デジタルによる創発・共創のマッチングプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」 「河川等の堆積土砂」の課題解決に向けたソリューションを募集します!
横浜市では、DX推進の取組として、行政の業務やサービスにおける課題・改善要望(ニーズ)と、それを解決する民間企業等の皆様が有するデジタル技術(シーズ)をマッチングするオープンなプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」を運営しています。
今回提案を募集するテーマについて、令和4年10月27日より、民間企業の皆様と課題解決の糸口を探るワーキングを実施してまいりました。
この度、民間企業の皆様とのワーキングを踏まえ、新たな価値の創出に繋がる実証実験を行うため、課題解決に繋がるデジタルソリューションを募集します。
今回提案を募集するテーマについて、令和4年10月27日より、民間企業の皆様と課題解決の糸口を探るワーキングを実施してまいりました。
この度、民間企業の皆様とのワーキングを踏まえ、新たな価値の創出に繋がる実証実験を行うため、課題解決に繋がるデジタルソリューションを募集します。
- 募集内容
河川には雨水と同時に上流から土砂も流れ込み、河床等への土砂の堆積が進行すると洪水の原因となる。その防止のため、職員による目視点検を行っており、業務の効率化やスキルの個人差に課題がある。画像解析・データ分析等のアプローチにより、堆積土砂の位置とボリュームを把握する技術や、土砂堆積の傾向を分析する技術を解決策として想定している。
実証実験では、土砂堆積量を簡易的・客観的・定量的に把握し、効率的な管理や傾向の解析を行う仕組みを構築し、その効果を検証することを目指す。解決策としては、以下の3つのタイプを想定している。
1. 衛星データや航空データ等の“上空から”のセンシングによる概況把握
2. モバイル端末のLiDAR/カメラ等による“近傍から”のセンシングによる定量把握
3. センシング状況の集約・管理・分析などを行うシステム化
※3タイプの解決策に対して、網羅的な提案が望ましいが、いずれかの提案でも構いません。例えば、センシングだけでなく、システム化の構想がある方が望ましいが、「近傍からのセンシング」のみの提案であっても、それが優れた提案であれば高く評価させていただきます。
募集期間
令和5年1月18日(水) ~ 1月31日(火)
募集形式・採択予定件数
公募1件(複数になることもあります)
実証実験の実施時期
協定締結後 ~ 令和5年6月(予定)
応募方法
YOKOHAMA Hack! 公式サイトより、お申込みください。
https://hack.city.yokohama.lg.jp/gate/123
- YOKOHAMA Hack!について
- (参考)ワーキング開催実績
説明会参加企業数:13社
ピッチ参加企業数:6グループ(8社)
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