「コロナ禍の今でも技能実習の面接待機者は日本に行きたいと思っているか?」意識調査を公開。人材送り出し機関ミャンマー・ユニティ

新型コロナウイルス感染症の影響で、採用面接を待つ技能実習生の意識にも変化。

2020年7月31日(金)、ミャンマー政府認定人材送り出し機関ミャンマー・ユニティ(日本駐在営業部:東京都千代田区岩本町)は、現地ミャンマーで採用面接を待機している技能実習生候補者に対し、コロナ禍の現状で日本へ行くことに対する意識調査を実施し、結果の公開をいたしました。

 
  • 技能実習生候補者へ初の意識調査を実施

新型コロナウイルス感染症の影響が世界的に拡大している現在、弊社ミャンマー・ユニティの拠点であるミャンマーにおきましても、ミャンマー政府による各種水際対策の実施により、出国が一時中断しております。

面接待機者が多数在籍しているミャンマー・ユニティでは、このような状況下で、「コロナ禍の今でも技能実習の面接待機者は日本に行きたいと思っているか」について意識調査を実施いたしました。


【面接待機者とは?】
日本の受け入れ企業からの採用面接を待機している技能実習生候補者のこと。
技能実習として日本で働く意思のある者は、まず面接待機者になるために、ミャンマー・ユニティによる事前講習を受講します。事前講習では、技能実習制度の基礎知識をはじめ、日本語での自己紹介や日本のマナーについて、また、失踪に関する知識について学びます。
ミャンマー・ユニティは、事前講習での受講者の習熟度や受講態度を第一次選考としてチェックし、合格した者のみを日本の受入企業からの採用面接に参加させる「面接待機者」としています。
第一次選考を強化することで、日本の受け入れ企業は優れた面接待機者の中から選抜が可能となっております。

 
  • 調査概要

◆調査方法
介護職種面接待機者470名、介護以外(一般)職種面接待機者908名を対象に、「あなたは本当に日本に行きたいですか?」と意思確認を実施。

◆調査期間
2020年7月20日~24日

◆調査結果
介護職種面接待機者:
470名中、316名が「日本へ行きたい」と回答



介護以外(一般)職種面接待機者:
908名中、727名が「日本へ行きたい」と回答

 

 




調査の結果から、新型コロナウイルス感染症の影響により、日本行きを躊躇している候補者もいることが判明いたしました。
主な理由は以下です。

・コロナで家族の生活が困窮しており、費用が払えない
・日本の感染拡大が不安だ
・いつ日本に行けるかわからないので様子を見たい

しかしながら、このコロナ感染拡大の状況の中でも、約7割の面接待機者の方々が日本で働きたいと思っていることが確認でき、とても心強く思っております。


 
  • 面接に合格した内定者からの内定辞退について

ミャンマー・ユニティでは、2020年3月以降現在までに、新型コロナウイルス感染症の影響により3名の内定辞退者がでております。
内定辞退となった3名は、新型コロナウイルス感染症の影響により手数料が支払えなくなったことや、日本における感染拡大を家族が懸念し反対されたこと等が理由により、大変残念ながら内定辞退となりました。

現在では、一般職種が391名、介護職種が246名の、合計637名の面接内定者が、日本への入国を待ち、コロナ禍の中でも希望を捨てずに入国前教育を受けています。

ミャンマー・ユニティは、ミャンマーと日本の国境再開を心待ちにしているミャンマー人の方々、日本の受入企業の方々のために、今後もオンライン教育を充実させるなど、withコロナ対策をより一層強化し、スタッフ一同準備万端整えてまいります。

 
  • ミャンマー・ユニティのwithコロナ対策のご紹介

【オンライン教育】

新型コロナウイルスの影響による休校措置に伴う在宅学習支援として、実習生が自宅でオンラインにて学習できる環境を提供しております。
平日は毎日、担当教師のオンラインによる指導および進捗確認や、動画による日本語自習コンテンツにて、休校中も学習を止めない取り組みを実施しております。
なお、ミャンマー政府からの休校措置解除後も、当面の間はオンライン教育を導入して運営いたします。

▼ミャンマー・ユニティのオンライン教育紹介動画(約5分)
 

 


また、新型コロナウイルスの影響によるミャンマー国内教育機関一時休校措置の対策として、ミャンマー・ユニティでは弊社運営UJLAC日本語学校在学者以外も対象とした、オンラインによる無料日本語教育を「MJ Space」のFacebookページおよびYoutubeチャンネルにて4月より実施しております。
現状、休校により学校等で日本語学習ができなくなってしまった方々へ、自宅でも学習が進められるオリジナルコンテンツを提供しており、弊社運営校の在校生も積極的に活用しています。

MJ Spaceに関してはこちら
https://www.myanmarunity.jp/pages/7632/

 


★MJ Space Facebookページ
https://www.facebook.com/mjspace.myanmar.japan/

★MJ Space Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCZDauTZV4I2ykOJLUoMw6gw



【オンライン採用面接】


6月15日より、zoomを使用したオンラインによる選考面接を開始いたしました。
保健・スポーツ省の感染対策ガイドラインに沿った営業を前提に、面接候補者はミャンマー・ユニティ事務所に集まり、ソーシャルディスタンス確保の観点から集団面接は1班4名まで、また、事務所に集まれる人数も当面は最大20名ほどまでとしたうえで、オンライン採用面接を実施しております。
日本企業様より面接の申し込みをいただいてから、最短3週間後に面接を実施させていただいております。

