「スタートアップワールドカップ2019」九州ロードショー開催 日本地域予選 出場スタートアップ 2社決定
世界約40の国・地域で予選が開催され、優勝投資賞金約1億円をかけて競い合う世界最大級のビジネスピッチコンテスト『スタートアップワールドカップ2019』(以下、「本大会」)の日本予選初の地域ロードショーが、9月9日(日)福岡県飯塚市 嘉穂劇場にて開催されました。
記念すべき第1回九州ロードショーでは47社ものスタートアップから応募があり、「地元九州から東京、そして世界へ。」という熱い思いの企業が一同に会しました。会場となった歌舞伎小屋の嘉穂劇場では、九州地区で書類選考を突破した以下のトップ10社がファイナリストとして花道を通り拍子木とともに登壇致しました。
・株式会社 炭化
・株式会社ヤマップ
・Kotozna株式会社
・歯ッピー株式会社
・株式会社AliveCast
・株式会社トーン
・エネフォレスト株式会社
・オングリット株式会社
・Smile Score株式会社
・株式会社N Lab
3分間のプレゼンと2分間の質疑応答を経て、最終的に日本予選に勝ち進んだ2社は、紫外線を使った殺菌照射装置を販売するエネフォレスト株式会社(大分市、木原寿彦代表取締役)と、異なる会員制交流サイト(SNS)間での多言語同時翻訳サービスを手掛けるKotozna株式会社(ことつな。福岡市、後藤玄利代表取締役)に決定しました。この2社が九州地区を代表して、東京で開催される日本予選に参戦します。
本大会主催の米シリコンバレーに拠点を置くFenox Venture Capital の共同代表パートナー兼CEOアニス・ウッザマンは「日本地域予選にご応募頂くスタートアップのうち参加率が低かった九州地区で日本初となるロードショーを開催することができ、非常に嬉しく思っています。来月10月5日に開催される日本地域予選への出場権を得たエネフォレストとKotoznaにはぜひ頑張って頂きたいです。」とコメントいたしました。
今回の九州ロードショーでは、スタートアップワールドカップの会長も務めるアニス・ウッザマンを含め、在福岡米国領事館首席領事のジョイ・未知子・サクライ氏、飯塚市の片峯誠市長、インフォテリア株式会社代表取締役CEOの平野洋一郎氏、テラモーターズ株式会社・テラドローン株式会社代表取締役の徳重徹氏などが出席された豪華な大会となりました。
■スタートアップワールドカップについて
世界のスタートアップエコシステム構築を目指し、イノベーション促進と起業家精神育成をサポートする、Fenox Venture Capital主催のグローバルビジネスコンテストです。今年は世界40の国・地域で予選を行う予定で、サンフランシスコで開催される決勝大会には世界トップクラスのスタートアップ、VC、起業家、大手企業が集結し、優勝企業には約1億円の投資賞金が贈られます。http://www.startupworldcup.io/
日本予選の観戦チケットはこちら: https://peatix.com/event/409677/view
■Fenox Venture Capital について
Fenox VCは米国シリコンバレーに本社を構え、世界27の大手企業からLP出資を受け入れており、これまでに127社以上のスタートアップに投資を実施しているベンチャーキャピタルです。日本では、ZUU(東証マザーズ上場:2018年6月21日)、ジーニー(東証マザーズ上場:2017年12月18日)、マネーフォワード(東証マザーズ上場:2017年9月29日)、エボラブルアジア(東証マザーズ上場:2016年3月31日、東証一部へ市場変更:2017年3月31日)、メタップス(東証マザーズ上場:2015年8月28日)、ディー・エル・イー(東証マザーズ上場:2014年3月26日、東証一部へ市場変更:2016年4月15日)といった既に上場した企業のほか、テラモーターズ、ユニファ、モンスターラボ、FiNC等 への投資を行っており、これら投資先の海外展開の支援等を手掛けています。詳細については、https://www.fenoxvc.com/をご覧ください。
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