【親がご存命の40代〜80代に聞いた実家の整理・眠れる資産に関する意識調査】実家の片付けで見つかる“眠れる資産”、53.3%が「葬儀・法事法要・供養費用への活用」に賛成

―終活を意識した実家の片付け、約8割が未着手。帰省をきっかけに、親の想いや資産を整理する機会に―

燦ホールディングス株式会社

全国どこでも安心・安全に、そして後悔のないお葬式やライフエンディングを迎えられる世の中を目指し、トータルサポートを提供する、燦ホールディングス株式会社(東京本社:東京都港区、大阪本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:播島聡、東証プライム:9628)は、40代〜80代で親がご存命の男女400名を対象に、「親がご存命の40代80代に聞いた実家の整理・眠れる資産」に関する意識調査を実施しました。

お盆の帰省や夏休みを経て、親の暮らしや実家の片付けについて改めて考えた方も多いのではないでしょうか。しかし、終活の重要性を感じつつも、会話や具体的な片付けに着手できていないご家庭も少なくありません。そこで本調査では、子世代の立場から、親の実家の整理や、片付けで見つかる「眠れる資産」の活用意向について調査を実施しました。

今回の調査から、終活を意識した実家の片付けの実施経験は19.0%にとどまり、約8割が未着手であることが分かりました。一方で、「やろうと思っているが、できていない」と回答した人も33.8%にのぼり、必要性を感じながらも具体的な行動に移せていない状況がうかがえます。実家の片付けで困ることとしては「残すもの・処分するものを判断しづらい」が43.3%で最多となり、整理・処分にかかる費用や、大型家具・家電の処分、契約書・通帳・保険などの書類確認も負担として挙がりました。また、実家に眠る貴金属や骨董品などの資産を葬儀・供養の費用に充てることには、53.3%が賛成しています。実家の整理は単なる片付けではなく、親の意向や将来の備えについて家族で話し合うきっかけの一つになることがうかがえます。

■調査サマリー

①終活を意識した実家の片付けは、約8割が未着手

まとまった休暇や帰省は、親の暮らしや実家の様子を確認しやすい機会である一方、終活を意識した実家の片付けの実施経験は19.0%にとどまりました。 

②実家の片付けで困ることは「残すもの・処分するものの判断」が最多

実家の片付けで困ること、または今後困りそうなこととして、「残すもの・処分するものを判断しづらい」が43.3%で最多に。形見や思い出として残したい、または残してほしいものは「写真・アルバム」が43.5%で最も多くなりました。 

③“眠れる資産”を葬儀・法事法要・供養費用に充てることに、53.3%が賛成

片付けで見つかる可能性のある資産として、保険・証券などの書類、不動産や土地に関する書類、着物などが上位に。貴金属やブランド品、骨董品などを売却し、葬儀・法事・法要・供養費用に充てることには、5割超が賛成しました。

■「子世代に聞いた実家の整理・眠れる資産に関する意識調査」概要

調査日:2026年6月26日

調査対象:40代〜80代で親がご存命の男女400名(インターネット調査)

回答における留意事項:

本調査では、回答者の視点を明確にして正確なデータを取得するため、アンケート時に以下の注意書きを提示して実施いたしました。

子世代向け回答画面:「子どもの立場」でご回答ください。

調査主管:燦ホールディングス株式会社

※グラフ中の回答割合は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならないことがあります。

調査結果をご紹介いただく際は【燦ホールディングス「親が存命の40代〜80代に聞いた実家の整理・眠れる資産」に関する意識調査より引用】と注釈をご記載ください。

例年のお盆時期に、実家に帰省する予定がある人は24.3%、帰省ではないが親子で会う予定がある人は14.0%でした。38.3%が親と直接会う予定・機会がある一方で、「予定はない」は47.5%にのぼり、帰省や面会の機会が限られるなか、実家の片付けや終活について話すきっかけを持ちにくい状況もうかがえます。

一方で終活を意識した実家の片付けについて、「一緒にやったことがある」「親だけでやったことがある」「子だけでやったことがある」を合計した実施経験は19.0%にとどまり、約8割が未着手でした。「やろうと思っているが、できていない」と回答した人も33.8%にのぼっており、必要性を感じながらも、何から始めるべきか決めきれない人時間を確保することが難しい人が多いことがうかがえます。

実家の片付けや整理で困ったこと、または今後困りそうなことを尋ねると、「残すもの・処分するものを判断しづらい」が43.3%で最多でした。次いで「整理や処分に費用がかかる」30.3%、「大型家具や家電などの処分が大変」「契約書・通帳・保険など書類の確認が難しい」が各27.3%で続きました。物量だけでなく、価値判断や費用、書類確認も負担になりやすいため、元気なうちから残すもの・手放すものについて話し合っておくことが大切だと考えられます。

