セイタロウデザイン山崎晴太郎が、NIKEスニーカーをモチーフに消費社会における”記号“の性質をテーマにしたアート作品でイタリア「YICCA PRIZE 2021(YICCA現代美術コンテスト)」を受賞
-ファイナリスト18名によるイタリア・ミラノでの展覧会(6/17〜7/1)に参加-
また、受賞に伴い、ファイナリスト18名の作品が展示されるイタリア・ミラノでの展覧会に参加し、新作のNIKEのスニーカーをモチーフにした、消費社会の”記号“の性質をテーマにしたアート作品を発表・展示します。
【受賞内容について】
■賞名:YICCA PRIZE 2021 FINALIST
■アーティスト名:Seitaro Yamazaki
■URL:https://www.contest.yicca.org/index.php/yicca-2021/selected-artists-2021
【展覧会について】
■日時:2021年6月17日~7月1日
■場所:Hernandez Art Gallery
Via Copernico 8, 20124 - Milano - Italy
【展示作品について】
■タイトル:Icon Made of Sand / 砂でできたアイコン #01 “Nike AIR JORDAN 1”
■コンセプト:
我々の消費は、異なる価値観をもった未来から一体どのように見えるのだろうか。そんな素朴な疑問に端を発する作品である。
東京のストリートカルチャーの中育ったライフスタイルの中に、ナイキのスニーカーというものは常に絶対的なアイコンとして存在している。
これは、砂でできたスニーカーの彫刻だ。砂でできたNIKE AIR JORDAN1と、アクリルでできたロゴマークでできている。
記号消費のアイコンとしての部分と機能物質としての部分を切り離し、異なる素材と時間経過を与えたものである。概念を解体し、異なる時間を与えて異なる二つの要素を再構築する。
我々はアイコンを好み、アイコンと共に生き、アイコンを消費している。これは、現代に生きる我々に向けた、未来からの手紙である。
■仕様:鋳造砂、エポキシ樹脂、顔料
■サイズ:W300mm D300mm H150mm
■制作協力:株式会社JMC
【山崎晴太郎のコメント】
今回のシリーズは、消費社会における「記号」をテーマにしています。
アートディレクターとして日々大量の「記号」に向きあう中で、その動的で遂行的な特性を形作ったものです。
我々の消費生活を支えるものの三つの領域から表現したNIKEの本作を#01として、今後もさまざまな「記号」シリーズの作品を発表していきます。
【山崎晴太郎プロフィール】
URL:https://seiyamazaki.com/ja/
【会社概要】
社名:株式会社セイタロウデザイン(英語名称:Seitaro design, inc.)
設立:2008 年 10 月 1 日
代表取締役:山崎晴太郎
本社:東京都目黒区青葉台 3-17-9 THE WORKS ANNEX 1F
URL:https://seitaro-design.com
TEL:03-6417-4874
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