【投資スタンスに関する意識調査】富裕層・超富裕層が相場下落時も資産形成で不動産投資に熱視線
宮脇さき運営の資産運用コミュニティで安定した資産価値からポートフォリオに組み込む動きが活発に
登録者数9万人近くを抱える不動産投資家の宮脇さきが出演するYouTubeチャンネル「さきの海外不動産しか勝たん」の運営のほか、海外不動産投資のコンサルティング、海外移住支援および最新動向のレポートを行うUNI GROUP FZCO(本社:Dubai Silicon Oasis, DDP Building A2, Dubai, United Arab Emirates)は、トランプショック以降の不安定な相場動向において、当社代表の宮脇が運営する資産運用のコミュニティ参加者を対象に、資産規模や資産構成といった投資活動の実情のほか、急変する相場に対する投資姿勢を浮き彫りにするため、4月21日~30日に『投資スタンスに関する意識調査』をオンラインで実施しました(総回答数:113件、有効回答数:109件)。調査からは、保有資産額が1億円を超える富裕層および5億円を超える超富裕層のうち、83.6%が不動産投資を実施していると回答。すでに大きな資産を形成している富裕層が資産形成が難しくなる相場の変動時でも、安定した値動きが期待できる不動産投資に注力していることが明らかになりました。
【調査サマリー】
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保有資産額が1億円を超える富裕層・5億円を超える超富裕層は83.6%が不動産投資を実施。全体の保有率71.6%を上回る結果に
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相場急落時において、49.1%と約半数近くが対応できていると回答。一方で、対応できていないとの回答は20.4%に留まる
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トランプショックといった想定外の要因が絡んだ際にも、「積極的に投資したい」あるいは「どちらかと言えば投資したい」と63.0%が回答
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相場急落時に対応するための情報源は、総回答数の20%以上がYouTube(24.4%)や投資コミュニティ(22.7%)が占めた
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投資金額が最も多いのは、海外を含む「不動産」が総回答数の42.3%と半数近い割合になった一方で、現在の投資先では暗号資産・仮想通貨、不動産、株式投資、NISA、投資信託がそれぞれ10%以上の割合となった
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金融教育の経験と相場変動時における相関性については、金融教育を受けた経験がある人ほど対応できていると回答する傾向に
■調査概要
調査対象:宮脇さき運営の資産運用コミュニティ参加者(※)
調査方法:Googleフォームによる選択式回答アンケート
調査期間:2025年4月21日~4月30日
回答数:総回答数113件、有効回答数109件
実施者:UNI GROUP FZCO
(※) 職業:経営者・役員、会社員、公務員、自営業・自由業、専業主婦・主夫、無職、その他
相場下落時も冷静に対応!「トランプショックに対応できている」が半数近くに
相場の暴落時は特に含み損の増大などを受け、冷静な判断ができなくなり狼狽売りなどで不要な損切をする投資家も少なくありません。一方で資産運用のコミュニティ参加者は相場急落時において、上手に対応できている・どちらかと言えば対応できているの合計が49.1%と約半数近くに上り、どちらかといえば対応できていない・まったく対応できていないの合計20.4%を大きく上回る結果となりました(図1)。

コミュニティ参加者は価値を見極める相場観を持つ、相場下落時に新規投資を狙う
資産運用のコミュニティ参加者は、普段から積極的に情報を収集し、投資を判断する相場観を養っていることが分かりました。トランプショックにより想定外に株式相場を中心に相場が急落し、それ以降も不安定な値動きが続きましたが、積極的に投資したい・どちらかと言えば投資したいと回答した割合は合計で63.0%となりました(図2)。相場の急な変動に惑わされず、投資対象となる資産の本来の価値を見極めながら投資をするか否か判断しようとしている姿が浮かび上がりました。

相場急落時など急変時の対応策に関する設問(複数回答可)には、自分自身で分析するとの回答は23.7%となりました。しかし、回答数に占める「自分自身で分析する」割合は9.3%で、そのほかは、自ら分析すると同時に様々な情報源から対応策を取得していました。特に多かったのは、YouTubeや投資コミュニティからで、いずれも20%を上回っています(図3)。活字メディアよりも映像や、インターネット上での交流から、投資戦略を立案する方法を取る人が多いことが伺えます。

