読売新聞×農林水産省 共同プロジェクト『朝から日本を考える。』がスタート ~増え続ける朝食欠食に挑み、生活者の「適切なパフォーマンス」を追求~
株式会社読売新聞東京本社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:村岡彰敏、以下「読売新聞」)は本日、農林水産省が推進する官民協働の国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の推進パートナーとして、朝ごはんを起点に生活者の1日のパフォーマンス向上を目指す共同プロジェクト「朝から日本を考える。」を開始しました。
農林水産省も本日、「朝ごはん」をテーマに、国産農林水産物等についての興味や関心を喚起し、日本の食について考えるきっかけを提供する「朝ごはんから日本を考える。」企画をスタートさせました。
読売新聞は農林水産省と連携して、同じ「朝ごはん」を切り口にしながら、それぞれの公式サイトや読売新聞紙面、SNS、イベント等を通じて幅広く情報を発信し、生活者の行動変容を促していきます。
読売新聞「朝から日本を考える。」特設サイト
URL:https://www.yomiuri.co.jp/adv/tekipa/nippon-food-shift/morning/

◆「朝から日本を考える。」プロジェクトとは
本プロジェクトは、農林水産省および参画パートナーと共に、朝ごはんを中心として、すべての人の毎日を、そして社会全体を、前向きに変えていくことを目指すものです。
読売新聞は2024年10月から、一人ひとりの適切なパフォーマンスを見つめ直すプロジェクト「人生適パ!」を実施してきました。「人生適パ!」では、今の日本を“余白のない過剰パフォーマンス社会”と捉え、みんなが自分にとって、好(い)いかげんで生きられる、人と社会のウェルビーイングの実現を目標としています。
忙しさに追われ、生活リズムが乱れ、疲れがたまっていく――。そんな負の循環を断ち切るきっかけとして、「朝」に注目。心と体にエネルギーをチャージする朝ごはんを食べることで、疲労感が軽減、パフォーマンスが向上し、生活リズムが整う――といった正の循環を生み出していくことを目指します。

読売新聞「人生適パ!」公式サイト
URL:https://www.yomiuri.co.jp/adv/tekipa/
◆ニッポンフードシフトが取り組む「朝ごはんから日本を考える。」
農林水産省は「ニッポンフードシフト」で、身近な食シーンを通して、日本の食や農業をめぐる事情や課題について考えるきっかけづくりを目指してきました。これまで「カレー」、「餃子」、「おにぎり」に関するコンテンツを発信してきました。今回は、次なる取り組みとして「朝ごはん」を新しいテーマに設定。読売新聞をはじめとした推進パートナーと連携しながら、国産農林水産物等の消費拡大等に繋がる情報発信を官民協働で行っていきます。

農林水産省 ニッポンフードシフト「朝ごはんから日本を考える。」特設サイト
URL:https://nippon-food-shift.maff.go.jp/breakfast/

◆「朝から日本を考える。」を共に推進する参画パートナーの取り組み
本プロジェクトの推進には、以下の企業が参画し、それぞれの視点から「朝ごはん」の重要性を訴え、具体的な行動を促す取り組みを展開します。
旭化成ホームプロダクツ株式会社
使い切れなかった食材や食べきれなかったおかずなどを、「サランラップ®」を使い、朝の“ごちそう”に生まれ変わらせる、誰でも簡単に実践できる新アクション『朝ごち!』を、2025年10月1日より、特設サイトにて発信していきます。忙しい朝でもすぐに楽しめ、おいしく食品ロス削減につながる朝ごはんレシピを順次公開いたします。
「朝ごち!」特設サイト
URL:https://www.yomiuri.co.jp/adv/tekipa/nippon-food-shift/morning/sw-asagochi/
カルビー株式会社
「フルグラ®」を販売するカルビーは、人生100年時代をより豊かに過ごすために朝食が重要であると考え、2018年に「100年朝食プロジェクト」を始動。朝食の欠食を社会的な課題と位置づけて、その解決を目指しています。今年4月からは15~89歳の男女1万304人に朝食への行動や意識を調査した「朝食白書」を公開しています。
「100年朝食プロジェクト」特設サイト
URL:https://www.calbee.co.jp/100nenchoushoku/
一般社団法人おにぎり協会
おにぎりは、栄養バランスがとりやすく、忙しい若年層でも続けやすい“最小で最強の朝食”。協会の知見とネットワークで、食生活の改善に向けた行動変容を後押しし、生産者と生活者をむすぶ循環をつくります。
Rice Styleを提案するメディア「おにぎりJapan」サイト
URL:https://www.onigiri-japan.com/
◆「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.東京」への出展
読売新聞は、2025年11月に開催される農林水産省主催「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.東京」に他の参画パートナーとともに参加し、「朝から日本を考える。」の取り組みを紹介するブースを出展する予定です。
「NIPPON FOOD SHIFT FES.2025」開催概要
【会 期】2025年11月8日(土)、9日(日)11:00~17:00
【主 催】農林水産省
【会 場】丸の内仲通り※明治安田生命ビル前および丸の内仲通りビル前の2ブロック
【入場料】無料
【ブース】「朝から日本を考える。」取り組み紹介

◆ご参考資料
農林水産省 プレスリリース(10月1日)
URL:https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/251001_1.html
旭化成ホームプロダクツ株式会社 プレスリリース(10月1日)
URL:https://www.asahi-kasei.co.jp/saran/corporate_info/2025/newsrelease_20251001.pdf
<本件に関する参画のお問い合わせ先>
人生適パ!/朝から日本を考える 問い合わせフォーム
URL:https://adv.yomiuri.co.jp/mediadata/lineup/requestDocuments240927.html
<本件に関する報道関連のお問い合わせ先>
MAIL:tekipa@yomiuri.com
すべての画像