情報セキュリティをテーマに多様な競技等を開催する情報セキュリティイベント「SECCON 14」電脳会議/SECCON CTF 14 決勝見学の事前登録受付中

特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)(事務局:東京都港区、会長:江﨑 浩)のSECCON実行委員会(事務局:東京都港区 日本ネットワークセキュリティ協会内、委員長:三村聡志)は、幅広い業界から注目を集める情報セキュリティイベント「SECCON 14(セクコン14) 電脳会議」事前参加登録の受付を開始いたしました。
1. SECCON 14 電脳会議 開催概要
日時: 2026年2月28日(土)~3月1日(日)
会場: 浅草橋ヒューリックホール &ヒューリック カンファレンス
事前登録(無料):公式サイト ※ワークショップは定員制のため、抽選となる場合があります。
本イベントでは、情報セキュリティに関する多様なプログラムを提供いたします。
2. SECCON CTF 14 決勝
SECCON CTFは、攻撃・防御の両視点からセキュリティスキルを競うハッキングコンテストです。国内外から選抜された計18チームによる決勝戦が開催されます。事前登録の上、ご自由に見学いただけます。
3. SECCON RTA CTF + AlpacaHack
SECCON RTA CTF は誰でも参加可能な個人戦RTA形式のCTFイベントです。初心者でも気軽に挑戦できる問題に加え、景品も用意しています。AlpacaHackの過去問や「Daily AlpacaHack」にも会場で取り組める、参加型セキュリティ体験を提供します。
4. SECCON Open Conference
情報セキュリティに関する最新技術やツールを紹介するカンファレンスです。国内外の専門家が講演を行い、事前登録により聴講可能です。
■ SECCON Open Conference 発表者
※講演順は調整中です。最新の情報は電脳会議のウェブサイトをご確認ください。
・1 Click, 0 Warnings: Hijacking Mic, Camera & GPS via Browser UI Blindspots
By Armaan Pathan / Application Security Engineer
・Breaking Secure Boot: Exploiting GRUB2's Forgotten Attack Surface (and other bootloaders)
By Jonathan Bar Or / Security researcher, Crowdstrike
・Breaking the Illusion of AI Safety: Why Automated Testing Is Essential for the Enterprise
By Cheng-Lin Yang / Data Science Director, CyCraft
・Cracking the Vault: Real-World Crypto Wallet Exploits and Defense Strategies
By Mansi Aggarwal and Rijul Chauhan / Mastercard
・Finding Hidden Overflows in Go: Fuzzing Beyond the Compiler’s Limits
By Kevin Valerio / Security Engineer at Trail of Bits
・From Code to Compromise: Turning Developer IDEs into Initial Access vectors
By Debjeet Banerjee / Maldev @ BHIS
・From Thermostats to Seismic Monitors: Real-World Zero-Days in Critical Devices
By Souvik Kandar / IoT/OT Security Researcher | 25+ CVEs | Focus on Zero-Day Discovery
・Hidden in the Low Level: From Devkit Firmware Analysis to QEMU Emulator Development
By Ian Jiang / Cybersecurity Researcher
・LLMs as Your Hacking Teammate—and Your Next Attack Surface
By Xinzhi Luo / Security Engineer & Researcher
・Next Generation SDV Security Architecture: Innovation from Design Concepts to Practical Approaches
By 安齋 潤 / プリンシパル エンジニア, パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
・Rage Against the Virtual Machine: 大規模言語モデルを武器にVM難読化されたマルウェアへ挑む
By 碓井 利宣 / NTT株式会社 社会情報研究所 准特別研究員 / セキュリティプリンシパル
・StealthCup: A Large-Scale Human-Driven Benchmark of EDR and IDS Across IT and OT Networks
By Manuel Kern / Austrian Institute of Technology, Senior Research Engineer
・悪意あるTDSと広告ネットワークの繋がり
By 益本 将臣 / NTTドコモビジネス株式会社
・LLMがCTFと脆弱性診断をどう変えていくのか
By 石川 琉聖 / GMO Flatt Security株式会社
・「高度セキュリティ人材を組織で活躍させる」ための取り組み
By 譽田 賢一 / 株式会社 日立ソリューションズ・クリエイト
・AIエージェントが活躍する時代の技術者に必要なこととは
By 亀田 勇歩 / SCSKセキュリティ株式会社
・(講演題目後日発表)
江草 陽太 / さくらインターネット株式会社
5. SECCON CONTEST
3月1日(日)には、オフライン向けのセキュリティ競技を開催します。
14:00-15:30 Juggernaut -擬似時限爆弾解除競技-
5周年を迎えるJuggernautは、マイコンプログラムと回路を解析して時限爆弾型装置を解除する教育型競技です。限られた時間内でのプログラム読解力と回路・配線の分析力が試されます。初心者向けから中上級者向けまで幅広い難易度を用意しています。
