今年は子ども・ヤングケアラー編! 障がいや病気がある子どものきょうだいについて、1,000人規模のセミナーで語り合います!(ぜんち共済オンラインセミナー)
ぜんち共済株式会社は、「知りたい!聴きたい!障がいや病気がある子どものきょうだい【今年は子ども編】」を9月11日にオンラインで開催します。
障がいのある方専門保険会社、ぜんち共済株式会社(代表取締役社長:榎本重秋)が毎月開催し、障がいのある方のご家族・ご支援者様から多くのご支持をいただいている大好評の「ぜんち共済オンラインセミナー」。
来月11日は、「知りたい!聴きたい!障がいや病気がある子どものきょうだい」をテーマに開催いたします。昨年、1,000名以上もの視聴があった座談会の続編です。
※障がいや病気がある方の兄弟姉妹のことを”きょうだい”と呼びます。
ヤングケアラー問題がクローズアップされる昨今、障がいや病気のある子どものきょうだいは、障がいや病気によって起こるさまざまなできごとにより、幼いころから不安感、過度のプレッシャー、罪悪感などを人知れず抱えて生きています(上部イラスト参照)。また、「まだ幼いからわからないだろう」と、障がいや病気について説明されることもなく、疎外感、孤独を感じていることも多くあります。
一方、周囲の大人は、そのようなきょうだいの気持ちに気付きづらく、「きょうだいには障がいがないから」と考え、病気や障がいのある子どものケアをさせたり、きょうだいの将来に大きすぎる期待をかけたりしてしまいます。保護者もきょうだいのことが気になりつつも、障がいや病気のある子どものケアに追われ、悩んでおられます。
今回のセミナーでは、そのような子ども時代を過ごし、支援者となった大人のきょうだいたちが、現在の支援活動の中で接している子どものきょうだいたちが抱える思いにはどのようなものがあるかをお伝えし、自分の子ども時代も振り返りながら、子ども時代にはどのような支援が必要か、なぜ子ども時代のケアが重要かなどについて語ります。
【セミナー内容】
はじめに、NPO法人しぶたね理事長の清田悠代さん(心臓病の弟)とシブレッドさん(しぶたねプログラムディレクター/きょうだいのためのヒーロー「シブレンジャー」の赤)から、「子どものきょうだい支援」について約30分のミニレクチャーがあります。
NPO法人しぶたねは、病気のある子どものきょうだいのための団体(2003年設立)で、きょうだいのためのワークショップ、病院ボランティア活動、きょうだいの子どもたちに向けた小冊子の作成・配布、寄稿・講演、4月10日「きょうだいの日」に合わせた啓発活動、支援者向け研修などを通してきょうだいを応援されています。2017年には「よみうり子育て応援団大賞」にて全国182団体の中から「大賞」に選ばれました。また、きょうだいさんたちを支援するシブリングサポーター研修も受講者が1,000名を超えました。
次に、11時50分頃からは、しぶたねのお二人と、三人の大人になったきょうだいたちの座談会です。
藤木和子さん(聴覚障がいのある弟)は、弁護士であり、きょうだいとしての活動の中では、数多くの小中高生の子どもたち、保護者の方々と関わってきました。
太田信介さん(自閉症の弟)は、自閉症の画家である弟の宏介さんの絵の販売を手がける「絵届け問屋kousuke」代表であり、子育て中のお父さんでもあります。
白石未佳子さん(知的障がいを伴う自閉症・盲ろう重複障がいの妹)は、社会福祉法人ゆうゆうの児童発達支援・放課後等デイサービス事業所amaririsu(アマリリス)で、きょうだい支援の取り組みを少しずつ始めています。
セミナー終盤の11:25頃からは、視聴者の皆様に「きょうだいさんの日」の遊びを体験していただく企画もご用意しております。お子様のおられる方は、どうぞご一緒にご覧ください!
