ヒートウェーブ株式会社、脅威インテリジェンス育成コースを新規開講 経済産業省のリスキング補助金で受講料70%OFF

「最新のサイバー脅威を分析し、組織に最適なレポート作成を学ぶ」サイバーセキュリティアナリスト育成講座!

HEAT WAVE

KADOKAWAへの攻撃レポート

このような最新のサイバー攻撃レポートが作成できるようになります!

ヒートウェーブ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:林田かおる)は、サイバーセキュリティ分野における専門人材を育成するため、「脅威インテリジェンス育成コース」を新たに開講いたします。

近年、マルウェアや不正アクセスといったサイバー脅威は急速に拡大し、企業にとって深刻な問題となっています。特に、マイナンバーや技術情報といった機密データの保護はますます重要性を増しており、情報漏洩による経済的損失や reputational リスクも無視できない状況です。こうした背景から、企業や組織では「サイバーセキュリティアナリスト」の需要が急増していますが、日本国内では十分な教育環境が不足しているのが現状です。

本コースでは、脅威インテリジェンスの基礎から応用までを体系的に学ぶ機会を提供します。無償・有償のOSINT(オープンソース情報)ツールを活用し、実際のサイバー攻撃の手法を分析する実践的なスキルを習得します。受講生は、迅速に脅威に対処し、企業の重要な情報を効果的に保護できるアナリストとしての能力を身につけます。

1年間にわたる本コースでは、毎月最新のサイバー攻撃事例に基づいたハンズオン演習やレポート作成が行われ、実務に即したスキルを鍛えます。

また、経済産業省による「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に認定されており、受講料が最大70%OFFとなる特典もございます。在職者の方が対象となり、スキルアップを目指すことで、キャリアの転換や年収向上を目指すことが可能です。

さらに、企業向けには「人材開発支援助成金」を活用することで、組織内のサイバーセキュリティ人材の育成にかかる費用を抑えつつ、次世代の脅威に対抗できる強力なセキュリティ体制の構築を支援いたします。

                     【講座概要】

受講日時

毎月第1、第2、第3土曜日 10:00~13:00
総授業時間数 108時間 + 遠隔にてどこからでも実習が可能
※Recorded Future社の脅威情報データベースを利用可能

受講期間

入校月より1年間(12か月)
※入校はいつからでもOK!

受講料

671,000円(税込)/1名
当コースは、経済産業省のリスキリングを通じたキャリアップ支援事業に採択されており、講座終了後は受講料の50%(305,000円)の給付を受けることができます。
受講を経て実際に転職し、その後1年間継続的に転職先に就業していることを確認できる場合に追加的に受講費用の20%相当額を支給(122,000円)

こんな人におすすめ

SOC(Security Operation Center)担当者

インシデントレスポンス担当者

脅威インテリジェンスに興味のある方全般

攻撃者のプロセスを理解し具体的な対策ができるようになる

自社の脅威情報の収集に役立てたいがどこから学習すれば良いかわからない方

サイバーセキュリティの分野で専門性を高めスキルアップやキャリアの幅を広げたい方

セキュリティ対策を企業の課題として捉えチャレンジしていきたい方

セキュリティエンジニア講師から脅威インテリジェンスの具体的な事例や活用方法が聞きたい

インテリジェンスのコミュニティに入って知識を共有したい方

就職・転職をお考えの方、年収アップにつなげたい方

習得できるスキル

インターネット上に散在する脅威情報を効率よく収集するスキル

収集したデータをもとに脅威インテリジェンスを作成するスキル

脅威インテリジェンスレポート(報告書)を作成するスキル

脅威インテリジェンスを活用するスキル

各自の所属する組織にとって有益なインテリジェンスを提供するスキル

脅威インテリジェンス情報の解析手法から動向までを語るスキル

最新の脅威情報についての詳細を語るスキル

1か月目 

脅威インテリジェンス基礎1 

インテリジェンス概要

インテリジェンス手法と分類

脅威インテリジェンス概要

脅威インテリジェンスとOSINT

OSINT概要

OSINTのデータソース

OSINTとAI

IoC/TTP

サイバーキルチェーン

MITRE ATT&CK

SCAP

NVD

CISA

ダイヤモンドモデル

2か月目
脅威インテリジェンス基礎2

OSINT情報の可視化

MISP

OpenCTI

Recorded Futureを用いた脅威情報の収集

Recorded Futureの活用

様々な検索のTips

日常運用例のTips

Sandboxの使用方法とTips

脅威インテリジェンスの活用

脅威インテリジェンスレポート(報告書)作成

脅威情報からの運用へのフィードバック

脅威ハンティング概論

araルール・Snortルール・Sigmaルール

ダイヤモンドモデル

3か月目
地政学インテリジェンス

地政学的インテリジェンスの用語と理解

地政学とは

地政学的インテリジェンスの定義

地政学的インテリジェンスとOSINT

地政学インテリジェンスでのツールの使い方

RecordedFutureを用いた地政学的インテリジェンスの使用

サイバーセキュリティと地政学の連携

レポート作成の実習

4か月目
ハンズオン1

OSINTを用いた情報の収集

自社サイトのレピュテーション確認

メールアドレスの露出確認

認証情報の漏洩確認

自社のシステム情報の漏洩確認

最新のエクスプロイト情報確認

最新の脆弱性情報確認

5か月目
ハンズオン2

OSSベースのOSINT情報可視化ツールの構築

Linux/Docker/Ansibleの基本的な説明(構築用)

MISP構築と運用

OpenCTI構築と運用

Recorded Future社ツールのハンズオン

RecordedFuture社のツールを用いたハンズオン

RecordedFutureの活用(偶数週のこちらを掘り下げる)

様々な検索のTips

日常運用例のTips

Sandboxの使用方法とTips

6ケ月目~12か月
脅威インテリジェンス実践演習1

最新のサイバーセキュリティ脅威情報Analyst Note/レポートの解説と演習

実際の脅威インテリジェンスレポートの解説(RecordedFuture社等のレポートを使用)

RecordedFuture社ツールの新機能解説(更新がある際に都度実施)

RecordedFuture社のエキスパート養成用トレーニング(1ヶ月に1〜2回程度)からのフィードバック

■以下、過去のトレーニング内容の例
・脅威情報に関するプライオリティの付け方のベストプラクティス
・脅威情報を元にしたランサムウェア対策

その他、ケーススタディとディスカッション、ハンズオン

講師はOSINT実践ガイドの著者であるセキュリティエバンジェリストの面和毅氏が担当します。

<会社概要>

ヒートウェーブ株式会社について  (本社:東京都新宿区、代表取締役:林田かおる、1992年創)
 パソコンスクール、企業、官公庁等におけるIT研修サービスを実施。 2000年~公共職業訓練を受託開講し、約1万人以上のエンジニアを育成。
 2011年~官公庁を中心にサイバーセキュリティ教育を多数受託。
 2017年~民間向けセキュリティスクール「セキュ塾」を開講。
 ホームページ:https://www.heatwavenet.co.jp/

<本プレスリリースに関するお問い合わせ先>
ヒートウェーブ株式会社 広報担当:西海
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-46-5
TEL:03-6380-3082 FAX:03-6380-3057
e-mail:tokyo@heatwavenet.co.jp
twitter: https://twitter.com/jukubird

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会社概要

ヒートウェーブ株式会社

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URL
https://www.heatwavenet.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区歌舞伎町2-46-5 KM新宿ビル7F(受付)6F 9F
電話番号
03-6380-3082
代表者名
林田かおる
上場
未上場
資本金
3600万円
設立
1992年10月