【事例公開】不動産の買取再販を手がける「豊四季不動産」が、情シスAI「zooba」のAIヘルプデスクを導入〜役員ひとりに集中していた相談にAIが一次対応、社内の相談は体感で約2倍に〜

常務取締役の判断基準をzooba AIに登録。「忙しそうで聞きづらい」状態を解消した取り組みを事例記事で公開

株式会社zooba

株式会社豊四季不動産が「zooba AIヘルプデスク」を導入

情シスAI「zooba」を提供する株式会社zooba(※1)は、AIヘルプデスク「zooba」を導入いただいた株式会社豊四季不動産(※2)の導入事例を公開しました。

同社では、社内からの相談と判断依頼が常務取締役ひとりに集中していました。zoobaに常務本人の判断基準を読み込ませ、Slack上で一次対応を担わせることで、本人の対応件数を抑えながら、社内からの相談量はむしろ増加しています。

※1 株式会社zooba(本社:東京都立川市、代表取締役:名和 彩音)
※2 株式会社豊四季不動産(本社:千葉県柏市、代表取締役:葉梨 貴裕)


■導入背景:判断が役員ひとりに集中し、「聞きづらい」状態が生まれていた

豊四季不動産は2021年設立。千葉県柏市を母体に、不動産の売買仲介・買取再販・賃貸管理を手がけています。

売上の中心である買取再販事業では、営業責任者である常務取締役に、営業・事務の双方から判断と相談が集まっていました。その数は1日10〜20件、多い週で100件近く。同社によれば、その多くは判断基準さえ共有されていれば本人でなくても返せる内容でした。

一方で責任者は自らも案件を持つプレイングマネージャーであり、回答の時間を確保できない。結果として、従業員側にも「忙しそうで聞きづらい」状態が生まれていました。不動産業界が未経験のメンバーの採用も進んでおり、用語や社内ルールを教える時間の確保も課題となっていました。

■導入の決め手:マニュアルではなく、責任者の判断基準を読み込ませる運用ができた

一般的なAIヘルプデスクが参照するのは、社内規程やマニュアルです。豊四季不動産がzoobaに読み込ませたのは、常務取締役がこれまで社内で下してきた判断の記録でした。

zoobaは、社内にすでにあるナレッジを連携して利用します。AIのためにマニュアルを一から書き起こす必要はありません。

豊四季不動産には「業務上のやり取りはすべてSlackに残す」という方針があり、日々の相談と回答が蓄積されていました。同社はこの記録をそのまま素材として活用しています。

zoobaでは、答えてほしくない質問をあらかじめ決めておくこともできます。同社では、人事や評価に関することには答えないよう設定しています。

従業員がSlack上で質問すると、zoobaが社内で定めた基準に沿って回答します。

回答の内容を直したい場合、管理者は管理画面から修正できるほか、Slack上でzoobaに「この点はこう回答して」と指示するだけで、以降の回答に反映されます。管理者が日常のやり取りの中でAIの回答を調整できる点も、選定の理由となりました。

■導入効果

導入前

導入後

相談の受け先

常務取締役ひとりに集中

一次対応をzoobaが担当

相談の量

1日10〜20件、多い週は100件近く

体感でおよそ2倍に増加

責任者の対応件数

判断・相談のほぼすべてに対応

本当に判断が必要なものだけに

相談のしやすさ

「忙しそうで聞きづらい」

「相談しやすくなった」の声

判断基準の共有

責任者本人の中にあった

定数・変数に分けて登録、Slackで更新

同社は、相談量の増加を課題ではなく成果として捉えています。取り扱う不動産が一つとして同じものがない業種では、相談として言語化されたケースが多いほど、組織に蓄積される知見が増えるためです。


■株式会社豊四季不動産 常務取締役 森 太郎氏 コメント

株式会社豊四季不動産 常務取締役 森 太郎氏

事業責任者という立場なので、営業からも事務からも、いろいろな判断を求められます。ただ、プレイングマネージャーでもあるので、回答する時間がなかなか取れない。忙しくしていると、従業員も聞きづらくなります。

導入後、まず物理的に相談量が増えました。体感になりますが、およそ倍ぐらいです。それに対して私が応答する数は減ったので、元々の課題が明確に解決されたという感覚があります。事業の判断についても、これまで私が『こうじゃないんじゃない』と言っていたのをAIがやってくれるので、本当に重要な相談だけが上がってくるようになりました。

不動産は同じものが一つもなく、持っている人も、買いたい人も、借りたい人も全員違います。ケーススタディは多ければ多いほどいい。その意味で、相談が増えたことはよかったと思っています。


■今後について

豊四季不動産では2026年9月より、同社の情報システム担当のもと、zoobaのSaaS・IT資産管理の活用も開始しています。拠点と人員の拡大にともなうPC等の機器やアカウントの把握、退職時の削除漏れの防止に活用していく予定です。

■導入事例の全文はこちら

https://www.zooba.ai/lu7Ca3MN2/toyofu


■株式会社豊四季不動産 会社概要

社名:株式会社豊四季不動産
代表者:葉梨 貴裕
設立:2021年5月
資本金:1,000万円

本社所在地:〒277-0862 千葉県柏市篠籠田1400-13
拠点:本社(千葉県柏市篠籠田)
柏支店(千葉県柏市柏2-2-2 浅野ビル4F)
東京支店(東京都千代田区神田和泉町1-7-2 S-Glanz AKIHABARA 5階)
豊四季駅前店(千葉県柏市豊四季159-3/完全予約制)

事業内容:不動産の売買仲介、買取再販、賃貸仲介・管理、不動産コンサルティング
URL:https://toyofu.jp/

■情シスAI「zooba」について

「zooba」は、社内問い合わせへの対応を起点に、その先にある情シス業務の実行まで支援するAIヘルプデスクを中心に、SaaS・IT資産管理までを一つにつなぐ情シスAIエージェントです。

AIヘルプデスクでは、従業員から寄せられた問い合わせや依頼に対し、社内ナレッジをもとに回答するだけでなく、必要な情報の確認、申請手順の案内、担当者への連携まで対応します。さらに、情シスコンソールから自然言語で指示することで、Google Driveの権限付与、SaaSライセンスの付与、入退社に伴うアカウントの発行・停止、棚卸し対象の抽出やアンケート送付など、各種IT業務の実行を支援します。

SaaS・IT資産管理では、人・アプリケーション・デバイスに関する情報を一元的に管理し、SaaSの利用状況やアカウント情報の確認、ライセンス管理、棚卸し、退職者アカウントやシャドーITの把握などを支援します。

SaaSやIT資産の情報を管理するだけでなく、その情報を活用して問い合わせ後に必要となる作業までを一つの流れで進めることで、情報システム部門の日常業務を完了まで支援します。

サービスサイト:https://www.zooba.ai/

株式会社zoobaについて

【会社概要】

社名:株式会社zooba

代表取締役:名和 彩音

本社:東京都立川市曙町2丁目8-28

企業サイト:https://www.zooba.ai/company

■本件に関するお問い合わせ

 https://www.zooba.ai/contact

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会社概要

株式会社zooba

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URL
https://www.zooba.ai/
業種
情報通信
本社所在地
東京都立川市曙町2丁目8−28
電話番号
-
代表者名
名和彩音
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年08月