コロナ禍でも家庭用脱毛器の利用率は微増。一方で利用者の約60%は満足する結果に
株式会社CyberOwl(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中啓太、読み:サイバーアウル)が運営する業界最大級の脱毛メディア「LessMo(レスモ) by Ameba」(https://datsumo.ameba.jp/)は、コロナ禍のムダ毛の自己処理と家庭用脱毛器に関するアンケート調査を実施しました。
▼調査記事URL
https://datsumo.ameba.jp/column/epilator/
新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出する機会が減り、在宅時間が多くなりました。今までと比べて気軽に脱毛サロンや医療脱毛に行けず不便に感じている人もいるようです。コロナ禍でムダ毛の自己処理にどのような変化が起きているのか。「LessMo by Ameba」では、20~50代の女性を対象に297人にアンケート調査を行いました。
【調査結果サマリ】
- 家庭用脱毛器を使っている人は約21%
- 家庭用脱毛器を使う理由は「好きなとき使える」が約65%
- コロナ禍で家庭用脱毛器の利用率はあまり増えていない
- 約60%は家庭用脱毛器を使ってみたい。使っていない理由は「コストが高い」、「効果があるのか不安」
- 一方で家庭用脱毛器の満足度は、非常に満足、やや満足が約60%
- まとめ
▼家庭用脱毛器を使っている人は約21%
「ムダ毛の自己処理で家庭用脱毛器を日常的に使っていますか?」という質問に対して「使っている」と回答したのは約21%にあたる62人となりました。コロナ禍で家庭用脱毛器を使って自宅で行う「セルフ脱毛」という言葉を聞くようになりましたが、家庭用脱毛器を利用している人はまだ約5人に1人ということが分かりました。
続いて、それぞれの年代別で家庭用脱毛器の利用率をみてみると、最も多いのは「20代後半(22.6%)」、次に「30代前半(21.0%)」でした。年代を問わず自宅で過ごす人が多い傾向でしたが、20代後半から40代前半の女性は他の年代に比べ、家庭用脱毛器を使っている人が多いことが見て取れます。
▼家庭用脱毛器を使う理由は「好きなとき使える」が約65%
さらに「家庭用脱毛器を使っている」と回答した62人に「家庭用脱毛器を使う理由なんですか?」と質問したところ、約65%にあたる40人が「好きなときに使える」と回答しました。家庭用脱毛器のメリットとして、過半数を超える女性が自宅で好きなとき、スキマ時間に使っていることが見て取れます。
そのほかの理由としては、「コロナ感染症の不安で脱毛サロンに通わなくなったから(9.7%)」や「他人に体を見られずに脱毛できる(6.5%)」という回答もありました。コロナ感染症の不安を感じて、通っていた脱毛サロンや医療脱毛を辞めて、家庭用脱毛器に切り替えた人も少なからずいるようです。
▼コロナ禍で家庭用脱毛器の利用率はあまり増えていない
「家庭用脱毛器を使っている」と回答した約21%にあたる62人に「いつから家庭用脱毛器を使ってますか?」と質問したところ、コロナ前(2020年3月以前)から使っていた人が約16%、コロナ後(2020年3月-2021年2月)に使い始めた人は約5%でした。
コロナの影響により、家庭用脱毛器の需要が増えたように思えましたが、実際はそれほど多くないことが分かりました。家庭用脱毛器を使っているほとんどの人はコロナ前に購入しています。
また「ムダ毛の自己処理で日常的に使っているものはなんですか?(複数回答可)」という質問に対して、ムダ毛の自己処理で一番多いのは「カミソリ(76.4%)」、次に「毛抜き(54.2%)」、「電気シェーバー(33.7%)」、「家庭用脱毛器(20.9%)」は4位という結果になりました。自己処理方法としては、時間もかからずに手軽にできる剃る、抜くといった処理が人気でした。
▼約60%は家庭用脱毛器を使ってみたい。使っていない理由は「コストが高い」、「効果があるのか不安」
一方で、「家庭用脱毛器使ってない」と回答した人は約79%にあたる235人でした。「家庭用脱毛器使ってない」と回答した235人に「家庭用脱毛器を使ってみたいですか?」と聞いたところ、約60%は「使ってみたい」と回答しました。過半数を超える女性は、「実は家庭用脱毛器を使ってみたい」と思っていることが分かりました。
