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パワポのように作れて、自動で多言語化できる動画マニュアル!シーン再生技術のRUN.EDGEが、誰でも簡単に作れて、しかも現場でちゃんと活用される動画マニュアルソリューション「TAGURU」をリリース

技術・作業をナレッジ化。動画マニュアルを超えた「技術データベース」を目指して

RUN.EDGE株式会社

RUN.EDGE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小口 淳、以下RUN.EDGE)は、マニュアル作成の手間を削減し、作業現場での活用を促進する次世代動画マニュアル「TAGURU(タグル)」を2024年9月4日に正式リリースしました。

誰でも使いやすい直感的な操作性と、必要な情報をすぐに見つけ出せる高度な検索機能をはじめとした作業現場目線の機能を多く備え、生産性向上や技術継承に貢献いたします。

開発の背景と目指すビジョン

多くの作業現場では、従来の紙のマニュアルに代わり、視覚的な情報を直感的に伝えることで技術の習得を効率化する手段として、動画マニュアルが広く普及しています。しかし、その普及が進む中で、「簡単に作成したい」「もっと現場で活用したい」といった新たな課題が浮上しています。

従来の動画マニュアルは、動画編集のスキルが必要で、「作業の合間に行うには手間がかかりすぎる」「特定の人しか使えない」という問題がありました。また、外国人労働者向け、海外拠点向けに多言語対応することも大きな負担になっていました。さらに、せっかく時間をかけて作った動画マニュアルでも、いざ現場で使おうとすると、動画の中から必要な情報を探し出すことが困難で、なかなか使われない、という問題を抱えていました。

TAGURUは、パワポのような操作での動画編集、動画内テキストの自動翻訳機能、活用されるための動画のシーン再生機能を実装することで、上記の課題を解決し、現場での動画マニュアル作成作業負荷の軽減、動画マニュアルの活用促進を実現します。

TAGURUは、単なる動画マニュアルに留まらず、技術や工程を体系的にナレッジ化する「技術データベース」としての役割を目指しています。今後は、機能拡充やユーザーフィードバックをもとにしたサービスの改善を進め、製造業にとどまらず、飲食・介護福祉業界など業界の垣根を越え、マニュアルが必要とされるすべての現場において導入を進めてまいります。

TAGURUの主な機能 - 作成シーン

1.作成・編集
パワポのように簡単に編集ができるので、現場での作業の隙間時間にも作成が行えます。

2. 多言語翻訳
一般的な字幕部分だけでなく、動画内に表示されるテキストも自動で翻訳できます。

3.印刷用の手順書作成

動画マニュアルと同時に、印刷可能なマニュアルを生成し、ダウンロードすることができます。

※生成される手順書のイメージ

TAGURUの主な機能 - 利用シーン

4.検索機能
作業・技術を検索して、見たい部分をピンポイントで見ることができます。

5.リンク共有

マニュアル内の必要な場面を、リンクでピンポイントに共有できます。

6.オフライン再生

事前に動画をダウンロードすることで、通信環境がなくても視聴することができます。

実際の現場でのTAGURU活用事例

事例1:精密機器メーカー
【導入前の課題】

これまでは、マニュアル作成に多大な時間と労力がかかっていました。まず、手順書を作成し、対象の言語に翻訳して複数の言語バージョンを作成する必要がありました。その後、手順書に従って作業場面を撮影し、撮影した動画を作業の合間に編集して動画マニュアルを作成します。しかし、作成した動画マニュアルには再度字幕や指示のテキストを多言語に翻訳し直す作業が必要で、これが二重の手間となっていました。

【TAGURU導入後】
TAGURUを導入してから、作業の合間にサッと撮影し、簡単に編集加工ができるようになりました。さらに、多言語翻訳が自動で行われるので、海外拠点向けのマニュアル作成もスムーズです。しかも、印刷向けの手順書が自動で生成されるため、最新の情報を簡単に現場に提供でき、業務フローが大幅に軽減されました。

事例2:電子機器メーカー
【導入前の課題】
従来のマニュアルは、作業前に必要な情報を探すのに時間がかかり、いざという時に役立たないことが多く、新人スタッフが困っても参考資料を見つけにくく、作業スピードが落ちていました。従来の動画マニュアルは、作成後に共有フォルダに保存し、各自が必要な時に見る運用が一般的でしたが、動画を探すのに手間がかかり、必要な部分を見つけ出せず、ほとんど活用されていませんでした。また、チーム間の作業指示や依頼もマニュアル共有がスムーズでなく、時間がかかっていました。

【TAGURU導入後】

TAGURUを導入してから、作業前に必要な情報を参考にするのが非常に簡単になりました。共有フォルダから動画を探す手間や、動画をシークして見たい箇所を探す手間が省け、困った時には検索機能で必要な情報を瞬時に見つけ出せるようになったため、新人スタッフでも自信を持って作業に取り組めます。さらに、リンク共有機能を使って、必要なマニュアルの箇所をそのまま共有できるので、チーム間での作業指示や依頼がスムーズに行えるようになりました。

TAGURUで、あなたの現場を次のステージへ。 まずは無料トライアルから

公式サイトで詳細をご確認ください。無料トライアルやデモの申し込みも受け付けています。

●TAGURU公式サイト:https://recoroku.com/taguru

デモ・トライアルのご利用や機能に関するお問い合わせ

TAGURUお問い合わせ窓口:recoroku-support@run-edge.com

展示会出展のご案内

Factory Innovation Week [秋]

会期: 2024年9月4日(水)~6日(金) 

会場:幕張メッセ

公式HP:https://www.fiweek.jp/autumn/ja-jp.html

RUN.EDGEブース:ホール3・展示ブース「12-25」

TAGURUを展示いたします。ぜひご来場ください!

■RUN.EDGEについて(https://www.run-edge.com/

RUN.EDGEは、2018年に富士通株式会社の事業から独立・カーブアウトした映像技術のスタートアップです。「『シーン』で社会活動をアップデートする」をミッションに、映像分析技術で新しい体験・文化を創っていきます。野球チーム向け映像分析アプリケーション「PITCHBASE」は、選手自身が見たい映像を即時に検索・再生することで、自ら分析しフォーム改善に活かすなど、映像データに基づいた科学的なトレーニングを可能にしました。NPBシェア90%以上、MLBシェア30%となり、マーケットシェアNo.1を獲得しています。2020年には、フィールドスポーツ分析アプリ「FL-UX」の提供を開始。国内外300クラブ以上、7000ユーザーに展開、14カ国でサッカー・バスケットボール・ラグビーなど7スポーツに導入されています。

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会社概要

RUN.EDGE株式会社

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URL
https://www.run-edge.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-1-11 IVY WORKS 3F
電話番号
-
代表者名
小口淳
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年05月