戦地のウクライナから平和を祈る短編映画「HUMAN」

〜今もなお続く、ロシアとウクライナの戦争。その戦禍の中、ウクライナからの短編映画が札幌の国際映画祭で審査員特別賞を受賞。戦地からのコメントが届いた。〜

今年で17年目を迎える札幌国際短編映画祭。今年は世界95の国・地域から2,712作品のうち、ウクライナから15作品の応募があった。その中の1作品「Human」が本年度の審査員特別賞を受賞。受賞のコメントが戦地ウクライナから札幌に届けられた。この作品は11月6日(日)まで、20の国・地域の81作品の作品と共にオンラインで上映されている。
札幌国際短編映画祭ホームページ:
https://sapporoshortfest.jp/22/

 

 

ヒューマン ( HUMAN)  ハチャトゥル・ヴァシリアン( Khachatur Vasilian)監督ヒューマン ( HUMAN) ハチャトゥル・ヴァシリアン( Khachatur Vasilian)監督

タイトルは「Human」(ヒューマン)。15分に満たない短編映画は、人間の本質を描く鋭い視点と、本質的な人間の姿をセリフなし(ノンダイアログ)で見せてくれる。この作品は、第17回札幌国際短編映画祭(*11/7までオンライン開催中)で審査員特別賞を受賞。*国際審査員の一人ジェニファー・コロナード氏(インダストリアル・ライト&マジック<ILM, Art & Development シニアプロデューサー>)は、「彼らは、母国ウクライナで多くを失い、日常的な恐怖を経験している映画制作者たちです。このような困難な時に素晴らしい創造的な物語をつくり続けていることに感謝します。」と、審査員全員一致で「ヒューマン」に審査員特別賞を授与しました。彼らから受賞の喜びと共に「私たちは皆人間であるということを忘れないで欲しい」と*コメントが届いてます。(URL参照)

 

 

このように映画を通じて、世界に平和を訴えている人たちがいることを知って欲しい。札幌国際短編映画祭は多くの国の短編映画(ショートフィルム)を通じ世界を対話へと導く平和活動を行なっています。

*なお、札幌市は、平成4年3月に、人々が等しく平和に暮せる世界の実現を願って、「札幌市平和都市宣言」を行いました。この宣言に基づき、核兵器の廃絶と世界平和の実現について考える機会とするため、さまざまな普及啓発に関する取組を進めています。

https://www.city.sapporo.jp/shimin/heiwa/sengen.html


第17回札幌国際短編映画祭:オンライン上映(11/6まで)
https://sapporoshortfest.jp/22/

 

 

資料:「Human」予告編
https://vimeo.com/755890854


*審査員特別賞『ヒューマン』by_khachatur_vasilian_&_the_teamからのコメント

https://youtu.be/d8wKaIgO2cY

*SSF2022国際審査員:

https://sapporoshortfest.jp/22/awards/jury/

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会社概要

URL
http://sapporoshortfest.jp
業種
サービス業
本社所在地
北海道札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1 サッポロビジネスビレッジ 2FH
電話番号
-
代表者名
伊藤博之
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年04月