また「家庭用脱毛器使ってない」と回答した235人に「家庭用脱毛器を使わない理由はなんですか?」と質問したところ、一番多かったのは「コストが高い(34.0%)」、次に「効果があるのか不安(28.1%)」と回答しました。
家庭用脱毛器を使っていない理由として、脱毛サロンや医療脱毛よりも効果があるか分かりにくく、コストも高いのでなかなか購入に踏み出せないでいるようです。
▼一方で家庭用脱毛器の満足度は、非常に満足、やや満足が約60%
「家庭用脱毛器を使っている」と回答した62人に「家庭用脱毛器の満足度」を聞いたところ、過半数を超える約60%が「非常に満足」「やや満足」と回答しました。家庭用脱毛器の満足度は高いことが分かりました。寄せられた回答をご紹介します。
- 脱毛サロンに劣ると考えていましたが、購入して使用してみると十分に同等の効果を感じられたから満足しています。(20代前半 女性)
- 人に見られながらというのはやっぱり抵抗あったので、自分で手軽にできるのでいいと思います。あとは予約を取る手間とかもないのが楽です。(20代後半 女性)
- 手軽に使える。まだ子供が小さいので、育児のスキマ時間に使えるのでメリットを感じてます。(30代後半 女性)
- 家庭用脱毛器でもきちんと効果があります。繰り返し使っていると体毛が薄くなって、普段のお手入れが楽になりました。(40代前半 女性)
▼まとめ
コロナ感染対策で自宅で過ごす人が多く、家庭用脱毛器の需要は大幅に増加していると思われたが、実際はそれほど増えていないという結果になりました。家庭用脱毛器利用者は、コロナ前に購入した人が多いようです。
家庭用脱毛器を使う理由で一番多かったのは「好きなとき使える」が過半数を超え、仕事や育児のスキマ時間を利用して脱毛していると考えられます。また少数派ではあるものの、コロナの影響で脱毛サロンを辞めて家庭用脱毛器を使った「セルフ脱毛」に切り替えた人もいるようです。
満足度については、家庭用脱毛器利用者の約60%が満足しており、家庭用脱毛器の満足度は高いことが分かりました。
また家庭用脱毛を使ってない人の多くは、コスト面、効果があるのか分からないという不安から購入していないという声が数多くみられました。
コロナ禍のムダ毛処理は、自宅で家庭用脱毛器を使った「セルフ脱毛」よりも、剃る抜くといった手軽な自己処理でお手入れしている人が多い結果でした。
■調査記事『コロナ禍でも家庭用脱毛器の利用率は微増。一方で利用者の約60%は満足する結果に』
URL:https://datsumo.ameba.jp/column/epilator/
調査時期:2021年1月29日〜2月12日
調査方法:インターネット
調査地域:全国
調査人数:20-50代の女性297人
調査内容:コロナ禍のムダ毛の自己処理と家庭用脱毛器について
■「LessMo(レスモ) by Ameba」概要
2013年5月より展開する「LessMo(レスモ) by Ameba」は、迷える女子がピッタリの脱毛方法を見つけるためのメディア。自分にぴったりな脱毛サロンやクリニックを見つけるためにリアルな口コミや編集部の取材、専門家による正しい情報を紹介しています。皆さんがキレイになるお手伝いができるメディアを目指します。
利用料金:無料
URL:https://datsumo.ameba.jp/
■株式会社CyberOwlについて
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社である株式会社CyberOwl(サイバーアウル)は、“わくわくする会社を創る”を企業のVisionに、“「調べる」を豊かに”を社会に果たすMissionとして掲げ、皆様の生活に寄り添ったライフスタイルメディアを展開しております。
お金にまつわる情報から、エンタメ・美容・日用品まで、皆様の生活に役立つ情報をお届けしています。
URL:https://www.cyberowl.co.jp/
本社:東京都渋谷区
代表取締役社長:田中 啓太
【運営メディア一覧】
・「テラコヤプラス by Ameba」:塾・習い事比較メディア
URL:https://terakoya.ameba.jp/
・「マネ会 by Ameba」:知って得するお金の情報メディア
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URL:https://monoreco.ameba.jp/
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