オンライン採用面接の詳細はこちら
https://www.myanmarunity.jp/news/8595/




【無料オンラインセミナーの実施】

ミャンマー・ユニティでは日本の監理団体・登録支援機関・人材会社の皆様を対象に、定期的に無料セミナーを実施しております。
開催は新型コロナ対策として全てオンラインでの開催です。
セミナーではコロナ禍における最新の送り出し状況などの情報発信もいたします。

在留資格「特定技能」活用セミナー《8/24(月)15時~》
https://us02web.zoom.us/webinar/register/6015960915450/WN_WTvvXrYFQx-hFg6byUtnlg

外国人介護士雇用セミナー《8/26(水)15時~》
https://us02web.zoom.us/webinar/register/8015953227107/WN_KKllkQ8QQZyEhMRcKuKaeg


 
  • ミャンマー・ユニティについて
 

ミャンマー・ユニティは、今まで1196名(うち介護142名)の優秀な人材を日本企業へ送り出しており、ミャンマー政府より、2019年のミャンマーNo.1人材送り出し機関として表彰されました。ミャンマー・ユニティ運営の「UJLAC日本語学校」および「UKWTC介護学校」では、「1人ひとりを大切に」という教育ポリシーのもと、日本で働くために必要な“生きた日本語教育・日本の介護現場に通用する介護技術の習得”に力を入れた独自のカリキュラムを実施しています。これまで日本へ送り出した技能実習生の職種は、介護、建設、溶接、食品加工、金属加工など多岐にわたり、ミャンマー国民がひとつでも多くのことを学べる社会づくり、もっと多くのことを学びたいと思える環境づくりを創造していけるよう活動しています。
 

■ミャンマー・ユニティの強み
1.豊富な求職者・透明性のある募集体制
・ブローカーを一切使わず透明性のある募集を実施
・地方の提携校および自社で求職者を集める募集体制
・実習生候補に対し手数料以外の費用は徴収せず負担に配慮した費用体系

2.優れた人材から面接選抜可能
・面接前に事前講習を行いミャンマー・ユニティによる第一次選考を実施
・受け入れ企業様は第一次選考をクリアした人材から面接選抜可能

3.世界最高レベルの教育体制
・ミャンマー・ユニティ運営の日本語学校および介護学校を完備
・通常職種は700時間の日本語学習でN4レベルの日本語習得を目指す
・介護職種は1400時間の日本語学習でN3レベルの日本語習得を目指す
・日本語教育は日本人教師による授業を毎日実施し生きた日本語に親しめる環境
・介護教育は日本人介護福祉士が日本式の介護実技を教育
・日本での働き方についての指導および生活ルールの指導を実施
・対話形式で行うオンライン教育の導入で在宅学習の強化

4.帰国後の実習生へ職業紹介
・帰国した実習生にはミャンマーの日系企業などへの職業あっせんを無料で実施

5.充実したサポート体制
・募集から帰国後まで一貫したサポート体制を構築
・日本駐在営業所(東京7人、名古屋1人、大阪2人、群馬1人)にて日本でのサポート実施


■ミャンマー人実習生が注目される理由
1.日本で働きたい人がたくさんいる
・ミャンマーには就職先がなく、日本に行けば就職先がある
・日本ではミャンマーの20~30倍の月収を稼ぐことができる
・働き盛りの若い年代がたくさんいる

2.ミャンマー人の国民性
・“現世で徳を積めば来世で報われる”という仏教の考え方
・日本人と近い価値観
・親日国であり日本を信頼している

3.日本語習得のスピードが速い
・日本語とミャンマー語(ビルマ語)は語順がほぼ同じ
・日本語の発音が上手にできる

4.ベトナムの経済発展
・ベトナム人が日本に技能実習しにくる必要性が低下


■会社概要

会社名:ミャンマー・ユニティ(Myanmar Unity Co.,Ltd)
所在地:Unity Tower, YS 3, Kandawgyi Yeik Mon, No.137, Upper Pansoedan Road, Mingalar Taungnyunt Township, Yangon, Myanmar
代表者:代表取締役 チョー・ミン・トン
ライセンス:ミャンマー国政府公認送出ライセンス License No.54/2016
設立:2013年5月
資本金:5,500,000円

【日本駐在営業部】
〒101-0032
東京都千代田区岩本町1-2-11渡東ビルディングアネックス303
MAIL:info@m-unity.com
TEL:03-5809-2216
FAX:050-5577-5664

会社HP:​​
https://www.myanmarunity.jp/

 



■本件に関するお問い合わせ先
ミャンマー・ユニティ
日本駐在営業部(担当:島根)
MAIL:info@m-unity.com 
TEL:03-5809-2216

 

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会社概要

Myanmar Unity Co.,Ltd

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URL
https://www.myanmarunity.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区岩本町1-2-11 渡東ビルディングアネックス303
電話番号
03-5809-2216
代表者名
北中 彰
上場
未上場
資本金
550万円
設立
2013年05月