テックビューロが仏Ledger社と提携し、USBトークン型ビットコインウォレット「Ledger Nano」シリーズを日本の正規代理店として発売開始
-超軽量で安価。Ethereumに対応し2段階認証デバイスとしても使える夏発売の最新モデル「Nano S」は予約受付開始-
ブロックチェーン技術「mijin」とビットコイン取引所「Zaif」を提供するテックビューロ株式会社(本社: 大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は、Ledger SAS(本社:フランス共和国パリ、CEO Eric Larchevêque、以下「Ledger社」)と本日付で事業提携し、同社の安価で安全なUSBトークン型ビットコインウォレット「Ledger Nano(レジャー・ナノ)」シリーズを正規代理店として日本で発売開始いたします。
報道関係者各位
ブロックチェーン技術(※1)「mijin」とビットコイン(※2)取引所「Zaif」を提供するテックビューロ株式会社(本社: 大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は、Ledger SAS(本社:フランス共和国パリ、CEO Eric Larchevêque、以下「Ledger社」)と本日付で事業提携し、同社の安価で安全なUSBトークン型ビットコインウォレット「Ledger Nano(レジャー・ナノ)」シリーズを正規代理店として日本で発売開始いたします。
Ledgerとは?
Ledgerは、仏Ledger社によるUSBトークン型ビットコインウォレットです。Ledgerシリーズは、その安全性を妥協することなしに、他社製品に比較して軽量且つ安価であることが特徴です。デバイスをPCのUSB端子に接続するだけでWebブラウザからウォレットを利用でき、デバイス内に安全に保存された秘密鍵がその外に一切出ることがありません。
PCで入力される情報がウイルスやマルウェア、キーロガーで読み取られたとしても、物理的にデバイスと承認作業とが揃わない限り送金することが不可能であるため、Ledgerを使うとビットコインを安全に保管・使用することが可能です。
2016年の春以降、日本でもビットコインの知名度が上がり、昨今の価格高騰も伴い個人が高額のビットコインを保有することも珍しくなくなりました。今までは、ビットコインの管理は一般的なユーザーには複雑でしたが、Ledgerを使うと、PCとスマートフォンから簡単にビットコインを保管・使用できるようになります。
「Ledger Nano」とは?
Ledger Nano(レジャー・ナノ)は、PCのUSB端子に直接刺すことができる、ICチップを用いた非常に軽量(5.87g)なLedgerシリーズの定番モデルです。
「Ledger Nano S」とは?
Ledger Nano S(レジャー・ナノS)は、2016年8月5日に発売予定の、OLED液晶画面を搭載したLedgerシリーズの最新モデルです。ビットコインだけではなく、Ethereumにも対応します。
柔軟な利用環境
Ledger NanoシリーズはWindows、OS X(Mac OS)、Linux、Chrome OSといったあらゆるOSで、Webブラウザから使用する事ができます。電源も必要なく、本体をPCのUSB端子に接続してmy.ledgerwallet.comを開くだけで、安全にビットコインウォレットを利用できます。
安全で便利なビットコインウォレット
Ledgerシリーズでは、ウェブ上のウォレットや承認用のスマートフォンアプリ(iOS / Android)などの全てが既に日本語化されております。また、通常のビットコインアドレスと同様、シードの文字列を紙に印刷するだけでバックアップが可能であり、その文字列からいつでも別のデバイスにレストアすることが可能です。たとえば、NanoからNano Sに乗り換えたり、同じアドレスを両デバイスで使用すると言ったことも可能です。
今回の提携について
今回の提携により、テックビューロはLedger社製品の日本における正規販売権を取得し、その正規品を本日より発売いたします。両社は共同でLedger Nanoを始めとする関連商品とサービスのブランディングや販売、プロモーションを展開し、日本国内においてビジネス用途のウォレットデバイスとしての普及を目指します。
また、テックビューロでは日本語化された情報サイトを提供していくほか、国内における保証期間内の交換対応などを行います。
今回の提携について、テックビューロ代表の朝山貴生は、「Ledger Nanoは、これから来年にかけて日本でも一気に増えて行くであろうビットコインのビジネス利用シーンにおいて、標準的なウォレットデバイスとなり得るでしょう。そして、夏に発売する新モデルNano Sは、ビットコインに加えEthereumを管理できるだけではなく、GmailやDropboxといったサービスを利用する際のセキュリティ向上にも役立つことから、ビジネス用途から個人用途まで、幅広く普及するものと考えております。」と述べています。
