ハイレゾがNVIDIAパートナープログラム 「Cloud Service Provider Visualization 契約」を締結。
VR/AR、プロフェッショナル ビジュアライゼーションと最先端AIに適したNVIDIA RTX GPU搭載マシンの提供が可能に。
国内最大級のGPU(※)専用データセンターを運営する株式会社ハイレゾ(本社:東京都港区、代表取締役:志倉喜幸、以下当社)は、NVIDIA社が展開するパートナープログラム 「Cloud Service Provider Visualization 契約」を締結しました。これにより当社が運営しているデータセンターからプロフェッショナル ビジュアライゼーション向けGPU搭載マシンの提供が可能になります。
当社は、2020年11月にNVIDIA社が展開するパートナープログラム 「Cloud Service Provider Compute 契約」を国内企業として初めて締結し、最新のNVIDIA GPU搭載マシンをIaaS利用で企業や研究機関等にご提供してまいりました。
この度「Cloud Service Provider Visualization」契約により、3DレンダリングやVR/AR、プロフェッショナル ビジュアライゼーションなどのグラフィックス用途にもGPUクラウド サービスをご活用いただくことができるようになります。
(※)GPU (Graphics Processing Unit) : NVIDIAが提供する、高度な画像処理を行うためのプロセッサ。1999年、NVIDIAが世界ではじめて開発し、高度な並列演算性能を備え、AIや科学シミュレーションに活用される。輸送、ヘルスケア、製造業などの数兆ドル規模の産業を再構築し、その他のさまざまな産業の拡大も加速。
■GPUSOROBANについて
「GPUSOROBAN」は、AI・ディープラーニング等の膨大な計算処理を高速化するGPUクラウドサービスです。データセンターの建設コストと運転コストを抑えることで、NVIDIA A100(*)搭載の高性能GPUサーバーを低コストで提供しています。予算計画が立てやすい月額定額プランを用意し、国内企業や学術研究機関が使いやすいサービス設計をしています。
*NVIDIA A100 TensorコアGPU
■株式会社ハイレゾについて
ハイレゾは、日本最大級のGPU専用データセンターを石川県志賀町で運営し、IaaSモデルにてGPUによるクラウドサービス「GPUSOROBAN」を提供しています。
2019年に開設した第1データセンターには、NVIDIA社等のハイスペックな製品を揃え、現在所有するGPUは約9,000枚になります(2022年1月現在)。また、2022年中に稼働予定の第2データセンターは「違い棚屋根方式」による廃熱効率に優れた設計で、エアコンを使用しないことで空調電力を90%削減し、脱炭素を推進するデータセンターとなっています。
■会社概要
企業名 株式会社ハイレゾ
所在地 東京都港区元赤坂1-1-8 赤坂コミュニティビル5F
代表者 代表取締役 志倉 喜幸
事業内容 GPU専用データセンターの運営、GPUクラウドサービスGPUSOROBANの提供、広告事業
URL https://highreso.jp/
GPUSOROBAN https://soroban.highreso.jp/
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