【摂南大学】「フェアトレード活動の認知向上とSDGsの達成」がコンセプト 学生カフェ「CAFÉ SELAM(セーラム)」オープン
本学初、学生が企画・運営までを実施
【本件のポイント】
●本学初、学生が企画から運営までを手掛ける“学生カフェ”をオープン
●カフェの運営を通して、フェアトレードの認知向上とSDGsの達成を目指す
●完全キャッシュレス決済を導入
運営の背景「企業に挑戦する第一歩」
学生カフェの企画は、「起業に挑戦する第一歩」として、学生主体の出店・運営計画を学内公募することからスタートしました。出店場所は2023年に竣工した3号館1階のラーニングコモンズで、多くの学生が集う場所を活用した本学初の学生カフェ企画に複数の応募が寄せられました。
審査の結果、採用されたのはフェアトレードやSDGsをメインテーマとした「CAFÉ SELAM(セーラム)」。その場で淹れるコーヒーやラテで一息つこうと、多くの学生・教職員が訪れ、オープンから5日間で100杯以上を販売しました。今後は、クッキーやチョコレートの提供も考えており、フェアトレードの認知向上やSDGsの達成に向けた活動も展開していく予定です。また、売上管理の効率化を図るため、完全キャッシュレス決済を導入しています。
学生カフェで仲間と創る新たな時間
店名SELAM(セーラム)は、使用するコーヒー豆の原産地がエチオピアであることや、“挨拶を通してお客さまとのつながりを深めたい”との想いから、「こんにちは」を意味するエチオピアの一般的な挨拶の単語「SELAM」に由来しています。こだわりのロゴは、生成AIを活用し、SELAMの下にフェアトレードの文字が入っていることがポイントです。
運営スタッフのひとりである坂口大さん(理工学部機械工学科2年)は、「大学生活で有意義な時間を過ごすことができているか」という自分自身への問いかけをきっかけに、仲間たちと何かを成し遂げたいと思い、学生カフェ企画に応募。自身のアルバイト経験からフェアトレードに関心があり、フェアトレード商品を扱う複数の店舗・ウェブサイトで豆を購入し、ドリップ方法にもこだわりながら試作を重ねました。今後、ラーニングコモンズ内での掲示や、Instagramでの発信を通じて、フェアトレードの認知度向上を目指します。
購入した学生・教職員の声
購入した学生からは「学内に待望のカフェができて嬉しい」、「ラーニングコモンズで出来立てのコーヒーが飲めるため、勉強がはかどる」などの声が上がっています。
また教職員からは「ハンドドリップにしては、手ごろな価格なのに、本格的で心がこもっているのが伝わる」との声が多く上がっており、順調なスタートを切っています。
学生カフェ概要
店 名:CAFÉ SELAM(セーラム)
場 所:寝屋川キャンパス3号館1階ラーニングコモンズ内
営 業 時 間 :曜日によって、営業時間が異なります。
詳細はInstagramのストーリーズでご確認ください。
メ ニ ュ ー :ドリップコーヒー(hot/ice) 300円
アメリカーノ(hot/ice) 300円
カフェラテ(hot/ice) 350円
バニララテ(hot/ice) 380円
キャラメルラテ(hot/ice) 380円
抹茶ラテ(hot/ice) 420円
ほうじ茶ラテ(hot/ice) 420円
※価格はすべて税込み
Instagram :https://www.instagram.com/cafe_selam/
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