台湾エクセレンス、台湾企業13社の24製品・技術を携えCEATECに初出展
産業インフラ、スマートライフ、ヘルスケア、教育、サステナブルデザイン、データセキュリティなど幅広い分野における実用的なソリューションを紹介

台湾エクセレンスはこの度、CEATEC 2026に初出展し、台湾の革新的な企業13社による24の製品・ソリューションを展示します。これらは、産業分野から日常生活に至るまでの様々な分野に対し、台湾のテクノロジーがどのように貢献しているかを示すものです。
本展示は、10月13日から16日まで、千葉県・幕張メッセ(ホール7、ブース7H005)に設置される台湾エクセレンスパビリオンにて行われます。「Taiwan AI Island」をテーマに、産業安全、スマートケア、教育、スマートライフ、サステナブルデザイン、データセキュリティなどの分野において、AIおよび先端技術の実用的な活用事例を紹介します。
日本では現在、AI活用に向けた構想段階から実装フェーズへと移行しています。最新のAI戦略では、AIトランスフォーメーションが重視されており、労働力不足への対応や安全性向上、産業競争力の強化に向けて、バーティカルAIやフィジカルAIの活用が進められています。 帝国データバンクが実施した「生成AIに関する企業の動向調査(2026年3月)」によると、 34.5%の企業がすでに生成AIを業務で活用しており、そのうち86.7%が効果を実感しています。
また、日本の製造業では、AIを現場で活用するために必要なエッジコンピューティング基盤、センサー、接続機器、ロボティクスを組み合わせた活用への注目が高まっています。経済産業省も、既存設備へのセンサーやシステムの導入や、現場のデータを活用したAI対応製造プラットフォームの開発を推進しており、既存環境に組み込んで活用できる技術の重要性が高まっています。
こうした背景のもと、本パビリオンでは、24の製品・ソリューションを通じて、実用的な技術導入には単一のAIモデルやアプリケーションだけでなく、信頼性の高いコンピューティング基盤、産業用途に対応したデバイス、コネクテッド製品、そして安全なデータシステムの統合が不可欠であることを示します。CEATEC初日には、VIPやメディア、バイヤーを対象としたオープニングイベントをパビリオンで開催予定です。
現場でのAI導入を支える産業・エッジインフラ
ARBOR Technology、InWin、Litemaxの3社が、それぞれ以下のテクノロジーを紹介します。
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ARBOR Technology:デジタルサイネージ向けの産業用コンピューター、過酷環境に対応したWindowsタブレット
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InWin:AI推論や企業導入を支える、拡張性の高いGPUおよびエッジコンピューティングプラットフォーム
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Litemax:ファンレス型エッジAIコンピューター、高輝度の三角形型ディスプレイ
これらのテクノロジーは、工場や作業現場などの運用環境においてAIを活用するために必要な、ハードウェアやコンピューティング基盤となっています。
日常環境に広がるスマートテクノロジー
以下の4社は、コネクテッド技術が家庭や職場、日々の暮らしにどのように取り入れられているかを紹介します。
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AIFA Technology:既存の家電や空調システム向けのスマート制御技術
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Innergie:半固体電池技術を採用した、コンパクトなQi2対応マグネット式モバイルバッテリー
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BeanGo Cube:安定したコーヒーの抽出を実現するスマート焙煎・グラインド機器
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Sauberair:空気清浄技術と省スペース設計を組み合わせた、家庭・オフィス・医療施設向けの壁掛け型空気清浄機
モバイルおよび産業環境におけるデータレジリエンス
仕事やデータが多様な場所・デバイスに広がる中、スピードに加え、信頼性も重要になっています。Transcend(トランセンド)は、モバイル用途および産業用途に対応したストレージ製品を紹介します。
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トランセンド:
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高速ポータブルSSD:耐衝撃・防水性能を備えた、モバイル環境向けストレージ
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産業用CFastカード:広温度範囲と高い耐久性を備えた、産業環境向けストレージ
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社会・産業ニーズに応える実用的なソリューション
24の技術の中には、日本でも重要性が高まる課題に対応するソリューションを紹介します。
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EverFocus:教室でのグループディスカッションをデジタル記録化し、参加状況を可視化するソリューション
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Good Way:非接触型の活動モニタリング、転倒検知、映像確認を組み合わせた高齢者施設向けのケア支援ソリューション
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Innodisk:産業環境をリアルタイムで分析し、煙や火災、防護具未着用、作業員の転倒などの安全リスクを特定するソリューション
クリエイティブ業務やデータ保護分野への応用も進んでいます。
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STYTRIX:AIと30年にわたるアパレル製造の経験を組み合わせ、ファッションデザインやサンプル作成の工程を短縮するソリューション
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TEAMGROUP:機密情報を扱うプロフェッショナル向けに、ワンクリックでデータを消去できるデュアルモードのデータ消去ソリューション
これらの製品は、台湾の技術力が、教育、高齢者社会、産業安全、サステナブルデザイン、データセキュリティといった分野における実用化の進展を示しています。
Taiwan AI Island:台湾と日本の協業に新たな可能性
「Taiwan AI Island」をテーマに、本展示では、台湾のIC設計から製造、ハードウェア・ソフトウェアの統合に至る包括的なテクノロジー・エコシステムが、実社会でのAI導入を支える信頼性の高い基盤となっていることを紹介します。
台湾と日本は、長年にもわたり、技術および製造分野で強固な相互補完な関係を築いてきました。日本がAIの実用化を進める中で、関心はソフトウェアから実装可能なソリューションへと移行しています。 台湾が強みとするハードウェア、エッジコンピューティング、システム統合の技術は、日本の産業および社会インフラにおけるAI導入ニーズと高い親和性を持っています。
CEATECへの初出展を通じて、台湾エクセレンスは、台湾の技術力の幅広さを紹介するとともに、企業、技術パートナー、産業ユーザー間の新たな連携創出を目指します。多様な分野のソリューションを一堂に紹介することで、共通課題を技術交流や長期的な協業につなげる機会を提供します。
台湾エクセレンスパビリオンは、CEATEC 2026会期中(10月13日〜16日)、幕張メッセ(ホール7、ブース7H005)にて公開されます。
イベントの詳細はこちら:
https://www.taiwanexcellence.org/jp/press/events/1108
TAIWAN EXCELLENCE(台湾エクセレンス)について
台湾エクセレンス賞は、1993年に台湾の経済部(MOEA)によって創設され、台湾が誇る革新的な製品の優れた成果を顕彰することを目的としています。対象となる製品は、「研究開発」「デザイン」「品質」「マーケティング」の4つの主要評価項目に基づいて厳正な審査を受けます。加えて、「台湾製であること」も重要な選定基準となっています。 台湾エクセレンスのマークは、世界中で高品質かつ優れたデザインの象徴として広く認知されており、台湾製品のイノベーションを効果的に発信しています。
詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.taiwanexcellence.org/jp
台湾貿易センター(TAITRA)について
1970年に台湾の対外貿易促進を目的に、台湾政府と業界団体の支援により設立された日本のジェトロに相当する非営利公的貿易振興機構です。TAITRA本部は台北にあり、国内では他に5拠点(桃園、新竹、台中、台南、高雄)、日本においては東京、大阪、福岡の3ヵ所に事務所を設けています。更に世界各地にある63ヵ所の事務所をネットワーク化し、台湾企業の国際競争力の強化、海外企業とのビジネスマッチング、世界市場への進出 、外国企業の台湾調達、投資及び技術協力提携などをサポートしています。
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