窪塚洋介、デビューから30年を繋いだ思考法
その夜にあった笑顔に「今夜死んでもいいや」と、9階ではなく10階を見上げた窪塚洋介の、奇跡の軌跡。
本日、2026年3月5日、書籍
『人生を"縁"で導く生存術』
(窪塚洋介 著 発行 NORTH VILLAGE)が全国発売となった。
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■窪塚洋介はいかにして生き残ったのか
異端にして王道。
もはや「日本映画」にとどまらず「映画」そのものに必要不可欠な存在となった窪塚洋介。
言葉を発せずとも語るような佇まいは、"生き様"が刻まれていると言えるだろう。
その生き様こそが、俳優だけでなく、音楽、書、陶芸と、様々なジャンルを軽やかに飛び越えた活動を続けている、「自由さ」に根幹があるとも言えるのではないか。
そんな窪塚洋介は、いかにして「窪塚洋介」たりえるのか。
「自分が"普通"で"平凡"な人間であることを認めるのが怖かった」
デビュー前夜、本書の中で15歳の窪塚洋介は、異端とは真逆の「平凡な日常」を楽しみながらも、
「平凡から抜け出したい」という矛盾に悩んでいたという。
同年、とあるきっかけで芸能の扉を叩くことになるのだが、その頃には
「もしかしたら"普通"じゃない存在になれるかもしれない」
という可能性に全BETした窪塚洋介。
その思考を紐解くことから、「窪塚洋介の生存術」は幕を開ける——
人生において、
"迷う"のと"悩む"のは違う。
"迷う"は、選択肢の中から何を選ぶか。
"悩む"は、選択肢すら見えずに立ち止まること。
この時の俺にあった選択肢は、シンプルな二択。
ALL IN or FOLD.
"やる"か、"やらない"か。
(本文より抜粋)
そして窪塚洋介は、もちろん、"やる"を選んだ。
「"やってみる"は、
"自分の選択を信じてみる"ってこと。(中略)
"野生の勘"というものがあるのであれば、
俺は"俺"を信じられる。」
そうして、「大縁会」と銘打つ「30周年記念パーティー」という夜を迎えるまでの、
窪塚洋介の30年が始まる——
■デビュー→転落→困窮→再起
本書は、窪塚洋介芸能生活30年を振り返りながら、
様々な場面で"縁"と"自由"を獲得していった【思考法】を紐解く一冊となっている。
15歳から始まり、
あまり知られてないデビュー作を経て、
今だに語られるようなドラマ・映画に次々と出演。
「有頂天でご満悦」な日々を過ごすなか、
「臨時ニュースになるレベルの派手目な己の命を使った人体実験」
と自らを振り返る転落、そして「高速道路代さえ払えない」ほどの困窮。
しかし、様々なタイミングでたくさんの人との"縁"が、
窪塚洋介を"生存"させ、そしてレッドカーペットへつながっていく。
「俺は、これを"挫折"とは思っていない。
紛れも無い"骨折"だったとは思っている。
でも今—— 胸を張って言える、
"落っこちたことは人生の最高の思い出"のひとつ」
そう振り返る窪塚洋介の「生存術」には、三つの柱がお互いを補いように存在している。
【自由になる思考法】
・"やってみてぇ"を"やってみた"に変えるだけ。
・"やる"理由を無数にあげればいい
・自分らしさをまっとうする。
【バランス感覚】
・自分のどこでバランスを取れば幸せに生きられるのか。
・これは無理だと思う困難/壁を乗り越えた後には、
これは無理だと思う困難をモノともしない自分が誕生する。
【自分軸】
・死ぬ間際の自分が、今日のこの日を思い出してると思って生きてみろ。
・【努力】から学ぶものよりも【縁】から学ぶことのほうが深くて多い。
・何を“やるか”よりも、これだけは“やらない”を決め、貫くこと。
「自由に」「バランスをとりながら」「自分でいる」
これらの柱が一体となり、
今の窪塚洋介の背骨を貫いているのではないかと思えるほど、
彼を表している「まなざし」である。
■コンテンツ紹介
それぞれの年代のエピソードに冠されたタイトルも、
興味をそそられる一文となっている。
以下はその抜粋である。
◯Age 18——裏路地すらも滑走路
「結果が出てないことがダメなんじゃない。他人と比べて恥ずかしがってることがダサかった」
◯Age 24——帰り道なんて考えてもない
「自分のままで立つ方が、強い」
◯Age 33—— 嘘から出た誠
「愛も芸も、現場が育てた」
■名言の数々
若い頃から「言葉」に興味があった窪塚洋介は
「映画のセリフ」「音楽のリリック」さらには「言霊」など、
言葉の力を痛烈に感じながら生きているとも言える。
それだけに、所謂「パンチライン」が本書の隅々にまで散りばめられている。
「自分こそが主人公だと信じて……自分らしさをまっとうしよう」
「見える世界と見えない世界、どっちかだけなら、どっちもどっち」
「言葉は刃にも、光にもなる」
「どんなにいいことの中にも、悪いことはある。
どんなに悪いことの中にも、いいことはある」
「やめる勇気より、続ける覚悟」
「誰かの正解なんかより、自分の矛盾を抱いて生きていく方がリアルだ。」
「上も下もない。右も左もない。
俺は今、ここにいます」
「奇跡は起きるものじゃなくて、起こすもの」
そしてこの一文に、窪塚洋介が、
「30年の軌跡」を到達点にせず、未来を見据えているのだと実感する。
「誰かがゴールラインだと思って立ち止まったラインを、スタートライ
ンだと思って走り出した奴は、いったいどんな景色を見るんだろう」

『人生を"縁"で導く生存術』
著:窪塚洋介
発行:NORTH VILLAGE/発売:サンクチュアリ出版
四六判/208ページ定価:1,980円(税込)/2026年3月5日発売
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(株式会社NORTH VILLAGE)
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