システナ、Androidアプリケーションの脆弱性をWebで診断する「RiskFinder®(リスクファインダー)」サービスを開始

株式会社システナ

株式会社システナ(本社:東京都港区海岸1丁目2番20号)は、Androidアプリケーションの開発者向けにAndroidの脆弱性を診断するWebサービス「RiskFinder®(リスクファインダー)」を開始しました。

 

 近年、Androidアプリケーションは、ファイルアクセス制限の不備による脆弱性やSSLサーバ証明書の検証不備による悪意のある第三者による盗聴、通信データの改ざん等様々な脆弱性脅威にさらされています。

表1. JVN iPediaに公開されたAndroidのセキュリティ問題報告(2015年6月時点)表1. JVN iPediaに公開されたAndroidのセキュリティ問題報告(2015年6月時点)

 

システナは、この様なAndroidアプリケーションの脆弱性を未然に防ぐ、ソリューションを開発し、平成27年6月5日からサービスを開始しましたので、お知らせします。

【システナのAndroidアプリケーションの脆弱性診断Webサービス「RiskFinder®」とは?】

アプリケーション(以下、アプリ)は仕様書通りに動くだけでは十分とはいえません。スマートフォンにインストールされた不正なアプリや、悪意のあるサイトからの攻撃に対策することも必要です。対策が十分でない場合、アプリを通して利用者の情報が盗み出されてしまう可能性があります。これがアプリの脆弱性です。RiskFinder®は、このような脆弱性の有無を簡単に診断できるWebサービスです。診断結果は、Web上ですぐに提供されるため、開発したアプリのテストフェーズで利用する、納品されたアプリの検収作業の中で利用する等、様々な場面で役立ちます。また、診断結果を基にした開発サポートや脆弱性対策などのコンサルティングサービスも提供します。
詳しくは https://riskfindservice.jp/ をご参照ください。

【RiskFinder®の特長】

  • 総務省の「スマートフォンプライバシーイニシアチブ」に準拠
  •  IPA(情報処理推進機構)、JSSEC(日本スマートフォンセキュリティ協会)から発行されている「Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド」に準拠脆弱性に加え、マルウェアと間違えられやすい項目・品質に関する項目も検出
  • 脆弱性に加え、マルウェアと間違えられやすい項目・品質に関する項目も検出

 

※  「RiskFinder®」は、脆弱性診断エンジンと脅威データベースとして、タオソフトウェア株式会社が提供する「Tao RiskFinder®」を使用しています。
※  RiskFinder®は、タオソフトウェア株式会社の商標です。
※  RiskFinder® HP : https://riskfindservice.jp/

【会社概要】
社名 : 株式会社システナ
所在地: 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング14F
代表者: 代表取締役社長 逸見 愛親
資本金: 15億1,375万円(2015年4月1日現在)
設立 : 1983年3月
URL  : http://www.systena.co.jp
上場金融商品取引所 : 東京証券取引所市場第一部(証券コード:2317)
事業内容:モバイル機器ソフトウエアの開発・品質検証、金融機関及びWebビジネス向けシステム開発、システムの運用・ヘルプデスク、IT商品の販売、クラウドサービスなど、システムの企画・設計・開発・導入から保守・ユーザーサポートまでのトータル・ソリューションサービスの提供。

【お問い合わせ】
株式会社システナ ソリューションデザイン本部 クオリティデザイン統括部
担当者 : 瀧澤 大吾
Tel : 03-5738-8713  Email : riskfindservice@systena.co.jp
 

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会社概要

株式会社システナ

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URL
https://www.systena.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング14F
電話番号
-
代表者名
三浦 賢治
上場
東証プライム
資本金
15億1375万円
設立
1983年03月