世紀東急工業株式会社代表取締役等に対する株主代表訴訟の判決について
Ruling of the Tokyo District Court on shareholders lawsuit concerning SEIKITOKYU KOGYO (1898)
弊社は、INTERTRUST TRUSTEES (CAYMAN) LIMITED SOLELY IN ITS CAPACITY AS TRUSTEE OF JAPAN-UP(以下「ファンド」といいます。)と投資一任契約を締結しており、ファンドは世紀東急工業株式会社(以下「当社」といいます。)の株主です。
弊社は、2020年12月18日付プレスリリース「世紀東急工業株式会社(東証一部:コード1898)代表取締役等に対する株主代表訴訟の提起」の通り、ファンドが当社取締役及び元取締役(以下「取締役等」といいます。)に対して2020年12月18日に提起した株主代表訴訟において、東京地方裁判所が2022年3月28日、原告の請求を認める判決を言い渡したことをお知らせいたします。
記
1. 訴訟の提起および判決のなされた日
2020年12月18日 訴訟の提起
2022年 3月28日 判決言い渡し
2. 判決の内容
取締役等全員について取締役としての善管注意義務違反を認め、下記金額の損害賠償請求が認容されました。
佐藤俊昭 代表取締役会長 (認容額:17億3227万円)
佐々木正博氏 (元取締役) (認容額:15億7942万円)
平本公男 取締役 (認容額:15億7942万円)
齋藤一彦氏(元取締役) (認容額:18億3417万円)
以上
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