第69回NHK杯全国高校放送コンテストで、「CoeFont」を活用し、仙台商業高校放送部が声の価値に向き合った映像作品がNHK優秀賞を獲得!
咽頭がんで声を失った高校教師が、CoeFontで生徒たちに想いを伝える
株式会社CoeFont(本社:東京都港区、代表取締役:早川 尚吾、以下当社)の提供するAI音声プラットフォーム「CoeFont」を利用した映像作品「とどきますか?私の声(Coe)」で、仙台市立仙台商業高校が、2022年7月25日から28日まで行われた第69回NHK杯全国高校放送コンテストにて、優秀賞を獲得しましたことをお知らせします。
- 本プロジェクト開始の背景
当社では、そのような想いを受け、技術解説やインタビューの協力をいたしました。「声=想いを届けるもの」とドキュメンタリーで語る高校生のみなさんの姿に、CoeFontが声を届け続ける意義を再認識いたしました。今後も、声を失う可能性のある方々やその周りの方々が自分らしく生きつづけられるよう、より一層、AI音声プラットフォームの向上と普及に取り組んでまいります。
※参考:NコンWEB
https://www.nhk.or.jp/event/n-con/hs/tv_doc.html
- 仙台市立仙台商業高校 放送部 部長 伊藤茉樹さんのコメント
決勝はNHKホールという大きな舞台で、全国の放送部員に自分たちの作品が見られているという緊張感がありましたが、それ以上にその場に立てている大きな喜びを感じました。そのような場で優秀賞をいただけたことをとても誇りに思います。
この作品が、ぜひ沢山の方々へ届いて欲しいです。
- 仙台市立仙台商業高校 放送部顧問 佐々木淳先生のコメント
制作過程の編成会議で構成や原稿がどんどん変化し,最終的には「声(Coe)を通して思いをとどけられるか」という内容の作品に仕上がりました。また,CoeFontに関する技術解説やインタビューなどのご協力をいただき,番組としての厚みが増しました。生徒たちが3年間の集大成として作ったこの番組が大きな成果を残してくれたことはとても嬉しい限りです。
- CoeFontのこれまでの取り組みと今後の展開
今後も引き続き、取り組みを展開し、音声が解決できる課題に真摯に向き合い、このような誰でも、AI音声を利用できる環境を作り出すことで、社会に貢献してまいります。
CoeFont 声を失う可能性のある方々向けプラン申請フォーム
https://bit.ly/CoeFontDHW220621
- AI音声プラットフォーム「CoeFont」とは
4,000種類以上の高精度の音声を、研修音声や館内放送、オーディオブック、広告など、声を利用したいときに、必要な分だけ、すぐに利用できます。また、従来までは、50万円・10時間以上の収録を必要としていたAI音声を、当サービスでは500円・15分の収録で、自然な発声のできる「CoeFont(AI音声)」を作成できます。
- 株式会社CoeFontについて
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