投資環境が不透明な時に注目が集まる「不動産投資」
資産運用のコミュニティ参加者は相場が乱高下しても値動きが安定している不動産を資産形成のポートフォリオに組み込み、活用していることが明らかになりました。さらに、コミュニティ参加者の投資先(複数回答可)としては暗号資産・仮想通貨、不動産、株式投資、NISA、投資信託がそれぞれ10%以上の回答率を得ました(図4)。リスク回避のため分散投資を行っていますが、最も多い資産(複数回答可)は不動産が42.3%と他を大きく引き離す結果となりました(図5)。不動産投資は投資金額が大きいですが、自己資金が少なくても借入金を効果的に活用すれば投資可能です。加えて、インカムゲイン(家賃収入)やキャピタルゲイン(売却益)の両面から投資効果が得られるほか、現物資産として物件をしっかり選定しておけばインフレリスクに対するヘッジとしても効果的である点も、投資家から選ばれているようです。


約7割の資産運用コミュニティの参加者が情報取得の重要性を認識
日本では金融教育の義務化が開始されましたが、資産運用のコミュニティ参加者のうち金融教育を受けた経験のある割合は38.9%に留まりました(図6)。一方で定期的に金融に関する情報や教育を受ける機会を得ている割合は69.4%となり(図7)、積極的に情報を取得しようとする姿勢が伺えました。


また、金融教育を受けた経験の有無とトランプショックへの対応の評価に関する質問において、経験のある層は上手に対応できている・どちらかといえば対応できていると回答した割合が66.7%と、経験のない層の37.9%に比べて2倍近い差となりました。金融教育によって相場急変時における好ましい、もしくは好ましくない対応や結果について知識を持つことにより、自身がどの程度の対応を取れているかについて客観的に評価できる軸を持ち合わせていると考えられます。
▶詳細なアンケート結果については下記までお問い合わせください
E-Mail:info@ug-f.com / 電話番号:080-7139-7179
▶記事等でのご利用にあたっては引用元として「UNI GROUP FZCO」である旨を記載ください
UNI GROUP FZCOについて

UNI GROUP FZCOは、登録者数8.11万人を抱える不動産投資家の宮脇さき(みやわき・さき)が出演するYouTubeチャンネル「さきの海外不動産しか勝たん」の運営のほか、海外不動産投資のコンサルティング、海外移住支援、および海外の最新動向に関する情報発信を行っております。
■ YouTubeチャンネル「さきの海外不動産しか勝たん」
https://www.youtube.com/@saki_kaigaihudousan
■ 公式note
■ 宮脇さき@海外不動産・海外移住の専門家 公式ホームページ
■ メディア掲載
日刊SPA!
現代ビジネス
https://gendai.media/articles/-/142463
週刊現代
https://gendai.media/list/books/wgendai/4910206421249
【読めるラジオ】MBのトレンドレポート #061
https://note.com/mb_trend_report/n/nbfee90cc4f1e
KBS京都『真夜中のシークレット学園』 #138
https://www.youtube.com/watch?v=Db9k6kLGra8&t=157s
宮脇さきプロフィール
海外不動産投資家・海外移住コンサルタント。
1997年宮崎県生まれ。UAEドバイ在住。日本国内に複数の不動産を所有、国外はジョージア、トルコ、UAEに不動産を所有。富裕層向けの海外移住支援も行っています。現在は、個人投資家として資産運用をしながら、富裕層、経営者、投資家への資産コンサルティングのほか、海外移住のアドバイザーとしても活動。チャンネル登録者数8.97万人のYoutubeチャンネル「さきの海外不動産しか勝たん」、「宮脇さき@海外不動産・海外移住の専門家 公式ホームページ」、「宮脇さき(さき@海外不動産)X」を運営。

会社概要
会社名:UNI GROUP FZCO
所在地:Dubai Silicon Oasis, DDP Building A2, Dubai, United Arab Emirates
事業内容:海外不動産投資のコンサルティング、海外移住支援、および最新動向のレポートYouTubeチャンネルの運営ほか
Email:info@ug-f.com
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