【ムービープラス】オリジナル番組「この映画が観たい」 4月はイラストレーターの宇野亜喜良さんが登場
CS映画専門チャンネル「ムービープラス」(ジュピターエンタテインメント株式会社、東京都千代田区、代表取締役社長:宮田昌紀)で放送中のオリジナル番組「この映画が観たい」。この番組は、様々な分野で活躍する著名人の方々にかけがえのない“映画体験”と、それに纏わる人生の様々なエピソードをお聞きする番組です。
4月はイラストレーターの宇野亜喜良さんが登場。今回、宇野さん独自の視点で語られる映画は6作品。
中学生の時に習っていた絵の先生の勧めで鑑賞した初めてのフランス映画だという、マルセル・カルネ監督の『天井桟敷の人々』は、ヒロインのアルレッティの入浴シーンが印象的で、年増の女性の魅力に気づいたとコメント。また、たびたび宇野さんのイラストに登場する道化の白塗りや古典的な衣装などはこの映画のイメージを参考にしたほど自身の作風にも多大なる影響を与えた大好きな映画だそう。2本目には、黒澤明監督の『七人の侍』を紹介。カメラの構図を完璧に理解し、視覚的な造形に優れている黒澤映画は非常に勉強になる、と感心した様子で語ってくださいました。そのほか、50年代後半~60年代のジャン・リュック・ゴダール作品がお気に入りで、特に『勝手にしやがれ』は初めてのゴダール映画との出会いだったこともあり、衝撃を受けたそう。正確性よりもその時代の空気感をつかむ撮影方法が、曖昧だがリアリティがあり、自身の生き方に似ていると分析。宇野さんの仕事に対する想いとともに、貴重なお話を伺いました。
「この映画が観たい#20 ~宇野亜喜良のオールタイム・ベスト~」
初回放送:4月6日(月)23:00~23:30
再放送:4月15日(水)深夜1:00~1:30、19日(日)8:30~9:00、23日(木)18:30~19:00、28日(火)11:00~11:30
*宇野さんのサイン入りオリジナル・グッズ3点セットを2名様にプレゼント!*
直筆のイラストや貴重なポスターが見られる新宿三丁目のbar「Le Temps(ル・タン)」から提供いただいた貴重なオリジナル・グッズ。ご応募はこちら⇒ http://www.movieplus.jp/square/present/
応募〆切は4/30(木)です。当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。
宇野亜喜良 プロフィール
1934年、名古屋生まれ。名古屋市立工芸高校図案科を卒業後、日本デザインセンター、スタジオ・イルフィルを経てフリーに。1960年代から挿絵、広告、絵本等のイラストレーションの仕事に従事。1999年に紫綬褒章、2010年に旭日小綬章、2015年に読売演劇大賞 選考委員特別賞を受賞。現在も、日本を代表するイラストレーターとして精力的に活躍している。
5月は、漫画家の松本零士さんが登場します!どうぞご期待ください。
「この映画が観たい」公式ページ http://www.movieplus.jp/guide/mybest/
ムービープラス(ジュピターエンタテインメント株式会社、代表取締役社長:宮田昌紀)は、今年開局26年目を迎えた日本最大級の映画チャンネルです。ハリウッドのヒット作をはじめとする国内外の選りすぐりの映画、映画祭、最新映画情報を放送し、J:COMなど全国のケーブルテレビやスカパー!、IP放送を通じ、約720万世帯のお客様にご覧いただいています。
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