AIによる本試験予測模試「未来問」は、講師の働き方改革の手助けに
宅建試験の的中率が2年連続70%超え 試験作成工数が約82%削減
■講師が試験作成にかける期間は約2か月。AIに任せて人的稼働を大幅削減が可能に
現在、資格試験や受験模試作成のためにかかる実稼働は、複数の講師の稼働をかけて約2か月で作成しております。(※当社調べ)
講師は通常の授業を行うに加え、膨大な稼働を模試作成にかけざるを得ない実状があります。このことは、講師の労働時間の負担に加え、経営面としても残業代や休日手当等コスト面で大きな負担増となります。
■未来問を活用した工数と活用しない場合との比較 (行政書士のケース)
*記述式などを除いた同一条件で比べたものです。
【模試4つ作成: 通常工数】
作問担当者:6名(択一:4名、多肢択一&記述:2名)
校正担当者:6名
全体期間:約2か月
担当者は、他の業務に加え作業時間を確保して制作。1つの模試を制作するために、おおよそ1.7時間/問→全57問で97時間(校正含む)です。
(内訳:択一87時間、多肢択一&記述10時間)
※択一・多肢択一・記述式で作問時間に大きな作業時間の差はみられませんでした。
【模試4つ作成: 未来問を利用した場合の工数】
①AIがカテゴリ別の出題数予測:1日
②①を基に未来問を制作:4時間
③②を校正:12時間、となり、24時間程度の作業時間。
ただ、①の1日は人の手は不要なので、工数としては16時間となります。
つまり、「未来問」を利用することで「択一式」試験につきまして、これまで87時間かかっていたものが16時間で終了するようになります。
■今後の「未来問」の展開について
これまで「未来問」は、受験生の方々の助けになるよう、AIによる試験の予想問題を提供してきました。実際、宅建試験では未来問利用者が19,000人を超えて業界最大級となり、カテゴリー的中率は、2年連続して合格ラインである70%を超え、今年度の司法予備試験(短答式試験)においても合格基準と同水準となる60%の的中率をとなりました。
今後、弊社としては「未来問」のプログラムを予備校や資格試験学校に提供することで、模試作成稼働を減らすことで講師の方々の働き方改革の一助になりたいと考えております。
★AI模試「未来問」は、第16回日本e-learning大賞」において2019年「AI・人工知能特別部門賞」を受賞しました。
【会社概要】
会社名:株式会社サイトビジット(東京都千代田区神田錦町3-1 オームビル2階)
代表者:鬼頭 政人
設立:2013年4月24日
事業内容:難関法律資格のオンライン学習サービス「資格スクエア」の運営/次世代学習システムの研究開発 新規資格試験の策定、運用、コンサルティング/法務・財務・税務・知財特化型人材サービス「Legal Engine」の運営
*代表の鬼頭も登場するYouTube「資格スクエア公式チャンネル」のチャンネル登録者数は、おかげさまで2万人を突破しました。
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