日本の洋楽史上、最も聴かれた楽曲を持つエド・シーラン、待望の新アルバム『PLAY』本日リリース！

都営大江戸線との特別コラボ「Oh! Ed! キャンペーン」も好評開催中！

株式会社ワーナーミュージック・ジャパン

2025年9月12日 13時03分

　累計セールス1億5,000万枚、グラミー賞4度受賞、ギター1本で全世界を魅了するスーパースターEd Sheeran（エド・シーラン）が最新アルバム『PLAY / プレイ』を本日リリースした。本作は、長年続いた“マスマティックス”シリーズを締めくくり、エドが新たな創造の地平へと踏み出す2025年の幕開けを告げる作品である。

　アルバムには、世界中のプロデューサーや音楽家とのコラボレーションを通じて磨かれた新たなサウンドが詰め込まれている一方で、彼の代名詞である普遍的なバラードも健在である。インドやペルシャの音楽文化と、幼少期から親しんできたアイルランド民謡との意外な共通性に着想を得たことで、国境を超えた音楽言語を構築し、従来のポップの枠を広げる独自の世界観を完成させた。

　アルバムからのリード曲「Camera / カメラ」では、ILYA（アリアナ・グランデ、カミラ・カベロ）、Andrew Watt（ポスト・マローン）、Louis Bell（ジャスティン・ビーバー）らが共同プロデュースを担当。妻チェリーに着想を得た楽曲は、深い敬意とつながりを讃える内容であり、Emil Nava監督によるミュージックビデオにはドラマ『ブリジャートン家』で知られる女優Phoebe Dynevor（フィービー・ディネヴァー）が出演している。映像はiPhoneのみで撮影され、クロアチアの街並みを背景に、恋の始まりの衝動と高揚感を鮮やかに映し出している。

　日本におけるエドの存在感は圧倒的である。Billboard JAPANの集計によれば、エドはフィーチャリングを除き、日本で最も多く1億回再生超え楽曲を持つ洋楽アーティストである。なお、フィーチャリング楽曲を含めた場合には、ブルーノ・マーズと並んで同率1位となる。「Shape of You / シェイプ・オブ・ユー」（約4.4億回）、「Bad Habits / バッド・ハビッツ」（約1億回）、「Shivers / シヴァーズ」（約1.2億回）、「Thinking Out Loud / シンキング・アウト・ラウド」（約1.2億回）、「Perfect / パーフェクト」（約1.1億回）、「Galway Girl / ゴールウェイガール」（約1億回）、さらにジャスティン・ビーバーとの共演曲「I Don’t Care / アイ・ドント・ケア」（約1.3億回）と続き、その実績は他の洋楽アーティストを大きく引き離している。中でも「Shape of You」は、日本で最も再生された洋楽曲として今も記録を更新し続けている。

　さらに現在、都営大江戸線との特別コラボレーション「Oh! Ed! キャンペーン」が好評開催中である。車両や駅構内を彩るラッピング、スタンプラリー、限定グッズの展開などを通じて、『PLAY』の世界観を体験できる施策となっており、ファンはもちろん一般の乗客にも大きな話題を呼んでいる。

　エドはこれまでも常に進化を続け、時代を代表するポップ・アーティストとしての地位を不動のものとしてきた。『PLAY』は、その歩みをさらに力強く前進させるアルバムであり、聴く者に新鮮な驚きと普遍的な感動をもたらす作品である。