また、Ledger CEOのEric Larchevêqueは、「日本でも、ビットコインが金融システムの中で着々とその地位を築き始めていると聞いており、我々からも人々の関心は日々高まるばかりのように見えます。今回のテックビューロとの提携により、セキュリティに優れた我々のLedgerシリーズについて本格的なディストリビューションを発表できることを大変光栄に思います。これからはビットコインとEthereumの両方が扱えるハードウェアウォレットが気軽に入手できるようになり、日本のビットコイナーの皆さんの利用環境も新たなレベルへとステップアップできるよう貢献して参ります。」とコメントしています。
価格と販売体系
価格はLedger Nano 1台4,500円(税・送料込み)を予定しており、2台セットは6,500円(税・送料込み)を予定しております。なお、発売当初はAmazon Primeのみによる販売となります。
なお2台セットは、2台のUSBトークンが同じセキュリティカードを共有するため、USBデバイスを家族や企業で共有するといった使い方が可能です。たとえば、送金のリクエスト担当者を2名任命し、承認者を1名任命すると言った承認プロセスが実現できます。もしくは、1台をバックアップとして保存することも可能です。
8月5日発売予定のLedger Ledger Sにつきましては、1台9,000円(税・送料込み)を予定しており、Amazonにて予約を受け付けております。
Ledger Nanoシリーズ発売キャンペーン
この度、Ledger Nanoシリーズの発売キャンペーンとしまして、単品を150台、2台セットを30セットに限り、通常定価からの700円引きとなるそれぞれ3,800円(税込み)と5,800円(税込み)で販売いたします。
また、8月5日発売予定のLedger Nano Sに関しましては、定価からの1,500円引きとなる7,500円(税込み)にて、100台限定で本日より予約を受け付けます。
その際、テックビューロ提携先であるamaten.comにビットコインでチャージし、割引価格でAmazonギフト券を入手してから購入すると、更に割引価格での購入が可能となります。
Ledger Nanoシリーズの詳細について
Ledger Nanoシリーズの詳細や購入方法については、以下の特設サイトにて順次公開いたします。
http://zaif.jp/ledgerwallet
■「テックビューロ株式会社」について( Webサイト http://techbureau.jp/ )
テックビューロ株式会社は、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。ビットコインを含む暗合通貨の為替取引プラットフォーム「Zaif」やプライベート・ブロックチェーン基盤ソフトウェア「mijin」の他、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
■「Zaif」について( Webサイト http://zaif.jp/ )
「Zaif」は、テックビューロ株式会社が取り扱うビットコイン、暗号通貨関連サービスの総合ブランド名です。皆様の「財布’(財布ダッシュ)」、「第二の財布」となりたいという思いから名付けました。日本最大級のビットコイン取引所「Zaif Exchange」では現在1日最大20億円の取引を誇ります。
■「Ledger SAS」について( Webサイト http://ledger.co/ )
Ledger SASは、フランス共和国パリに本社を置き、スマートカードを応用したビットコインに関するハードウェアとソフトウェアを開発する他、ビットコイン販売所coinhouse.ioを運営する企業です。
用語解説
※1: ビットコインによって発明された、P2P方式によるデータ処理の基盤技術です。複数のコンピューターが分散型合意形成を行い、暗号署名しながらブロック単位で複数データを処理するのが特徴です。安価なコンピューターで稼働し、ゼロダウンタイムと、改ざん不可能なセキュリティを実現します。バックアップや冗長化も必要なく、劇的なコスト削減が可能であり、キャパシティを超えても落ちないため、金融機関にも注目されています。
※2: ビットコインとは、中央管理者を有せず、P2P接続されたノード(コンピュータ)だけで構成されたネットワーク上で稼働する電子マネー決済システムです。アドレス発行や、送金の承認などのあらゆるところで公開鍵暗号などの暗号技術が使用されており、電子通貨のように使用できるため、「暗号通貨」と呼ばれています。
ブロックチェーン技術(※1)「mijin」とビットコイン(※2)取引所「Zaif」を提供するテックビューロ株式会社(本社: 大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は、Ledger SAS(本社:フランス共和国パリ、CEO Eric Larchevêque、以下「Ledger社」)と本日付で事業提携し、同社の安価で安全なUSBトークン型ビットコインウォレット「Ledger Nano(レジャー・ナノ)」シリーズを正規代理店として日本で発売開始いたします。
液晶画面のない軽量モデル「Ledger Nano」は本日より発売いたします。液晶画画面付きでEthereumにも対応し、GmailやDropboxなどで二段階認証デバイスとしても使える「Ledger Nano S」(8月5日発売予定)は本日より予約を受け付けます。
Ledgerとは?
