69年創業のイタリアンブランド《アスペジ》がアーカイブを復刻したカプセルコレクションをリリース
2024年10月11日(金)より旗艦店アスペジ東京ほかで順次販売
アルベルト・アスペジ氏によりシャツメーカーとしてイタリア・ミラノ郊外で1969年に誕生した「ASPESI/アスペジ」はシンプルで良質なシャツを作るブランドとして広まった一方で、ワークウェアやミリタリーのユニフォームからインスピレーションを受け、タウンユースに落とし込んだハイエンドなウェアを生み出すことで早くから注目されたブランドです。
2024年秋冬コレクションではブランド創業以来の膨大なアーカイブの中から厳選し、ミリタリーウェアを街着として転換させたハイライトアイテムを中心に再編集したリミテッドエディションとしてカプセルコレクションをリリースいたします。
カプセルコレクションはコート、ブルゾンのアウター類に加え、ニットやパンツ、Tシャツなど全10型をラインナップ。10月11日(金)より南青山・アスペジ東京で販売いたします
アスペジを象徴するアイコンモデルとなったM65フィールドジャケットを筆頭に製品からブランドストーリーを紐解き、現代に蘇る製品はリリースされた当時の生地が持つ武骨さやシルエットを再現しています。ブランドのコンセプトである時代性にとらわれることのない普遍的なスタイルが貫かれたコレクションお楽しみください。
カプセルコレクションの製品にはブランドの創業者アルベルト・アスペジ氏のイニシャルと英国軍のブロードアローから着想されたエクスクルーシブなパッチロゴが付けられています。
シャンブレーシャツMOD.C
価格:56,100円(税込)
素材:コットン100%
アメリカ空軍のデッキ作業員のワークシャツをモディファイしたシャンブレー生地によるシャツは1988年にリリース。現在まで続くアスペジを象徴する製品のひとつ。都会的に進化した近年のインラインのモデルよりヘビーオンスで青みが深い生地、ステッチの糸の番手が太くヘビーデューティーな印象になっています。
シャツアウター MOD.13
価格:88,000円(税込)
素材(表地):ポリエステル100%
裏地:ウール60%、ポリエステル35%、ナイロン5%
シャツファクトリーとして創業され、モノつくりに定評があったアスペジがスキーのレイヤリングからインスピレーションを受けて90年代に生み出したのがアウターとして着用ができる高機能なシャツ“MOD.13”。
リリースされた1992年当時、シャツ型のアウターは珍しく、丈夫で撥水性があり、風を通しにくい生地を採用し、保温性を確保するため中綿が入ったウールベースのライニングを装備した製品は画期的でした。
撥水性・防風性・保温性などの環境対応面に加え、着脱を容易にするスナップボタンの採用、前身頃のハンドポケットや大きな内ポケットなどシャツの機能面を高めることでアウター代わりに着ることができるシャツ型のアウターに昇華しました。復刻したアーカイブモデルの中綿には現代の技術力を生かした高機能中綿THERMORE®を採用しています。
M65 フィールドジャケット
価格:193,600円(税込)
素材:コットン100%
裏地:ウール60%、ポリエステル35%、ナイロン5%
アスペジを象徴する製品となったフィールドジャケットは1988年に誕生しました。それまでミリタリーユニフォームとして認識されていたM65型フィールドジャケットのディテールやデザインのベースを踏襲しながらもガーメントダイによって使い勝手が良いカラーや落とし込むこみ、従来のユニフォームより柔らかな生地でタウンユースに落とし込みました。
この製品のヒットをきっかけにフィールドジャケットは機能的な日常着としてイタリアの男性にとっての欠かせない存在となっていき、アスペジを象徴する製品の1つとなりました。
フライトジャケット
価格:150,700円(税込)
素材:コットン100%
裏地:ウール60%、ポリエステル35%、ナイロン5%
ミリタリーウェアやワークウェアをタウンユースに仕上げるアスペジでは70年代のアメリカ空軍のミリタリーユニフォームCWU-7Pからインスピレーションを受けたモデルを2002年にリリース。復刻したアーカイブモデルの中綿には現代の技術力を生かした高機能中綿THERMORE®を採用しています。
取り扱い店舗
*ASPESI TOKYO 10月11日(金)より全10型をフルラインナップで発売
107-0062 東京都港区南青山5-5-4 TEL:03-6433-5151
*阪急メンズ大阪 4階 サードスタイル 10月9日(水)から22日(火)まで
※アーカイブコレクションは10月11日(金)より発売
*伊勢丹新宿店 メンズ館5階 メンズテーラードクロージング 10月23日(水)から29日(火)まで
お問い合わせ/TOYODA TRADING PRESS ROOM TEL:03-535-5567
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