15:30-16:30 光ロバチャン(光ロバストプロトコル・オープンチャレンジ)
会場では、空間伝送による光通信が可能な送信モジュールおよび受信モジュールを貸与します。
これらのモジュールはPCから操作可能で、競技者はパソコンによる制御を通じて、通信可能距離や通信速度を競います。
16:30-17:00 SECCON 14 Contest of Contest 表彰式
応募された多彩な企画の紹介や審査結果の発表を行います。
6. SECCON Beginners
SECCON Beginners は、CTF未経験者や初心者を対象に、人材育成とセキュリティ技術の底上げを目的とした勉強会です。2月28日(土)は、Crypto・Web・Reversingをテーマに、基礎講義と解説付きCTFを実施します。
7. CTF for GIRLS
女性限定、初心者歓迎のCTF勉強会とプチCTF大会を3月1日(日)に開催します。午前はWeb・Crypto・Binary・OSINTなどCTFの基礎や解き方のポイントを解説し、午後はヒント付きのプチCTFで実践的に体験できます。未経験者でも安心して参加できる、学びと成功体験を重視したプログラムです。
8. SECCON Workshop
SECCONならではの体験型ワークショップとして、LEDハンダ付け体験やマイコンプログラミングワークショップを2月28日・3月1日の2日間開催します。
9. 外部連携CTFおよびWorkshop
DAY1-2/28(土)
10:00-13:00 Car Hacking Village
クルマを壊すことなく、自動車サイバーセキュリティとCANバスの基礎を学べる体験型プログラムです。Car Hacking Village にて、実践を交えながら楽しく理解を深めることができます。
10:00 - 13:00 ひよこまめ教習所
参加者は自身のローカル環境に構築した脆弱なサーバを対象に、サイバー攻撃の試行とその対策を実践します。環境構築は事前準備が必要ですが、マニュアルを用意しているため初心者でも安心して取り組めます。
10:00 - 13:00 APTシナリオに基づいたMicrosoft Entra ID環境における攻撃手法の分析と実践
本ワークショップは、APTシナリオに基づき、Microsoft Entra ID環境における攻撃手法を分析・実践します。実在のAPTグループが用いた攻撃をフェーズごとに体験でき、現実的な攻撃シナリオへの理解を深められます。ラボ環境は運営側で用意するため、学生から現役技術者まで安心して参加できます。
10:00-12:00 インターポールAIクエスト(CTF)
参加者はインターポールのサイバー犯罪捜査官という設定のもと、AIに支配されたサイバー犯罪組織に挑みます。暴走するAIの包囲網を突破し、被害者救出を目指すストーリー性のあるCTFを体験できます。(本企画は、過去提供したCTFを初心者向けに再構成したもので、インターポールの公式イベントではありません。主催:GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社)
14:00 - 18:00 RWPL in SECCON 14 電脳会議
参加者は1グループ最大10名のチームを編成し、攻撃(ペネトレーションテスト)または防御(SOC)の実務を体験します。さらに、ワークショップ未参加の時間帯に自由に楽しめるサブコンテンツも併設。その内容は当日会場にて公開されますので、ぜひご期待ください。
14:00 - 18:00 自作ツール発表イベント CyberTAMAGO
Cyber TAMAGO は、サイバーセキュリティ分野のツールやアイデアを共有・評価し、国内の人材を世界に発信することを目的とした企画です。未公開のアイデアやツールを気軽に披露し、次の一歩につなげる場を提供します。
14:00 - 18:00 バイナリファイル解析ハンズオン SECCONエディション
バイナリ解析入門者を対象に、ハンズオン形式で実践力を高めるワークショップです。マルウェア解析やファジング、特殊な実行ファイル解析、AI活用などのテーマに取り組みます。ツールに頼らない解析の本質を学べる内容です。
DAY2-3/1(日)
10:00 - 13:00 8割解けるCTF
初心者でも約8割解ける難易度のCTFを実施し、SECCONを盛り上げます。SECCON CTFに挑戦してみたい方や、CTFに興味はあるものの難易度に不安を感じている方に向けた内容です。チームで取り組みやすい設計により、CTFの楽しさを体験できます。
10:00 - 13:00 Phishing Analysis 101
近年脅威が拡大しているフィッシングをテーマに、その仕組みをハンズオン形式で学びます。解析環境上で実際のフィッシングキットを動作させ、フィッシングサイトにアクセスしながら、その裏側の仕組みを体験的に理解します。環境構築は不要で、Webブラウザのみでご参加いただけます。
10:00 - 12:00【学生限定】NECセキュリティスキルチャレンジ(CTF)
高専生、大学生、および大学院生を対象に、「NECセキュリティスキルチャレンジ(CTF)」を開催します。セキュリティやCTFに興味がある学生の皆さんにとって、スキルを試す絶好の機会です。
14:00 - 17:00 Offensive Security Lab Japan
攻撃者の視点からセキュリティを学ぶ、初心者向けハンズオンです。脆弱性を含むマシンを題材に、攻撃の基本的な流れを実践的に体験します。自分のペースで挑戦できるチャレンジ用マシンも用意しています。
14:00 - 16:00【初心者歓迎!】ゼロから始める「メモリ・フォレンジック」ワークショップ
有事対応の要となるメモリフォレンジックの基礎を学ぶ入門セッションです。揮発性データの取得・分析手法を実践的に解説し、インシデント対応への理解を深めます。学生や初心者の方も気軽に参加できる内容です。(主催:ソフトバンク株式会社・SBテクノロジー株式会社)
10. SECCON Community Stand / SECCONの本棚
技術同人誌の出展やSECCON実行委員による著書・推薦書の展示を行う特別コーナーです。
同人誌の出展者と話をしたり、展示されている本を手に取って眺めたりと、現地ならではの魅力を体験できます。
同人誌の出展は事前希望制となり 2月14日 23:59 までにご応募いただいた中から選ばれます。詳しくは後述するウェブサイトをご確認ください。
書籍の展示コーナーでは各書籍のQRコードから、著者解説や実行委員の推薦コメントなどの会場限定コンテンツもご覧いただけます。
SECCON Community Stand 詳細はこちら:https://www.seccon.jp/14/seccon_community/community_stand.html
以上
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