【特集:「裁かれなかった日本軍の毒ガス使用ーー毒ガス製造の島が問う加害の歴史」】メディアNPO Dialogue for Peopleのフリーマガジン最新号を発行!
フォトジャーナリスト安田菜津紀、佐藤慧が現地の人々の声を伝えるDialogue for Peopleのフリーマガジン「VOICE OF LIFE」第10号が全国で配布開始!

認定NPO法人Dialogue for People(東京都中野区・代表理事:佐藤慧、略称「D4P」)のフリーマガジン「VOICE OF LIFE」最新号が完成しました。全国の書店や飲食店などで配布しております。多くの方にご覧いただければ幸いです。
取材先で出会った方々と読者の皆さんが出会うきっかけを作り出す、D4Pのフリーマガジン「VOICE OF LIFE」。
2025年秋発行のVol.10では、「裁かれなかった日本軍の毒ガス使用―毒ガス製造の島が問う加害の歴史」をテーマに、安田菜津紀・佐藤慧による広島県大久野島の取材レポートをお届けします。瀬戸内海国立公園のほぼ中央に位置するこの島は、1929年から15年間、日本陸軍の指揮のもと毒ガスを製造し、多くの人々の命を奪いました。現地取材による写真と文章をぜひご覧ください。
日頃、オンラインメディアでの発信が多いD4Pですが、このフリーマガジンは見開きB3サイズの紙媒体。現地で出会った人々や情景を撮影した写真を大きなサイズでご覧いただけます。紙をさわりながら、ページをめくりながら、世界に思いを馳せる時間を。特集やコラムは毎号テーマを変えてお届けします。
誌面を通じて、記事に登場する人々との距離を少しでも縮めていただければ幸いです。

【配布場所のご案内】
「VOICE OF LIFE」を実際に手にとっていただける場所はウェブサイトにて随時更新してまいります。(※お問い合わせのタイミングによっては在庫切れの場合もございます。何卒ご了承ください)
【VOICE OF LIFE 第10号の概要】
● 特集:「裁かれなかった日本軍の毒ガス使用―毒ガス製造の島が問う加害の歴史」
取材/安田菜津紀・佐藤慧
広島県の大久野島では、戦前に日本軍により毒ガスが製造されていました。今も工場などの跡が残る現地レポートです。
● 特集テーマをもっと知りたい・深めたい方へ、さらにコンテンツを紹介
【コラム】感情の中にある対話の手がかり(伏見和子)
【BOOK OF LIFE】「遺骨と祈り」著・写真:安田菜津紀
認定NPO法人Dialogue for Peopleについて
世界の「無関心」を「関心」に変える
Dialogue for Peopleは、「すべての人の基本的人権が守られ、さまざま違いを越えて多様性が認められる世界」を目指し、さまざまな「伝える活動」を通して世界の「無関心」を「関心」に変えるための対話の礎を築く活動を行っている認定NPO法人です。フォトジャーナリストの安田菜津紀、佐藤慧が活動しています。
主に国内外の社会課題の取材・発信活動に加えて、継続的な社会のアップデートのため、次世代の発信を担う若者に向けた教育プログラムを提供しています。
公式ウェブサイト:https://d4p.world/
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