実家の片付けや写真・愛用品の整理を通じて、親の思い出、価値観、家族への想いを知った経験がある人は18.3%でした。多くの人に共通する経験とは言えないものの、片付けが親の歩みや大切にしてきたものを知るきっかけになり得ることもうかがえます。

また、親の形見や思い出として残したいもの、または親に残しておいてほしいものを尋ねると、「写真・アルバム」が43.5%で最も多くなりました。次いで、「手紙・日記」12.5%、「スマホやPCに残っている写真・動画・音声」12.0%が続きました。

一方で、「特にない」と回答した人も34.5%にのぼりました。

家族にとって大切なものは、金銭的な価値だけでなく、写真や手紙、デジタルデータのように、本人に聞かなければ所在や扱いが分かりづらいものもあります。帰省や片付けの場面で、何を残したいか、どのように受け継ぎたいかを親子で少しずつ話しておくことが、後悔の少ない整理につながると考えられます。

実家の整理で見つかった貴金属、ブランド品、骨董品などを売却し、親の葬儀費用や今後の法事・法要・供養の資金に充てることについて、「とても賛成」「どちらかといえば賛成」の合計が53.3%でした。半数以上が、使われないまま眠っている資産を葬儀や供養に充てることを前向きに受け止めていることが分かります。

続いて片付けを通じて見つかったことがある、または見つかりそうだと思う“眠れる資産”について尋ねると、「保険・証券などの書類」27.8%、「不動産や土地に関する書類」26.8%、「着物」26.1%が上位となりました。ほかにも「コイン・切手」25.6%、「古い家具・食器」19.8%、「貴金属」18.6%などが挙がっており、実家の整理では金銭的価値の有無や手放し方を判断しにくいものが複数見つかる可能性があります。

眠れる資産は、金銭的な価値があっても、所在や価値、手放し方が分からないままでは活用しづらいものです。親が元気なうちから家族で一緒に確認しておくことで、ご本人の意向を尊重しながら、将来の整理や費用面の負担を軽減することにもつながります。実家の整理は、葬儀や供養、これからの暮らしについて親子で話し合うきっかけの一つにもなり得るため、日頃から少しずつ意向を共有しておくことが大切だと言えるでしょう。

■会社概要

燦ホールディングス株式会社について

 燦ホールディングスグループは、東証プライム市場に上場する全国展開の専業葬儀事業者であり、葬祭業界のリーディングカンパニーとして、90年以上にわたり人の「最後」と真正面から向き合ってきました。

 私たちは“まごころ”をもって故人をお見送りする時間を大切にし、シニア世代とそのご家族の一人ひとりの人生に寄り添いながら、葬儀は人生の最終章を締めくくるかけがえのない儀式であることを伝えたいと考えます。

 また、ライフエンディングに対する啓蒙にも積極的に取り組み、ご本人とご家族が安心して最後を迎えるため、社会全体でその準備を支えられる未来を目指しています。これからも、人生100年時代を生きるすべての人にとって、「最後の時間が愛と敬意に包まれる社会」の実現に貢献してまいります。

企業名         :燦ホールディングス株式会社

東京本社      :東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館14F

           TEL:03-5770-3301(代表)FAX:03-5770-3302

大阪本社      :大阪市北区天神橋4-6-39

           TEL:06-6208-3331(代表)FAX:06-6208-333

設立            :1944年(昭和19年)10月2日(創業1932年8月)

資本金       :25億6,815万円

従業員数      :54名(単体)、1,153名(連結)(2025年3月末現在)

事業内容      :持株会社事業、不動産事業、管理業務受託事業

主要取引銀行:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行

みずほ銀行

【燦ホールディングスグループ】

持株会社事業、不動産事業、管理業務受託事業

・燦ホールディングス株式会社

葬儀事業

・株式会社公益社・株式会社葬仙・株式会社タルイ

・株式会社家族葬のファミーユ・株式会社花駒・株式会社備前屋

・こころネット株式会社・株式会社たまのや

・株式会社北関東互助センター・株式会社喜月堂セレオ

その他事業

・エクセル・サポート・サービス株式会社・株式会社クニカネクスト

・ライフフォワード株式会社

・カンノ・トレーディング株式会社

・株式会社フルール・株式会社ハートライン

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業種
サービス業
本社所在地
大阪市北区天神橋4-6-39
電話番号
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代表者名
播島 聡
上場
東証プライム
資本金
25億6815万円
設立
1932年10月