Netskope、大阪に新データセンターを開設し、日本におけるサービス提供体制を強化

Netskopeは日本で4番目となる新データセンターを開設、日本地域へのコミットメントを強化すると共に、日本のお客様のためにキャパシティ、回復力、クラウドアプリケーションのパフォーマンスを向上させます

セキュアアクセスサービスエッジ（SASE）のリーディングカンパニーであるNetskope（以下ネットスコープ）は、日本市場で複数の重要案件を獲得し顧客基盤が拡大したことを受けて、大阪市内に2カ所目となる新たなデータセンターを開設したことを発表しました。これにより、ネットスコープの日本国内のデータセンターは、東京の2拠点と合わせて、計4カ所となりました。今回のNetskope NewEdgeインフラストラクチャの拡張は、日本におけるサービス提供体制を強化すると共に、日本企業に対して低遅延で強靭なセキュリティサービスを提供するというコミットメントを示すものです。

Netskope NewEdgeインフラストラクチャは、世界最大かつ最高性能で、どこからでも利用可能なセキュリティプライベートクラウドです。パフォーマンスを損なうことなく最適化されたセキュリティを提供できるよう設計されたNewEdgeは、SASE、SSE（セキュリティサービスエッジ）、SD-WAN（Software-Defined Wide Area Network）などのサービスを含むNetskope Oneプラットフォーム提供の基盤となっています。NewEdgeは特定の目的のために構築され、最適化されており、MicrosoftやGoogleなどのデータセンターとのダイレクトピアリングを利用して、パフォーマンスを犠牲にすることなく最適化されたセキュリティを提供します。

すべてのNetskope NewEdgeデータセンターは、セキュリティトラフィック処理のためのフルコンピューティング機能を備えており、クラウドファイアウォール、セキュアウェブゲートウェイ、クラウドアクセスセキュリティブローカー、ゼロトラストネットワークアクセスを含む、すべてのSASEサービスを実現しています。NewEdge Traffic Management 2.0は、トップクラスの総合的なパフォーマンスを提供しつつ遅延時間を最小限に抑えて、最適なユーザーエクスペリエンスを保証します。

大阪で2拠点目となるデータセンターの新設は、現在進行しているネットスコープのグローバルインフラへの投資の一環で、これにより、NewEdgeネットワークは世界中に76カ所以上のデータセンターを持つまでに拡大しました。ネットスコープはこの広範なネットワークによって、お客様の所在地を問わず、一貫した高性能のセキュリティサービスを提供することが可能になります。

ネットスコープのバイスプレジデント兼APJ責任者であるトニー・バーンサイド（Tony Burnside）は、次のように述べています。
「大阪に新設された2つ目のデータセンターは、ネットスコープの積極的なキャパシティとパフォーマンス管理へのコミットメントを実証するものです。この新たな施設によって、日本のお客様に対してより高速で信頼性の高いサービスを提供する能力が強化されるだけでなく、最先端のセキュリティソリューションを用いてお客様のデジタルトランスフォーメーションの取り組みを支援する姿勢を明確に打ち出しています」

今回の発表についての詳細と、ネットスコープおよびNetskopeソリューションについて、詳しくはこちらをご覧ください。

ネットスコープについて
SASEのグローバルリーダーであるネットスコープは、ゼロトラストの原則とAI/MLを駆使してサイバー脅威から企業のデータを保護します。高速で使いやすいNetskope ONEプラットフォームは、あらゆる場所にセキュリティとパフォーマンスを妥協することなく両立し最適化に導きます。多くの顧客がネットスコープのNewEdgeネットワークを活用して、クラウド、SaaS、ウェブ、アプリケーション通信においてリスク低減、卓越した可視性、高いセキュリティを実現しています。詳しくはnetskope.com/jpをご覧ください。