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楽彩株式会社
会社概要

デリカフーズグループ 新中期経営計画

「keep on trying 2027」策定のお知らせ

楽彩株式会社

 デリカフーズホールディングス株式会社(本社:東京都足立区、代表取締役社長:大﨑 善保、以下、「当社」)は、このたび2024年度からの3年間を計画期間とする新たな「中期経営計画『keep on trying 2027』(以下、「本計画」)」を策定しましたので、お知らせします。

https://prtimes.jp/a/?f=d130004-30-b4bdfa10af20cb14b629e6a54dd2d3f1.pdf


・当社ホームページ「中長期経営計画」https://www.delica.co.jp/ir/#content-item-13

■本計画の策定にあたり

いま、日本農業は、担い手の減少、耕作放棄地の増加、外国産農産物との競争激化といった様々な課題に直面しています。一方、人生100年時代をまえに、健康志向の高まりや、より豊かで便利な生活への要望など、消費者ニーズを捉えた青果物の流通加工と、安定供給体制の構築が求められています。

こうした中、当社は、「青果物加工流通分野」において、創業期より野菜の価値を追求し、未来に向けた「持続可能な農業」と「食を通じた健康増進」を実現する付加価値創造企業として、数々の施策を重ねてまいりました。また、2010年に掲げた「全国FS化(フレッシュ&スピーディー)計画」は2024年4月、全国9拠点目となる大阪FSセンターの開設により、当初の計画通りの供給体制が整いました。

今般、新たな成長フェーズのスタートに当たり、中長期目線で時代の変化を見据え、社会における自社の存在意義を改めて明確化するため、新たにパーパス「野菜の未来を変える。野菜で未来を変える。」を設定しました。そして、パーパスを起点にした成長の先にある自社のありたい姿として、以下の長期ビジョンを策定しました。


【長期ビジョン】

1.野菜の総合加工メーカーとしてのポジションを確立

2.持続可能な農業の実現

3.個人の幸福と会社の繁栄の両立を実現

本計画は、今般設定したパーパスを体現し続けた先にある長期ビジョン(10年後のありたい姿)の実現に向けた第一歩、すなわち”つなぐ企業”から”変える企業”への転換点として位置づけられます。

 

■ 本計画の概要

【事業戦略】

基本方針

取組み内容

各種ポートフォリオの変革

事業ポートフォリオの変革

顧客ポートフォリオの変革

商品ポートフォリオの変革

青果物サプライチェーンの構造改革

輸入野菜の国産化推進

調達インフラの再構築

青果物サプライチェーンの合理化

研究部門・開発部門への投資拡大

野菜を中身で評価

長期保存技術の研究推進

新規事業・商品開発の強化


【サステナビリティ】

マテリアリティ

取組み内容

天の恵みである野菜を100%使い切る

・野菜残渣リサイクルの推進

・規格外野菜や端材を有効活用した自社製品の拡充

・鮮度保持技術の開発

地球環境問題への取組み

・配送ルート効率化によるCO₂排出量の削減

・デマンドコントロールによる使用電力量削減

心身両面における健全性を実現する人的資本政策

・従業員のエンゲージメント向上

・人財育成強化

・多様な人財の活躍とそこから生まれるイノベーション

健康で住みやすい社会の実現

・野菜の分析・中身評価による 青果物の価値向上

・総合的品質指標(デリカスコア)に基づく双方向情報共有

・各種CSRの継続的な推進

堅確な食品安全マネジメントシステムの構築

・食品安全文化の醸成

・FSSC22000取得拠点数の増加

「損得の前に善悪」で考える

 公正かつ堅確な企業運営の実践

・予防に重点を置いた危機管理委員会運営

・ヘルプライン、投稿箱など、従業員の声を汲み上げる仕組みの活用推進

・サプライチェーンガバナンスの徹底


【財務戦略】

基本方針

取組み内容

キャッシュフローの配分適正化

内部留保、成長戦略投資、株主還元のバランスについて見直しを実施

配当性向目線の転換

大型設備投資の一巡を踏まえ、「20%目標」 ⇒ 「30%程度」へ

資本コストを意識した取組みの強化

株主・投資者との対話における質・量両面での拡充を通じ、 期待収益率を踏まえたKPIの達成を図る

■全てのステークホルダーの信頼に応えるために

当社を取り巻く経営環境は、世界経済の緩やかな回復基調はあるものの、コロナ禍後の生活様式の変化、常態化するインフレや金融不安、地政学リスクの増大など、大きな変化の渦中にあり、依然として予断を許さない状況です。

そんな不確実性の時代において、デリカフーズグループは、青果物流通加工業界のトップランナーとして持てるリソースとノウハウをいかんなく発揮し、野菜の未来を変えてまいります。そして、お客さま一人ひとりに笑顔をお届けすることから地球レベルの環境問題の解決に至るまで、野菜の力で未来を前向きに変えてまいります。


◆デリカフーズホールディングス株式会社 概要

代 表 者:大﨑 善保

所 在 地:東京都足立区六町4-12-12

創   業:1979年10月

資 本 金:17億7,236万円

従業員数:747名(連結)

事業内容:青果物流通で日本の農業と健康をつなぐ企業。青果物の加工販売事業を中心に、物流事業・研究開発・コンサルティング事業など青果物ビジネスを全国展開。

企業サイト:https://www.delica.co.jp/


<本件に関するお問い合わせ>

■デリカフーズホールディングス株式会社  広報IR室:片山・桑原

TEL:03-3858-1037  E-mail:pr-and-ir@delica.co.jp

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種類
経営情報
ビジネスカテゴリ
卸売・問屋
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https://www.delica.co.jp/
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会社概要

楽彩株式会社

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URL
https://rakusai.shop/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都足立区六町 4-12-12
電話番号
03-6371-0888
代表者名
大崎善保
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年08月
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