ShareWithアップデート2025で、もっと自由な『Webガバナンス基盤』へ
~どんな内製/外注体制にもフィット。相反する「ガバナンス」と「自由」の両立を最高度に実現~

野村インベスター・リレーションズ株式会社が提供する、上場企業導入数No.1*クラウドCMS「ShareWith®」(https://www.share-with.info/jp/index.html)は、アップデート2025を5月31日にリリースします。
今回のテーマは、大規模・多数のサイトを運営する企業が抱える「ガバナンスのジレンマ」の解決です。
CMSの基盤統合は、企業グループのWebガバナンス強化を実現する最も有効な手段です。しかし、この「基盤の共通化」が、サイトの構築方法やデザインに制約を与えてしまい、運営上の自由度を下げてしまうことが数多く発生しており、大企業に見られる内製と外注が複雑に入り混じる運営体制では、必ずしも歓迎されない一面があります。
今回のアップデートでは、Webガバナンスを強化する、大規模・複数サイトのコンテンツを一括制御する機能を加えました。さらに、CMSの基盤統合におけるジレンマを解消するため、制作会社へのデザイン発注の自由度を最大化するスクラッチコンテンツ(HTML)登録機能も開発しました。
ShareWithはこれからも、ガバナンスと運営自由度を高いレベルで両立する『Webガバナンス基盤』として進化を続け、企業サイト運営の生産性向上に貢献してまいります。
■アップデート2025の新機能
<ガバナンス強化機能>
・管理画面内検索&置換・・・Webサイト内の特定文字列の検索と一括編集
・コンテンツ共通化&個別化・・・複数サイトを横断したコンテンツの集中管理と個別出し分け
・上位管理者アカウント・・・複数のカテゴリ・サイトを跨いで承認できる上位管理者レベル
・承認者の複数指定・・・ワークフローで複数の承認者を指定可
<運営自由度を高める機能>
・デザインインクルード・・・スクラッチコンテンツ(HTML)をCMS管理のページ内へ自由に挿入
・ホワイトボードテンプレート・・・スクラッチコンテンツ(HTML)をCMSの任意の階層に自由に配置
・CMS内画像編集・・・外部ツールに頼らず編集画面で画像加工・圧縮が完結
Webサイト群 統合クラウドプラットフォーム「ShareWith® 群」
<ShareWith®とは>
ShareWith®は、上場企業のWebサイトに必要なCMS・サーバー&セキュリティ・サポートをワンパッケージで提供し、持続的なサイト運営を実現する、定額制のクラウドCMSです。広報・IR・採用・ESG・製品・マーケティングなど、様々な部門によって運営されるWebサイトは、いまだ外部に依存した不自由な体制や、カスタマイズによる属人化・複雑化、セキュリティリスクに問題を抱えています。ShareWith®はこれらの問題に対し企業個別に対処するのではなく、優れたWebサイト運営の共有基盤そのものを提供し、企業のWebサイトの持続的運営体制を支援します。
2015年にサービスを開始し、現在は上場企業を中心に250社以上のお客様にご利用いただいており、企業のDX推進に寄与しています。
サービスサイト:https://www.share-with.info/jp/index.html
* 株式会社DataSignが発表した「教えてURL 上場企業CMS調査レポート2024年8月度」より。当社の追加調査は、株式会社DataSign「教えてURL 上場企業CMS調査レポート2024年8月度」から、サーバーインストール型CMSを除いたクラウド型CMSの導入企業数から算出したもの。クラウド型CMSとは、SaaS(CMSとサーバーを一体としたサービス形態)で提供されているものを指し、サーバーのみ利用、部分的利用は含まない。SaaSの判定はドメインシグナルの検出、およびDNSのCNAMEレコード参照による。
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