不登校・ひきこもりの生徒たちが下北沢一番街商店街の方々へ感謝の気持ちを伝える!「ありがとう教育」の経験が子どもたちの心の成長を育む
新型コロナウィルスによる「STAY HOME」期間中、食事の一部で、下北沢一番街商店街の飲食店の方々にお世話になりました。6月5日の午後プログラムでは、お礼のため、商店街を歩き回りました。
6月5日の午後プログラムでは、感謝の気持ちを伝えるべく、下北沢一番街商店街を歩き周りました。
【URL】https://www.ito-juku.jp/
実施概要
「不登校・ひきこもりの生徒たちが下北沢一番街商店街の方々へ感謝の気持ちを伝える!『ありがとう教育』の経験が子どもたちの心の成長を育む」
開催日:令和2年6月5日(金)14時~15時
場所:「伊藤幸弘塾 東京本校」 〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢3-34-4
実施した内容
令和2年6月5日(金)この日の午後プログラムは、コロナウィルス感染防止の自粛期間中、子どもたちの食事でお世話になった下北沢一番街商店街の飲食店の方々へ、お礼のため、感謝の言葉を伝えに商店街を歩き回るべく、まずは、各店舗ごと、色紙にお礼の言葉をしたためました。
どのように書いたら良いか思案する子どもたち。
子どもたちは、誰もがこれまで経験した事が無かった非常事態の期間中を振り返りました。その期間中、下北沢一番街商店街の一角にある弊社のフリースクールが、昼食で1度にスタッフの人数も含めて30名分ほどの大量のお弁当をオーダーし、お世話になったことは、これまで以上の地域社会に根ざした一員であると実感しながら過ごした日々でした。フリースクールのスタッフも、一部、感染防止のため出勤不可能な状況でしたので、普段手作りの温かい食事を調理専門スタッフが準備しておりましたが、自粛期間中にテイクアウトなどの食事を子どもたちの食事メニューに組み込むことが出来たことは、大変助かりました。
それでは、ご覧ください。子どもたちの感謝のメッセージです。まずは、「狛犬珈琲」さまへの色紙です。
次は、「もり蕎麦 太田」さまへの色紙です。
次は「とん水」さまへの色紙です。
そして「Cucina Italiana Pizzalina」さまと「mixture bakery&cafe」さまへの色紙です。
最後に「中華そば こてつ」様への色紙です。
色紙へメッセージを書き終えたら、みんなで出発しました!
1軒1軒、お店を回って、声に出して、感謝の気持ちを伝えました。お礼のマスクと色紙も渡しました。
最初、子どもたちは緊張気味でしたが、お店の方々も笑顔で対応して下さり、子どもたちも笑顔に・・・。
目をみて、丁寧にお礼の色紙を渡して、感謝の気持ちを伝えることが出来ました。
塾長の佐野が子どもたちにもスタッフにも、よく語っている「ありがとう教育」という教育理念があります。
相手から「ありがとう」と言ってもらうことで、子どもたちの心の成長を育み、自分からも「ありがとう」と言えるようになります。現代社会は「効率化」を肯定的に捉えられているため、ともすれば人間関係が希薄な生活環境となります。大都会の東京、下北沢も然り。寮生活を過ごす青少年期の貴重な期間が、地域社会の中で、大人になって自分が社会の一員となって活躍していく前段階。一人ではなかなか恥ずかしく照れてしまう「ありがとう!」と感謝してお礼を伝える経験は、子どもたちがみんなで行動することにより、それぞれが自然に声に出して伝えることが出来ました。
今後も、弊社では下北沢一番街商店街の皆さんと連携し、社会貢献活動を考えていきたいと考えています。
◆『Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)』概要
全国フリースクール伊藤幸弘塾を運営。
不登校・ひきこもり・家庭内暴力・非行等の問題を抱える青少年の全寮制の社会復帰支援施設。広々とした戸建には30人の生徒がおり、24時間365日サポートスタッフが、アットホームさを大切にしつつ、きめ細やかな対応を心がけて、生徒一人一人に寄り添った生活をサポート。生徒達は、毎日、寮から登校したり働きに出たりして、自立した生活を送りつつ、日々のプログラムや各種イベントでは協力し合い、充実した寮生活を過ごしています。
◆【会社概要】
会社名:Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)
所在地:〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢2−40−16−1F
代表:伊藤 幸弘
設立:2017年2月
【URL】https://www.ito-juku.jp/
◆不登校ひきこもり解決子育てカウンセラー 伊 藤 幸 弘
<プロフィール>伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
1952年神奈川県生まれ。
様々な問題を抱える少年少女とその親たちへのカウンセリングや
子供たちとの共同生活を送り更生・改善のボランティア活動を続ける中、
5000人を超える不登校の相談者と向き合ってきた。
自身も、悲しさから非行に走った経験がある。
約30年前に暴走族・総長という経験を経て、その後は世の中のために
生きることを誓った。また、自身の活動がNHK他、各局などで、
ドキュメントなどが放送され、全国から問い合わせが殺到し、注目を浴びた。
国会からも青少年問題特別委員会の参考人として招かれ、
教育文化に大きな衝撃を与えた。
・伊藤幸弘塾理事長
・青少年非行防止ネットワーク理事長
・愛知県高浜市青少年育成指導員
◆【事業内容:教育】
「ひきこもり、不登校、非行、スマホ&ネット&ゲーム依存、
家庭内暴力問題を抱える青少年 及び 家族の関係修復支援
(全寮制サポート、スマホ&ネット&ゲーム教育、訪問サポート、
通学サポート、在宅サポート、海外留学サポート)」
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