伝説のアートディレクター 渡邊かをるさんがデザインした新製品「Teapot Kaoru」と「Cup & Saucer Kaoru」を発売
生活のさまざまな場面に寄り添う日用品を日本全国の職人と共に製作する「東屋(あづまや)」とCLASKA(クラスカ)の協働で生まれました。

株式会社クラスカ(本社:東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル9F)は、「東屋」との協働による新製品「Teapot Kaoru」と「Cup & Saucer Kaoru」を10月10日(金)に販売開始しました。「CLASKA ONLINE SHOP」及び「CLASKA Gallery & Shop "DO"」各店舗にてご覧いただけます。
渡邊かをるさんについて
1943年東京生まれ。日本大学芸術学部卒業後、「ヴァンヂャケット」に入社。宣伝部意匠室長としてアートディレクターを務める。1978年に同社退社後、1981年に「渡邊かをるインク」を設立、キリンラガービールのラベルをデザインするなど広告のアートディレクターとして活躍する一方、陶磁器、美術全般への造詣の深さから生活用品のデザインやバー( 鎌倉の「THE BANK」)等のプロデュースも手掛けた。2015年、72歳で逝去。
かつて試作を繰り返していたティーポットとカップ&ソーサーを復刻
アートディレクターとして、広告の世界を中心に数多くの優れた仕事を遺した渡邊かをるさん。
活躍の場は広告の世界にとどまらず、衣食住、そして美術全般への造詣の深さから生活用品のデザインやバーのプロデュースまでをも手がけました。
2015年に渡邊かをるさんがこの世を去ってから今年で10年。
日本各地の優れた職人たちと共に現代の暮らしに合った良質な日用品を作り続けている「東屋」と、CLASKAが協働し、かつて渡邊かをるさんがデザインを手がけたティーポットとカップ&ソーサーを復刻しました。製作は長崎県波佐見の「光春窯(こうしゅんがま)」が手掛けています。
「Teapot Kaoru」

エレガントかつ、 80年代モダンな印象を受けるオーバル型のティーポット。和風とも洋風とも括り切れない自由さ、そしてどこか "愛らしさ" も感じるデザインは、今の視点で見ても新鮮です。是非、同シリーズの「Cup & Saucer Kaoru」と一緒にご使用ください。

内側には「茶こし」がついています。大きな茶葉を入れる際にはこのままご使用いただけますが、細かい茶葉を入れる際には別途茶こしをお使いいただくことをおすすめします。

尖った注ぎ口や繊細で印象的な持ち手部分など、細部にこだわりが感じられます。

ポットを裏返すと、左から CLASKA、窯元の光春窯、渡邊かをるさん、東屋のマークが刻印されています。
「Cup & Saucer Kaoru」

カップは、上側がすぼまった曲線的なフォルム。カップ、ソーサーともに華奢な高台が印象的です。普段づかいにはもちろん、大切な方をお迎えする際の「おもてなし用」としても最適です。

「Teapot Kaoru」と同デザインの持ち手。細部のデザインにこだわりが光ります。

華奢な高台が特徴的なソーサー。

「Teapot Kaoru」と同様に、裏返すと、左から CLASKA、窯元の光春窯、渡邊かをるさん、東屋のマークが刻印されています。
・発売日:2025年10月10日(金)
・素材:磁器
・サイズ:長辺12.5cm×短辺9.6cm×高さ8.8cm 注ぎ口から取っ手までの長さ/20cm 満水容量/480ml 重さ/297g
・価格:8,800円(税込)
・販売店舗:「CLASKA ONLINE SHOP」及び「CLASKA Gallery & Shop "DO"」各店舗等
・発売日:2025年10月10日(金)
・素材:磁器
・サイズ(カップ):直径9cm×高さ4.9cm 取っ手までの長さ/11cm 満水容量/150ml 重さ/95g サイズ(ソーサー):直径13.5cm×高さ2.1cm 重さ:129g
・価格:5,500円(税込)
・販売店舗:「CLASKA ONLINE SHOP」及び「CLASKA Gallery & Shop "DO"」各店舗等
CLASKA ONLINE SHOPでは、新商品発売を記念した特集「暮らしに "渡邊かをるデザイン" を」公開中です。こちらも是非ご覧ください。
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