【有限会社ソラ】ジルコニウム発色加工に新色「ベキリーブルー」誕生

SORA表参道本店限定フェアにて特別価格で提供

SORA

2023年6月1日 11時00分

オーダーメイドブライダルジュエリー専門店SORA（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：丸山聰）は、ジルコニウムの酸化被膜による発色技術を駆使した指輪制作において、高い技術力と独自の創造性を誇っています。この度、この酸化被膜による発色「ベキリーブルー」が新たに誕生しました。SORA表参道本店限定の特別色として登場します。この新色発表を記念して、2023年6月1日(木)〜7月31日(月)の間、発色加工費を特別価格で提供する期間限定フェアを開催いたします。

　新色「ベキリーブルー」の鮮やかな色は、制作者が日々の作業中に目にする、名もなき色からインスピレーションを受けたものです。その美しさに気づいた制作者が色に名前を付け、新色として世に送り出すことを決定しました。鮮明な二色性が特徴で、見る角度によって赤紫と緑がかった青が見えます。多色性のあるカラーは他にもありますが、「ベキリーブルー」の色のコントラストは特に明瞭で、デザインの可能性を広げます。

　フルオーダーメイドの結婚指輪において、お客様の想いや個性を形にするためには、技術による表現の手段を多く持つことが不可欠です。そのためにSORAは、これまでの彫金技術の枠にとらわれない自由な発想で、新たな技術の開発をし続けています。より多くの人々の個性を可視化し、「自分らしさ」を体現するものづくりを目指しています。

新色開発担当者インタビュー　クリエイター荘司岳（ショウジタケル）

SORAクリエイター荘司岳（ショウジタケル）

　新色「ベキリーブルー」は、高電圧をコントロールする卓越した技術と微細な色彩を認識する能力が求められるため、SORAの20色以上ある色の中でも安定した品質を実現するのは非常に難しい色です。しかし、新しい色を生み出すことでお客様の思い出の情景や個々のアイデンティティを表現する手段を増やしたい、という思いで実現まで辿り着きました。

　ベキリーブルーの魅力を際立たせるために、紫陽花をモチーフにしたテクスチャーのサンプルも用意しています。ぜひ店頭でお手に取ってご覧ください。

新色「ベキリーブルー」で発色された紫陽花モチーフの指輪