Ledgerは、仏Ledger社によるUSBトークン型ビットコインウォレットです。Ledgerシリーズは、その安全性を妥協することなしに、他社製品に比較して軽量且つ安価であることが特徴です。デバイスをPCのUSB端子に接続するだけでWebブラウザからウォレットを利用でき、デバイス内に安全に保存された秘密鍵がその外に一切出ることがありません。
PCで入力される情報がウイルスやマルウェア、キーロガーで読み取られたとしても、物理的にデバイスと承認作業とが揃わない限り送金することが不可能であるため、Ledgerを使うとビットコインを安全に保管・使用することが可能です。
2016年の春以降、日本でもビットコインの知名度が上がり、昨今の価格高騰も伴い個人が高額のビットコインを保有することも珍しくなくなりました。今までは、ビットコインの管理は一般的なユーザーには複雑でしたが、Ledgerを使うと、PCとスマートフォンから簡単にビットコインを保管・使用できるようになります。
「Ledger Nano」とは?
Ledger Nano(レジャー・ナノ)は、PCのUSB端子に直接刺すことができる、ICチップを用いた非常に軽量(5.87g)なLedgerシリーズの定番モデルです。
ビットコインの送金時などは、付属のセキュリティーカード上の暗号表もしくは専用のスマートフォンアプリを使って承認します。その承認の仕組みを活用すると、要求者と承認者を別にすることができるため、ビジネス用途にも最適です。
「Ledger Nano S」とは?
Ledger Nano S(レジャー・ナノS)は、2016年8月5日に発売予定の、OLED液晶画面を搭載したLedgerシリーズの最新モデルです。ビットコインだけではなく、Ethereumにも対応します。
この新モデルでは、セキュリティーカードもしくはスマートフォンアプリでの承認が必須であった前モデルに対して、端末のボタンから直接承認作業が行えるようになりました。
また、Ledger Nano SはFIDO準拠の認証方式に対応するため、GmailやDropbox、Githubと言ったサービスで、二段階認証用のデバイスとしてそのまま使用する事ができます。
柔軟な利用環境
Ledger NanoシリーズはWindows、OS X(Mac OS)、Linux、Chrome OSといったあらゆるOSで、Webブラウザから使用する事ができます。電源も必要なく、本体をPCのUSB端子に接続してmy.ledgerwallet.comを開くだけで、安全にビットコインウォレットを利用できます。
安全で便利なビットコインウォレット
Ledgerシリーズでは、ウェブ上のウォレットや承認用のスマートフォンアプリ(iOS / Android)などの全てが既に日本語化されております。また、通常のビットコインアドレスと同様、シードの文字列を紙に印刷するだけでバックアップが可能であり、その文字列からいつでも別のデバイスにレストアすることが可能です。たとえば、NanoからNano Sに乗り換えたり、同じアドレスを両デバイスで使用すると言ったことも可能です。
今回の提携について
今回の提携により、テックビューロはLedger社製品の日本における正規販売権を取得し、その正規品を本日より発売いたします。両社は共同でLedger Nanoを始めとする関連商品とサービスのブランディングや販売、プロモーションを展開し、日本国内においてビジネス用途のウォレットデバイスとしての普及を目指します。
また、テックビューロでは日本語化された情報サイトを提供していくほか、国内における保証期間内の交換対応などを行います。
今回の提携について、テックビューロ代表の朝山貴生は、「Ledger Nanoは、これから来年にかけて日本でも一気に増えて行くであろうビットコインのビジネス利用シーンにおいて、標準的なウォレットデバイスとなり得るでしょう。そして、夏に発売する新モデルNano Sは、ビットコインに加えEthereumを管理できるだけではなく、GmailやDropboxといったサービスを利用する際のセキュリティ向上にも役立つことから、ビジネス用途から個人用途まで、幅広く普及するものと考えております。」と述べています。
