【新刊】暮しの手帖別冊『気分を大事に 続ける料理』にタブラ奏者のU-zhaanさん、モデル・女優の滝沢カレンさん、漫画家のよしながふみさんが登場!
〜大切なのは、あなたの体と心の声〜
本来、料理は楽しいもの。でも日常はあまりに忙しく、時間があれば少しでも休みたい。この本は、そんな「本音」や「今の気分」を肯定するところからはじまります。
少ない手間で無理なく作り続けられる、身体に優しい料理。そして「楽しみ」として作る料理。読み進めると、疲れて鈍くなっていた感覚が次第に元に戻るかのようです。
巻頭の特別取材では、各分野で活躍する4名の方々に、台所に立つモチベーションをお聞きしました。
カレーに精通していることでも有名な、タブラ奏者のU-zhaanさん。先日発表になったばかりの「第8回料理レシピ本大賞」を受賞した、モデルで女優の滝沢カレンさん。映画公開を控える『きのう何食べた?』の作者、漫画家のよしながふみさん。そしてやり過ごし料理研究家のやまもとしまさん。それぞれのユニークな料理との向き合い方や、食生活が垣間見られます。
「何が食べたいのかを真剣に考えると、毎日気分が変わることに気づきます」と話すU-zhaanさん。定番の玉子料理を披露してくださいます。
「せっかく学校を卒業して大人になったのだから、自分が食べる料理くらい、遊びながら感覚的に作りたい」と語る滝沢カレンさん。
1章から4章では、体と心の声に応えて、無理なく続けられる明快な料理術を11人の料理家に教えていただきました。忙しい日、疲れた日、どんな日も気分を大事にしながら、「今日はこんな方法で自分に優しくしよう」と、料理したり食べたりするためのレシピです。
1章「考えないで作る料理」は、考えることすら億劫な時にぴったり。味付けや調理方法がカンタンで明快なレシピをご紹介します。
2章「時間を味方にする料理」は、「夜は忙しいから、時間があるうちに作りたい!」という時に便利。放っておくだけでおいしく仕上がるおかずが登場します。
3章「食べて養生する料理」は、季節の変わり目や、あまり食欲がないときなどに胃腸をいたわるレシピをご紹介。
4章「買ってひと手間、満足ごはん」は、「とにかく疲れた、すぐ食べたい」という時に。
そして最後の5章「夢中になって楽しむ料理」は、料理の楽しさを実感できるレシピです。ゴールを設けず、自由に料理する日、好きなものを好きなだけ食べる日、家族のリクエストに応える日、などなど。11人の料理家の皆さんが、様々なシチュエーションの、とっておきの料理を紹介します。
5章は料理家それぞれの、料理が「心から楽しい!」と感じる時をご紹介。
- 取材にご協力いただいた皆さん
よしながふみさん(漫画家)
滝沢カレンさん(モデル・女優)
やまもとしまさん(やり過ごし料理研究家)
- 料理をご指導いただいた皆さん
近藤幸子さん
しらいのりこさん
上田淳子さん
今井真実さん
若山曜子さん
荻野恭子さん
今泉久美さん
ツレヅレハナコさん
山口祐加さん
白央篤司さん
- 書誌情報
A4変形判/144頁 定価1430円(税込)
雑誌コード03204-10
暮しの手帖編集部 編
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像