【日本救急救命士会】「こども霞ヶ関見学デー」AED体験コーナーの出展に協力します。(8月6日(水)、7日(木))
一般社団法人日本救急救命士会は、霞ヶ関で開催される「こども霞ヶ関見学デー」AED体験コーナーの出展に協力します。
令和7年度「こども霞が関見学デー」への協力について
このたび、⼀般社団法⼈ ⽇本救急救命⼠会は、厚⽣労働省の令和 7 年度「こども霞が関⾒学デー」AED 体験コーナーに係る出展に協⼒することとなりました。
「こども霞が関見学デー」は、次代を担うこどもたちに、各府省の仕事や社会のしくみについて理解を深めてもらうことを目的として、夏休み期間中に開催されている恒例行事です。
当会では、救急救命士の職業体験や応急手当の普及啓発を通じて、こどもたちが“いのち”の大切さや、いざというときの行動の重要性を学べるプログラムを企画・提供する予定です。
<一般社団法人日本救急救命士会 実施内容>
1 実施内容: AEDを用いた心肺蘇生指導
2 実施日時: 令和7年8月6日(水)、8月7日(木) 両日とも 10 時 00 分から 16 時 00 分まで
3 実施場所: 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館 厚生労働省
救急救命士という職業の魅力を伝えるとともに、防災・減災や公共福祉の観点からも社会貢献活動を推進してまいります。
(参考)厚生労働省ホームページ 令和7年度「こども霞が関見学デー」を開催します。(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/newpage_00200.html)

<日本救急救命士会 とは>
救急救命士が教育と研鑽に根ざした専門性に基づき、
救急医療の質の向上を図るとともに、国民の幸福を追求し続けられる環境づくりを推進し、
社会のあらゆるニーズに応える救急救護領域の開発と展開を図ることにより、
国民の安全と安心に寄与することを目的とした団体です。
<日本救急救命士会 設立の背景>
救急救命士法が平成3年に制定されて以来、救急救命士を取り巻く環境は大きく変化しました。
高齢化による搬送患者数増加に伴う救急医療需要が増大、医師等の業務負担軽減を目的として、令和3年に救急救命士法の改正が行われ、その活動範囲が医療機関内に拡大されました。
いま救急救命士に期待される役割が急速に拡大し、変化している現代社会において、これらのニーズに応え、職能向上を促進するために、救急救命士の総意をまとめるために「日本救急救命士会」を設立することに至りました。
<本会と労働基本権(公務員)および地方公務員法との関連について>
本会は、公務員の労働基本権に関連する内容(団結権・団体交渉権・争議権)の活動は行いません。また、下記の地方公務員法に抵触する行為を行わないため、地方公務員(消防職員)である救急救命士個人が本会に入会することは “地方公務員法に抵触しない” ことを、総務省消防庁救急企画室、そして総務省公務員部に確認いたしております(2023年8月確認)。
関連する地方公務員法と【本会の方針】
第36条第1項関連(政治的行為の制限) 【政治的行為を行わない、政治連盟に加入しない】 第52条第5項関連(職員団体)団体交渉関連 【勤務条件の維持改善を図ることを目的とし、かつ、地方公共団体の当局と交渉する(労働組合のような)活動をしない】 第38条第1項(営利企業等への従事等の制限) 【報酬等がある場合には、任命権者(市長村長等)の許可が必要であるが、本会は無報酬とする】
<日本救急救命士会 会員募集>
日本救急救命士会では正会員ならびに賛助会員を募集しております。
詳細は日本救急救命士会ホームページもしくは、入会案内サイトをご覧ください。
入会案内サイト URL:https://www.jelsta.or.jp/join/
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