの誇りに繋がる」や、「時代の流れに対応し、多様性を認めているという証明になる取り組みだから」といった意見も挙がりました。また、23卒就活生のSDGsに対する認知度は73.1%と非常に高く、前回調査の70.8%から2.3ポイント上昇した結果となりました。そして、前回調査と同様、17の目標の中でも「ジェンダー平等の実現」への関心が最も高い結果となりました。
SDGsへの関心は年々高まりを見せ、私たちの社会生活に着実に浸透してきています。本調査でも、就活生への認知度が前回調査より2.3ポイント上昇し、就職先企業を選ぶ上で重視するポイントとして「SDGsに対する姿勢や取り組み」と回答した方も前回調査より7.2ポイント上昇していることから、その浸透度が高まっていることが伺えます。今後益々、企業のSDGsへの取り組みが、就活生の企業選びに直結するのは必至と言えるでしょう。
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- 会社概要
代表者 :代表取締役 石川友夫
所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
設立 :2010年2月
URL :https://ideatech.jp/
事業内容:PRコンサルティングサービス、リサーチPR「リサピー®︎」事業
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