BNB、過去最高値となる$800を更新

スポット主導の上昇、機関投資家からの需要増加、ユーティリティとトークノミクスによる持続的成長を示唆

Binance Japan株式会社

世界最大規模※1のブロックチェーン・エコシステムおよび暗号資産インフラを提供する Binanceの日本法人であるBinance Japan株式会社(以下「Binance Japan」)は、Binanceグループの公式リサーチ部門であるBinance ResearchがBNBに関する最新分析レポート「BNB at ATH: The Result of Long-Term Structural Drivers(BNB過去最高値更新:持続的な構造要因による成果)」を発表したことをお知らせいたします。

BNBが7月23日に800ドル(日本円換算約117,907円)を超えて過去最高値(All Time High)を更新したことを受け、本レポートでは、時価総額が1,120億ドルに到達した背景として、スポット市場における健全な需給、優れたリスク調整後パフォーマンス、そして独自のユーティリティ・トークノミクスを組み合わせたエコシステムの拡大を主な要因として挙げています。

■ ブルーチップ資産としての地位を確立 

BNBは、アルトコインにおいて時価総額第3位の暗号資産として、新たな市場の節目を迎えました。レポートでは、BNBに対する企業財務(コーポレート・トレジャリー)としての潜在需要が12億ドルを超えており、これはイーサリアムを上回る採用比率であると指摘しています。

■ スポット市場主導の堅調な上昇 

BNBは、時価総額上位100銘柄の中で、ビットコインを除いて2025年7月に過去最高値を更新した唯一の暗号資産です。直近5週間にわたる価格上昇は、スポット市場による健全な需要に基づくものであり、BNBの長期的な信頼性を裏付ける材料となっています。

■ リスク調整後リターンの優位性 

過去5年間におけるBNBのシャープレシオは2.5であり、主要な暗号資産や株式指数と比較して下落幅が小さく、リスクに対して安定したリターンを提供していることが明らかになりました。

■ 多層的なユーティリティとトークノミクスによる価値の創出 

BNBは、中央集権型(CEX)と分散型(DeFi)を融合した独自のユースケースを持ち、取引所上での手数料割引やステーキング、限定トークン販売などによって供給の圧縮と長期保有の動機付けがなされています。また、BNB Chain(L1)、opBNB(L2)、分散型ストレージGreenfieldを通じて、ガス代、DeFi担保、ガバナンストークンとしての機能を果たし、ネットワークのセキュリティとアップグレードを支えています。供給面では、自動バーンメカニズムにより総供給量の31%がすでに永久に消滅しており、希少性の向上と長期的な価値創出に寄与しています。

Binance Researchによる詳細なレポート全文(英語)はこちら:

 https://www.binance.com/en/research/analysis/bnb-at-ath-the-result-of-long-term-structural-drivers

Binance Japanについて

Binance Japanは、世界最大規模のブロックチェーン・エコシステムおよび暗号資産インフラを提供する Binanceの日本法人です。国内において関東財務局登録の暗号資産交換業者として2023年8月より主に暗号資産現物取引および貸暗号資産のサービスを中心に提供しています。より詳細な情報については、https://www.binance.com/ja をご覧ください。

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Binance Japan株式会社 

暗号資産交換業者 関東財務局長 第00031号 

一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会会員

※1:Binanceは世界で2億8千万人の利用者を有する世界最大規模の暗号資産取引所を運営しています。

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会社概要

Binance Japan株式会社

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URL
https://www.binance.com/ja
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都千代田区麹町2-10-3
電話番号
-
代表者名
千野剛司
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年05月