【ぜんち共済オンラインセミナーについて】
ぜんち共済オンラインセミナーは、コロナ禍で外出のしづらいお客様へ有益な情報をお届けするために、昨年7月から毎月1回開催しております。平均年齢48歳という弊社営業サービス部員一同が、試行錯誤しながら発展させてきました。
本年度からは20代、30代の社員も迎え、よりパワーアップしていきたいと思います。
ぜひ、皆様お気軽にご参加ください。
☟オンラインセミナーのお申込はこちらから
https://www.z-kyosai.com/online_seminar
【ぜんち共済株式会社 会社概要】
社 名 :ぜんち共済株式会社 https://www.z-kyosai.com/
所在地 :東京都千代田区九段北3-2-5九段北325ビル4階
代表者 :代表取締役社長 榎本 重秋
事業内容:少額短期保険業(関東財務局長(少額短期保険)第14号)
【本リリースに関するお問い合わせ】
ぜんち共済株式会社 営業サービス部 担当:垂井
E-Mail:seminar@z-kyosai.com
TEL:03-6910-0850
来月11日は、「知りたい!聴きたい!障がいや病気がある子どものきょうだい」をテーマに開催いたします。昨年、1,000名以上もの視聴があった座談会の続編です。
※障がいや病気がある方の兄弟姉妹のことを”きょうだい”と呼びます。
ヤングケアラー問題がクローズアップされる昨今、障がいや病気のある子どものきょうだいは、障がいや病気によって起こるさまざまなできごとにより、幼いころから不安感、過度のプレッシャー、罪悪感などを人知れず抱えて生きています(上部イラスト参照)。また、「まだ幼いからわからないだろう」と、障がいや病気について説明されることもなく、疎外感、孤独を感じていることも多くあります。
一方、周囲の大人は、そのようなきょうだいの気持ちに気付きづらく、「きょうだいには障がいがないから」と考え、病気や障がいのある子どものケアをさせたり、きょうだいの将来に大きすぎる期待をかけたりしてしまいます。保護者もきょうだいのことが気になりつつも、障がいや病気のある子どものケアに追われ、悩んでおられます。
今回のセミナーでは、そのような子ども時代を過ごし、支援者となった大人のきょうだいたちが、現在の支援活動の中で接している子どものきょうだいたちが抱える思いにはどのようなものがあるかをお伝えし、自分の子ども時代も振り返りながら、子ども時代にはどのような支援が必要か、なぜ子ども時代のケアが重要かなどについて語ります。
【セミナー内容】
はじめに、NPO法人しぶたね理事長の清田悠代さん(心臓病の弟)とシブレッドさん(しぶたねプログラムディレクター/きょうだいのためのヒーロー「シブレンジャー」の赤)から、「子どものきょうだい支援」について約30分のミニレクチャーがあります。
NPO法人しぶたねは、病気のある子どものきょうだいのための団体(2003年設立)で、きょうだいのためのワークショップ、病院ボランティア活動、きょうだいの子どもたちに向けた小冊子の作成・配布、寄稿・講演、4月10日「きょうだいの日」に合わせた啓発活動、支援者向け研修などを通してきょうだいを応援されています。2017年には「よみうり子育て応援団大賞」にて全国182団体の中から「大賞」に選ばれました。また、きょうだいさんたちを支援するシブリングサポーター研修も受講者が1,000名を超えました。
次に、11時50分頃からは、しぶたねのお二人と、三人の大人になったきょうだいたちの座談会です。
藤木和子さん(聴覚障がいのある弟)は、弁護士であり、きょうだいとしての活動の中では、数多くの小中高生の子どもたち、保護者の方々と関わってきました。
太田信介さん(自閉症の弟)は、自閉症の画家である弟の宏介さんの絵の販売を手がける「絵届け問屋kousuke」代表であり、子育て中のお父さんでもあります。
白石未佳子さん(知的障がいを伴う自閉症・盲ろう重複障がいの妹)は、社会福祉法人ゆうゆうの児童発達支援・放課後等デイサービス事業所amaririsu(アマリリス)で、きょうだい支援の取り組みを少しずつ始めています。
セミナー終盤の11:25頃からは、視聴者の皆様に「きょうだいさんの日」の遊びを体験していただく企画もご用意しております。お子様のおられる方は、どうぞご一緒にご覧ください!
【ぜんち共済オンラインセミナーについて】
ぜんち共済オンラインセミナーは、コロナ禍で外出のしづらいお客様へ有益な情報をお届けするために、昨年7月から毎月1回開催しております。平均年齢48歳という弊社営業サービス部員一同が、試行錯誤しながら発展させてきました。
本年度からは20代、30代の社員も迎え、よりパワーアップしていきたいと思います。
ぜひ、皆様お気軽にご参加ください。
☟オンラインセミナーのお申込はこちらから
https://www.z-kyosai.com/online_seminar
【ぜんち共済株式会社 会社概要】
社 名 :ぜんち共済株式会社 https://www.z-kyosai.com/
所在地 :東京都千代田区九段北3-2-5九段北325ビル4階
代表者 :代表取締役社長 榎本 重秋
事業内容:少額短期保険業(関東財務局長(少額短期保険)第14号)
【本リリースに関するお問い合わせ】
ぜんち共済株式会社 営業サービス部 担当:垂井
E-Mail:seminar@z-kyosai.com
TEL:03-6910-0850
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