YouTube登録者数24万人のRES・児玉一希　子ども向けの金融教育ワークショップを初開催

小学生9名が投資ゲームを通じて「お金を稼ぐ方法」を学ぶ

株式会社RES

2024年10月21日 10時00分

“これからの日本に再現性ある投資を”というミッションを掲げ、金融教育事業を展開する株式会社RES（住所：東京都千代田区、代表取締役：児玉一希、以下RES）は、2024年10月12日（土）14時より、こまきこども未来館（運営：愛知県小牧市）にて子どもを対象とした金融教育ワークショップを初開催したことをお知らせします。

開催場所となったこまきこども未来館は、デジタル技術なども取り入れた体験型ワークショップや、創造力を刺激する遊具が充実しており、子どもの「未来リテラシー」を育む教育施設です。数ある児童館の中でこの方針に共感したRESが、地元の協力会社を通じて施設へ働きかけて実現した金融教育ワークショップです。

お金の稼ぎ方を体系的に学んだ120分

『投資ゲームでお金の稼ぎ方を学ぼう』という内容で実施したワークショップには、小学3年生から小学6年生の合計9名が参加（男性5、女性4）し、お小遣いをきっかけに「子供に掛かるお金」を知る講義から、「お金を稼ぐ方法」を体系的に学べる「カードゲーム」を含めて約120分間実施しました。

「お金を稼ぎにくくなる時代がやってきました。将来を担う子供たちが、少しでも早いタイミングでお金に関心を持ち、ワクワクしたり興味を持ってもらえたらという想いから、このワークショップを開催しました」（RES代表・児玉一希）。

講義の中では人口減に触れながら「物の値段が上がっている」事にも触れ、「これからは欲しいものが買えなくなる」「稼ぐ力が必要になってくる」として、どうやってお金を稼ぐことができるのかについて学びました。会社へ務める事の他、会社をつくったり、投資をしたりすることを全部やることが「お金が増える」方法の一つだ、という事を伝えました。

「金融教育関連のワークショップは初めて。新規の子どもの参加も多く見られた。120分も集中して参加できたワークショップは少ない」（こまきこども未来館講座担当・須崎弘子さん）とのことで、子供たちや施設の方々も満足する内容となりました。

ボードゲームを利用してカジュアルに学ぶ

その方法を学ぶために「7歳から学べる投資ゲーム」（TERIYAKI GAMES）のボードゲームを利用し、労働したり（スーパーで働く）、貯金したり（貯金を下ろしたり）、会社を作ったり、投資（株券を買う）をするアクションが書かれたカードを1つ選び、サイコロを振りながらターンを進めていくもの。当然、手元資金が無くなればゲームオーバーになってしまうルールで2セットを行い、2セット目ではコツを掴んでお金が減らないように稼ぐ方法を実践する子供たちが多く見受けられました。「労働したら収入が増え、貯金をすれば利息が付き、買った会社や投資した会社が儲かれば利益を得ることができる。サイコロを振ることで運もある。ゲームを通じて、お金を稼ぐことの楽しさを、カジュアルに学べたのではないか」（RES代表・児玉一希）と子供たちの可能性を強く感じました。

実践に近い「稼ぎ方」を学んだ体験から得るもの

アンケートによると「お金を大事に使うことの重要性を知りました」（小学3年生、男子）や「将来がどうなるかワクワクする」（小学5年生、女子）、「先のことを考えたい」（小学3年生、女子）といった前向きなコメントや、「お金を増やすなら利息、会社を作る、投資の3つがあることを学んだ。楽しかったのでワークショップでボードゲーム部を作ったらどうか」（小学5年生、男子）という施設への要望も上がっていました。また「先に会社や株を買わず、スーパーで働いてお金を貯めた。貯めたお金で投資をしたらお金が貯まった」（小学5年生、男子）と、実践に近い学びを得た子どももいました。

「お金に対してネガティブなイメージがあるのでは、と心配もありましたが皆楽しんでくれたようで本当に良かったです。学校の授業でもお金について学ぶ機会が増えていると思いますが、これまで以上にリテラシーが必要な時代に幼少期から実践的な金融教育を取り入れる方が、子供たちにとっても良い経験になるだろうと、このワークショップを通じて感じました」（RES代表・児玉一希）。

全ての人が投資に触れる機会を作っていきたい。そう考えるRESは、こまきこども未来館での実績をきっかけに、お金の稼ぎ方を“体系的に学ぶ”子ども向け金融教育ワークショップを日本全国の児童館等で展開していく計画で、各自治体や団体へ働きかけを行ってまいります。

株式会社RES（アールイーエス）代表・児玉一希について

1991年生まれ、東京都立川市出身の32歳。両親が小学校の先生という教師家庭で育つが、自身は独立した道を歩みたいと決意し、2014年リクルートグループへ入社。しかし営業成績が振るわず最下位に。2016年に転職したのをきっかけに金融教育業に携わる。この時まで金融や株の知識はゼロだったが、株の魅力にハマり、今ではSNS総フォロワー数20万人を超える発信者に。これまでに株式投資を直接指導した個人投資家は約2万人にも上る。大型株のスイング、グロース株投資、デイトレ、FX、日経先物、不動産REITなど、投資について幅広い見識を持ちつつ、初心者にも分かりやすい説明と指導方法が好評を得ている。2023年出版『株式投資2年生の教科書』（出版：Gakken）は1.3万部を突破し、「楽天Kobo電子書籍Award 2024」において、書籍・写真集部門［人生に役立つ本(国内編)部門］に入賞。また、2024年に出版した2冊目の著書『高配当10倍株投資「高利回り×高成長」で資産を4倍速で増やす! 』（出版元：株式会社KADOKAWA）は発売後即増刷になるなど注目を集める。

・YouTubeチャンネル「Trade Labo【高配当・増配株チャンネル】」：

登録者数24.2万人（2024年10月15日現在）

https://www.youtube.com/@tradelabo2222

・X（旧Twitter）：フォロワー1.3万人（2024年10月15日現在）

https://twitter.com/kazuki_kodama32