プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

カイゲンファーマ株式会社
会社概要

強酸性電解水(有効塩素濃度10 ppm)で新型コロナウイルスを不活性化できることを確認

カイゲンファーマ株式会社

※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://www.kaigen-pharma.co.jp/images/topics/1603880547/1603880547_12.pdf
  • 概要
 大阪医科大学(高槻市、学長:大槻勝紀)の微生物学教室とカイゲンファーマ株式会社(本社:大阪市中央区、社長:中桐信夫)が実施した共同研究で、医療用内視鏡の消毒に用いる有効塩素濃度10 ppmの強酸性電解水※1(次亜塩素酸水の一種)が新型コロナウイルス※2を不活性化※3できることを明らかにしました。
 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)による先行研究※4において新型コロナウイルスを不活性化させるために有効な次亜塩素酸水の有効塩素濃度は35 ppm以上と発表されましたが、本研究により有効塩素濃度10 ppmの強酸性電解水で新型コロナウイルスを十分に不活性化できることが確認されました。すなわち、強酸性電解水とウイルス液を19:1の混合比率で1分間処理すると99.99%以上の不活性化(図1)、混合比率を99:1に増やすと不活性化効果がさらに向上することも確認されました。
 新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるい続けるなか、国内でも各医療機関において院内感染防止に細心の注意が払われていますが、その反面で感染を警戒して受診控えが起こっている状況です。強酸性電解水による消毒を適切に行うことは、医療機関における院内感染の防止対策に十分に寄与できるものと考えます。
 なお、本研究成果をまとめた論文は現在学術雑誌投稿に向け準備中です。

 


 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
その他
ビジネスカテゴリ
医薬・製薬医療・病院
位置情報
北海道小樽市本社・支社東京都墨田区本社・支社大阪府大阪市本社・支社大阪府高槻市公共施設・公共交通機関大阪府河内長野市本社・支社
関連リンク
https://www.kaigen-pharma.co.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

カイゲンファーマ株式会社

4フォロワー

RSS
URL
http://www.kaigen-pharma.co.jp
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市中央区道修町二丁目5番14号
電話番号
06-6202-8971
代表者名
笠松 尚志
上場
未上場
資本金
-
設立
1924年01月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード