アメリカのポータブル浄水器「ソーヤー」が『防災製品等推奨品マーク』を取得
防災グッズとしても今注目されているポータブル浄水器
株式会社アンプラージュインターナショナル (本社:大阪府箕面市、代表取締役:本間光彦、以下 UPI) は、2024年8月、正規輸入代理店として取扱うアメリカのポータブル浄水器ブランド「ソーヤー」のプロダクトにおいて「防災製品等推奨品マーク」を取得いたしました。
◯「防災製品等推奨品マーク」とは
「防災製品等推奨品マーク」は、一般社団法人 防災安全協会が運営・管理し、同協会の審査に基づき、「災害時に有効に活用でき、安全安心と認められた防災製品」として認証された製品のみが取得・使用できるものです。
この度、弊社では、多摩川・中流域の水を「ソーヤー」のポータブル浄水器を使い浄水したものを、第三者機関に水質検査を依頼し、日本の水道法の水質基準において飲用水として適合された結果を経て、同協会より防災製品等推奨品として認証されました。
◯「SAWYER / ソーヤー」とは
1984年にアメリカ・フロリダ州で生まれ、創業時はファーストエイドキットや虫除けスプレーなどを販売。2010年にポータブル浄水器をリリースし、その高い浄水性能がアウトドア分野を中心に話題になりました。2012年には、アメリカを代表するアウトドア雑誌『BACKPACKER MAGAZINE』が選ぶ「エディターズチョイスアワード」に選出されています。
ソーヤーの浄水器の高い洗浄能力は世界中で評価され、災害被災地や難民キャンプなど、綺麗な水を得ることが難しい世界80カ国以上の国と地域で使用されており、NPOやNGOとも協力・連携しながら各国へプロダクトを提供。日々人々に綺麗な水を供給する活動を行っており、提供された地域では、下痢や病気の大幅な減少など、多大な功績をあげています。また、ソーヤーでは売上の一部を寄付し国際的な支援活動に使われています。
ソーヤーは、日本においても2013年以来、累計販売個数が20万個を超える信頼性の高いブランドで、2023年には、一般社団法人 災害防止研究所が運営し、優れた防災グッズに与えられる「防災グッズ大賞」において、「ソーヤーミニ SP128」が優秀賞を受賞しています。
◯ソーヤーのポータブル浄水器の特徴
世界最高水準の浄水性能を誇るフィルター
ソーヤーのポータブル浄水器は、大きさ0.1ミクロン(1mmの1/1000)の均一かつ無数の孔をもつ中空糸膜のフィルターが内部に搭載され、バクテリアなど有害な病原菌を99.99999%以上除去できます。これは厳しいことで知られる米国環境保護局(EPA)の基準を上回り、携帯用浄水フィルターとしては世界最高水準の浄水性能を誇っています。
※水に溶けている化学物質やウイルスなどは除去できません。
簡単なメンテナンスで半永久的に使える
ソーヤーのフィルターの浄水能力は最大約38万リットル。これは1日10Lずつ洗浄しても約100年以上使い続けられる計算です。
定期的に「バックフラッシュ(フィルター内を浄水で逆噴射する洗浄方法)」という簡単なメンテナンスを施すことで、フィルター交換不要で半永久的に浄水機能を発揮します。
アメリカの厳格な品質・安全基準のもと製造
他社ではランダムテストやバッチテストなど、まとまった数の中から数点を選び検査する方法が主流な中、ソーヤー社では1984年の創業以来、製品は全てフロリダ州の自社工場で製造し、ひとつの商品すべてに対し3回の製品検査を実施。口に入れるものである以上欠かすことのできない、製品の品質や安全性を確かなものにしています。
その他、ソーヤーのブランドや製品の詳細ついては、ブランドページをご覧ください。
【参考コラム】
・ロングトレイル・ハイカーが認めた世界基準 〜高機能浄水器ブランド「ソーヤー」の歴史と挑戦 その①
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