また、Ledger CEOのEric Larchevêqueは、「日本でも、ビットコインが金融システムの中で着々とその地位を築き始めていると聞いており、我々からも人々の関心は日々高まるばかりのように見えます。今回のテックビューロとの提携により、セキュリティに優れた我々のLedgerシリーズについて本格的なディストリビューションを発表できることを大変光栄に思います。これからはビットコインとEthereumの両方が扱えるハードウェアウォレットが気軽に入手できるようになり、日本のビットコイナーの皆さんの利用環境も新たなレベルへとステップアップできるよう貢献して参ります。」とコメントしています。
価格と販売体系
価格はLedger Nano 1台4,500円(税・送料込み)を予定しており、2台セットは6,500円(税・送料込み)を予定しております。なお、発売当初はAmazon Primeのみによる販売となります。
なお2台セットは、2台のUSBトークンが同じセキュリティカードを共有するため、USBデバイスを家族や企業で共有するといった使い方が可能です。たとえば、送金のリクエスト担当者を2名任命し、承認者を1名任命すると言った承認プロセスが実現できます。もしくは、1台をバックアップとして保存することも可能です。
8月5日発売予定のLedger Ledger Sにつきましては、1台9,000円(税・送料込み)を予定しており、Amazonにて予約を受け付けております。
Ledger Nanoシリーズ発売キャンペーン
この度、Ledger Nanoシリーズの発売キャンペーンとしまして、単品を150台、2台セットを30セットに限り、通常定価からの700円引きとなるそれぞれ3,800円(税込み)と5,800円(税込み)で販売いたします。
また、8月5日発売予定のLedger Nano Sに関しましては、定価からの1,500円引きとなる7,500円(税込み)にて、100台限定で本日より予約を受け付けます。
その際、テックビューロ提携先であるamaten.comにビットコインでチャージし、割引価格でAmazonギフト券を入手してから購入すると、更に割引価格での購入が可能となります。
Ledger Nanoシリーズの詳細について
Ledger Nanoシリーズの詳細や購入方法については、以下の特設サイトにて順次公開いたします。
http://zaif.jp/ledgerwallet
■「テックビューロ株式会社」について( Webサイト http://techbureau.jp/ )
テックビューロ株式会社は、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。ビットコインを含む暗合通貨の為替取引プラットフォーム「Zaif」やプライベート・ブロックチェーン基盤ソフトウェア「mijin」の他、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
■「Zaif」について( Webサイト http://zaif.jp/ )
「Zaif」は、テックビューロ株式会社が取り扱うビットコイン、暗号通貨関連サービスの総合ブランド名です。皆様の「財布’(財布ダッシュ)」、「第二の財布」となりたいという思いから名付けました。日本最大級のビットコイン取引所「Zaif Exchange」では現在1日最大20億円の取引を誇ります。
■「Ledger SAS」について( Webサイト http://ledger.co/ )
Ledger SASは、フランス共和国パリに本社を置き、スマートカードを応用したビットコインに関するハードウェアとソフトウェアを開発する他、ビットコイン販売所coinhouse.ioを運営する企業です。
用語解説
※1: ビットコインによって発明された、P2P方式によるデータ処理の基盤技術です。複数のコンピューターが分散型合意形成を行い、暗号署名しながらブロック単位で複数データを処理するのが特徴です。安価なコンピューターで稼働し、ゼロダウンタイムと、改ざん不可能なセキュリティを実現します。バックアップや冗長化も必要なく、劇的なコスト削減が可能であり、キャパシティを超えても落ちないため、金融機関にも注目されています。
※2: ビットコインとは、中央管理者を有せず、P2P接続されたノード(コンピュータ)だけで構成されたネットワーク上で稼働する電子マネー決済システムです。アドレス発行や、送金の承認などのあらゆるところで公開鍵暗号などの暗号技術が使用されており、電子通貨のように使用できるため、「暗号通貨」と呼ばれています。
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